ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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自分にできること

2008-09-30 | 育児
 子どもを育てるのは、自分一人ではない。子どもと関わる全ての人によって子どもは育てられる。だからと言って手を抜くことはできない。反応するのは、子ども。子ども自身が影響を受けたと感じる人の影響しか受けない。子どもは意図して人を選ぶことは殆どできない。目の前に現れる人しかいない。
 目の前に現れ、時間的にも多くの時間を一緒に過ごす私たち教師には大きな責任がある。だからこそ、自分ができることを精一杯したい。常によりよいものを子どもに提供できる自分ならば、子どもに与える影響も大きくなる。
 一人で関わることよりも複数で関わることの方が難しい。同じ考えで動けばよいのだが、複数になれば、考えにズレが生じる。ここを子どもはよく見ている。自分にとってプラスになる人に影響を受ける。力でこちらを向かせても心の中では避けている。こんな状況では効果はあがらない。魅力のある自分を作り上げることが子どもをこちらに向かせる。やはり、自分を磨くことが一番。日々精進。自分にできることをまず精一杯しよう。