ロード・マーシャル時事報告場

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左翼は無学の宗教である

2015-11-06 21:37:06 | Weblog
使用しているパソコンをWindows10にアップグレードしろと、共産党か公明党並みのしつこさで通知が来ている。

しかし、大体の例にもれず、いやむしろ私が愛好してやまないゲームソフトHearts of Iron ⅡがWindows7までしか対応していない上に、正規の日本代理店が版権を売らずに倒産するという、やむにやまれぬ事情により、Windowsアップデートを回避している昨今である。

さて、ネットセキュリティ会社に勤める左翼が職権を乱用して個人情報をばら撒いたようである。
相容れない相手を手段を選ばず攻撃するあたり、彼らの理想郷の強制が見て取れる。

この左翼活動家は個人情報がばれたらしいが、まあ彼らのスタイルで反撃を喰らったのだろうから、本望であろう。
これで「ネトウヨは暴力」とくれば、それこそダブルスタンダードである。

ちなみに、あまり微笑ましい事情でもなくて、実際問題、それをネットから現実に置き換えてやったのが、かのポル・ポトであるから、左翼が政権を取ると「理想達成のために必要な少数の犠牲」が必ず発生する。

何故このような理想論が日本共産党から革命赤軍(本ブログでは昔のとあるFLASHから「業務スーパー赤軍」と呼称)までまかり通っているかと考えるに、タイトルの通り彼らは基本的に無知な子羊の群れであり、彼ら自身では理想郷へ到達する手段を持ちえない、原初的な社会主義なのであろう。つまり、日本の左翼活動は今なお空想社会主義なのである。

とすれば、彼らのちぐはぐな無理難題も理解できるし、「導く者」として中共を拝む姿勢も理解できる。

これに関連して、よく左翼が戦前の日本の政治を「軍国主義」としているが、おそらく正しくは「軍事官僚主義」であり、問題の認識が出来ていない。
真に戦前の日本が軍国主義であれば、軍事力を以て外交を行う際には、現在の北朝鮮の核挑発外交のように、戦艦大和をワシントンに持って行って、

「うちはパナマ運河通れないこれを作りましたけど、おたくはそこまでしてうちらとやりあう必要ありますか」

と交渉するのが本筋である。
むしろ軍事官僚主義だったからこそ、鬼畜牟田口の最初から無理難題と判りきっていたインパール作戦が上層部にゆくにつれて追認・促進されていったのであって、その官僚的な側面ははたして戦後になったからといって、がらりと変わったかといえば、国政批判の先頭に躍り出るあたり変わっていないのではないかと考えられる。

以前ドイツはナチスとヒトラーにすべてを押し付けて本質的な意味での反省が足りない旨の日記を書いたが、
日本もまた、この官僚主義的な側面を引きずり発展させている点において真の反省が足りないと思われる。


そんなわけで、空想社会主義に官僚制を見事に掛け合わせている現在の日本左翼は再定住に値する問題であり、レッドパージが必要なのではないかとすら思える。


追記

いじめによる自殺が頻発する昨今、教育関係者が官僚主義的な側面を十分に発揮して、「いじめはなかった・認識していなかった」とする風潮が見事にはびこっている。
昨日ニュースになった電車飛込み自殺においては、遺書において「いじめはあった」と明記していた。
どうせ死ぬのなら、最後ぐらい自らの主張を明記した形で行うのがよいのであろうが、実体験に基づくとそういう気力すらわかないでただ「消えたい」と思うほどに追い込まれるのがいじめであったり精神疾患である。
そしてそこに組織の官僚主義がつけこむのであるから、左翼並みの図太さが欲しい限りである。

千葉県警の所業を見ると、事故死でも病死扱いするあたり、明記していても揉み消されているしな。

逆に左翼は重度の精神障害者を見習っておとなしくしてほしい。
今の左翼は「手首切りました!私手首きりましたよ!こんなことさせたの誰ですか!」と図太すぎる。
まあ、宗教だからな。共産主義は。図太いのだろう。
コメント
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