ロード・マーシャル時事報告場

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意識高い系とルンペンプロレタリアート

2015-09-18 23:18:40 | Weblog
「意識高い系」という言葉をネットで見るようになってから結構経った。
中にはツイッターのT氏のような「典型例」も観察される。

「なにをもってなにをするか」ということについて、自由主義であれは個々人の自由である。

しかし、彼らが大好きな「クリエイト」という言葉の割に、彼らが残したものは、少なくとも現段階では少ない。
むしろ、既存のものをまるで掠め取って成果に仕上げたようなものが多い。
その意味において、彼らは無産市民なので、ルンペンプロレタリアートである。

そう、マルクス大先生曰く、「あらゆる階級の中のクズ、ゴミ、カス」ということである。

もちろん、ここは共産主義でなければ、マルクス(笑)の妄言に付き合う必要はないし、
重ねて言うが、自由主義ならば価値体系は自由である点は強調したい。
したがって、このマル(笑)の言葉を真に受けて反発する者がいれば、すなわち彼ら自身が古典的共産主義に感化されているという証拠でもある。


さて、共産主義は「あらゆる主義の中でクズ、ゴミ、カス」なのは大粛清・飢餓輸出などキリがないが、
ではその真逆の全体主義がよいかといえば、少なくとも現行日本においては十分に議論される必用がある。

根本的な話、極端な右も左も行き着くところは同じなのであって、この振れやすい針をいかに調節維持していくか、ということが本来なされるべき議論の根本である。

そういったことを全くせずに、反発勢力には極端で対抗しようとする野党しかいないあたり、日本の野党は終わっている。
彼は絶対、ガンジーもキング牧師も尊敬していないはずである。
尊敬していれば、そんなことはしないからだ。
山本太郎、お前のことだよ。
その他にも大勢いるがな。

まあ、そのうち彼ら自身が彼らの大好きなゲバルトをやってくれるので、我々はその抗争の危険を「享受」しながら、冷ややかに彼らを見つめる、というのが日本人らしい解決方法であろう。

調べていたら、民主党はその名とは裏腹に、暴力と独裁の政党だったのだな。
http://alfalfalfa.com/articles/131641.html

津田弥太郎、お前のことだよ。
同じオツムの「仲間」に囲まれて、もう周りが見えなくなっているのだろうな。

このようなわけで、民主党は偽善を繕わずに最初からそういう政党ですと正直に言っていれば、投票することを考えなくもなかったのにな。


さて、このような暴力と独裁とを持つ2つの政党がぶつかればどうなるのか、といえば「ターニャの日記」になるわけである。

少なくとも中国共産党や北朝鮮は独裁体制であるし、ロシアも自ら国家資本主義を標榜している事実上の独裁である。
我々が現在、ターニャの日記のような運命を辿らないで済んでいるのは、こちら側が同様に独裁体制でないからであって、
現在の日本共産党や民主党のような独裁野党が外交に出ようものなら、当然「ターニャの日記」は我々に降りかかることになる。

ちょっと考えればわかろうものであるが、あいつらはバカだから仕方ないのだ。
偏差値28だしな。

「学歴と人間偏差値は関係がない」

というのが彼らの主張であるが、少なくとも科学の観点からみるとこのような主張をするに妥当な根拠が必要なのであるが、彼らはそれを出せないばかりか、

「学歴と人間偏差値は関係がある」

という主張を打破する論拠も持っていないでただ主張しているだけなので、非科学集団である。

彼らが非科学というオカルトに走って「主張」しか繰り広げられない不毛な世界にいるのは、単に彼ら自身の無知故なのである。



追記 タバコ税について

現在様々な観点から(自由主義者にとっては悲しいことに)「効率」が重視されている。
たとえば、「日本国民の睡眠の質」について統計をとって、「睡眠障害によって発生している日本の損失は毎年3兆円以上である」としている分野もある。
自由主義から考えればこれは実に不毛な主張であって、まことに「効率主義」が世の中を席巻しているのが現状である(同時に睡眠導入剤をはじめとする「睡眠産業利権」とでもいえる別の「資本」の成り立ちを否定する話でもある)。

しかしこの流れに乗っかれば、タバコの増税はきわめて妥当な話である。

タバコの害悪と、それがもたらす癌などの疾患をはじめとした経済損失が非常に膨大なことになるのはすぐにわかる話である。
拡大する医療費をはじめとして、不特定多数に危険因子を与えるタバコについて、その使用者からその対価を補てんするというのは、極めて合理的な話である。
道路特定財源制度のようなものと考えれば判りやすい。

しかし現状、タバコの「損失」に対してかけられている税金は極めて不当なものと言わざるを得ない。
したがって、タバコ1000円のような増税についての強い論拠となるし、タバコ税の使用は医療費を中心とした分野に補てんされるべきである。

このような中、愛煙家の中には「いいの?デモするよ?」などというコメントも見受けられる。

タバコ増税に反対するという主張においてタバコをボイコットする、という意味でデモをされるのなら、嫌煙家のみならず彼らの健康、さらには社会福祉財源の改善といった意味からみてもこれは極めて魅力的な提案であるので、ぜひそうしてほしい。

もちろん、彼らのデモにおいてそのような希望的観測だけを用意するのはあまりに不備である。
我々の希望通りのデモにならなかった場合(たとえばそれは暴力を伴うことも予想されよう)、我々もまた彼らに対して「デモをする」権利がうまれると考えるのが妥当であろう。
そうして、無限の「デモ応報」ループが繰り広げられるのである。

ベトナムに揺れるアメリカで反体制派(若者・学生)と体制派(ブルーカラー)のデモの衝突のような場面が様々な点で見られるのである。

日本はアメリカの50年後を行っているな。


なお、当ブログは全体主義を標榜しているが、全体主義にも「何に重点を置くか」という点においてそれぞれが異なり、むしろ「右翼」と「左翼」はその意味で本質的に同義であと当ブログは考えていることを強調する。


津田弥太郎、お前のことだよ。

なお、国会議員ではない、全国の山本太郎氏、津田弥太郎氏に、本ブログは「心中察する」という言葉を表明したい。
また、こんなくだらない落書き記事でも、偏差値28の頭だと不快感が発生するのかは、興味が持てる。
コメント
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