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【日本車、上位独占!アメ車、下位独占…】米消費者が示唆するトランプ対日関税の理不尽さ①

2018-11-03 00:00:36 | アメリカ

 まあ、いまさら驚くほどの結果ではありませんが、「今後」を思うとこれ、何とも微妙な印象を米国民に与えたように思います・・・

 アメリカの消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」の自動車の信頼性に関する年次調査で、日本勢が上位5ブランドのうち4つを占めました。1位がトヨタ自動車の「レクサス」、2位が「トヨタ」、3位が「マツダ」、4位が「スバル」、そして5位が韓国の「Kia」となっています。

 本調査は、同誌すべてのメンバーの2000年から2018年までの300車種、50万台以上のデータに基づいたもので、今回は29ブランドを対象にしていて、15位までの上半分のグループと16位以下の下半分に分けて考えます。で、日本ブランドはいちばん下の「ホンダ」(15位)を含めて全8つが上半分に入っています。これに対して地元のアメリカ勢はすべてが下半分で、しかも下から数えた12ブランドまでのうち、最高の「Ford」(18位)を含めた11ブランドまでを占めるという結果に。なおワースト(29位)は中国の「Volvo」です・・・って、個人的にはスウェーデンのメーカーとしての印象がいまだに強いですが・・・

 同調査では、個別車種の(もっとも信頼のおける車)トップ10とボトム10も公表されています。トップ10では、首位「Lexus GX」、2位「トヨタ プリウスC」、3位「同 プライム」、4位「マツダ MX5」など、何と!9車種までが本邦ブランドとなりました(9位に「Kia Sedona」が入っている)。他方のボトム10ですが・・・そのうち6車種がアメ車と、上記の結果を裏付ける結果になりました・・・(って、ホンダの2車種が入ったことは残念だが)

 個別トピック的に注目されるのは、何かと話題の(?)米「テスラ」がブランドランキングでワースト3になったこと。加えて指摘すると、同社の「モデルS」が所有者からの問題報告を受けて同誌の推奨から外れたほか、「モデルX」が上記ボトム10にランクインしてしまいました・・・。こちらの記事等に書いたことと合わせ、こうしたことも、同社の不透明なこの先を予感させるものです・・・

 ちなみに、日本ではラグジュアリー・カーの代名詞?みたいな捉え方をされることが多い欧州車・・・のうちのドイツブランドですが・・・最高位の「Audi」が7位、8位「BMW」、11位「Porche」、16位「Volkswagen」、17位「Mercedes-Benz」となり、上記のブランドランキングでは中位といったあたりです。そして個別車種トップ10にどのドイツ車も入ることはできませんでした。したがって、欧州代表ともいえるドイツ車は、ハイクラスな印象(?)のほどは実際のユーザー信頼性は高いとはいえない、ということなのでしょう。

 これらから、こちらの記事にちょろっと書いたように、車の評価の序列が「日>欧>米」となっていることがあらためて認められますね。

(続く)

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