ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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保護者の期待に応える

2009-02-19 | 育児
 保護者が子どもを安心して学校に登校させることができることができるのは、学校との信頼関係ができているからだ。これは、日々の取り組みの努力でしか、得ることはできない。いくら立派なことを言っても、通用しない。
・学校が好きだと言っている。
・学校に喜んで行く。
・楽しい学校の話を家でする。
・楽しみにしていることが学校にある。
 こんな姿を見せるのは、学級での生活が充実しているからだ。
この姿を作り出すために一人一人に恵まれた環境を用意しているだろうか。そして、生き生きと学校で活躍できる場を用意しているだろうか。この時期だから概ねできていると考えられる。
 しかし、「どの子にも」と考えると疑問が残る。光りを当てていない子はいないだろうかと見つめ直すのもこの時期である。
 次年度に向けて、子どもたちの人間関係をじっくりと観察し、光りを当てていない子が見つかれば、すぐに対応したい。
「困っていることはないですか?」
「悩んでいることはないですか?」
「心配していることはないですか?」
と、子どもに尋ねてみたい。どの子にも声をかけたい。そして、「いつでも、待ってるよ。」と受け入れ態勢を整えたい。
 このことは、子どもだけでなく、保護者にも通信等で聞いてみたい。きっとこの時期だからこその悩みや不安をもっている保護者も多いと思う。