ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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ミスの扱い

2007-10-02 | 育児
 怪我の対応のミスで保護者の怒りを買った。日頃からどんな対応をしているかがミスを小さくするか大きくするか鍵となる。日頃の対応がまずいと、一つのミスが一つのミスにならない。過去のいろいろな対応のまずさとつなぎ、生き方そのものに問題があるかのように問題が大きくなっていく。子どもへの対応も同じ。子どもの一つのミスをミスとして扱えば、小さな問題で済むことを過去とつないでミスを生き方にまでつないでいくと子どもは辛くなる。子どもは絶えず変化をしている。未来に目を向け、過去は過去として、今を見ていく。過去の問題を引きずらないで生きていけるようにミスの中から未来につなぐために何をすべきかを考えたい。
ー避けたい言葉ー
「また、○○したの。いつも言っているでしょ。」
「何回言えば分かるの?」
「あなたは、どうしようもない○○な子なんだ。」
<避けるために>
・言い方を変える。
・何回でも言わないといけないかもしれないから根気よく言い続ける。
・何故いけないか理由を話す。
・対応の仕方を教える。
 子どもはミスをしながら、よりよい生き方を作り上げていく。ミスはその大事な機会、未来につなぎたい。