すうたまちゃん
ラーメン?油そば?元い!オリジナルメニュー『すうたま麺』を提供したスタッフの徒然な思のは
 



1 はじめに
このたび、色々な方々と意見交換をいたしました。
その意見交換で共通するご意見は、「藹の主張を提示せよ」ということでした。
日の丸・君が代について様々な問題に関して、これまで個人的な見解を表現してきました。
私のHPや多くのBBSでね。当ブログでは、しておりませんけどね。

でも、藹としてHPを運営もしていませんし、藹というHNは最近使用しましたので、藹という人物がネットで意見表明しているのは、すうたまちゃんブログが始まりです。
なので、ここで、ある程度具体的に私見を述べさせて頂きます。
一度に表現するような内容ではありませんので、数回に分けてここで表現させて頂きます。
この私の主張は、5年前に書いたものに、今回の事案と絡ませて追記させて頂いたものです。
では、ご覧下さい。

2 2006年9月21日の東京地裁判決についての事実の概要
本件事案の概要は、次のとおりです(判決文より引用、一部削除)。
原告らは、東京都立高等学校及び東京都立盲・ろう・養護学校に勤務する教職員又は勤務していた教職員である。被告都教委教育長は、平成15年10月23日都立学校の各校長に対し、「入学式、卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の実施について(通達)」(本件通達) を発して、都立学校の入学式、卒業式等において、教職員らが国旗に向かって起立し、国歌を斉唱すること、国歌斉唱はピアノ伴奏等により行うこと国旗掲揚及び国歌斉唱の実施に当たり、教職員が本件通達に基づく校長の職務命令に従わない場合は、服務上の蕾性を問われることを教職員に周知することなどにより、各学校が入学式、卒業式等における国旗掲揚及び園歌斉唱を適正に実施するよう通達した。
本件は、原告らが、国旗に向かって起立し、国歌を斉唱すること、国歌斉唱の際にピアノ伴奏をすることを強制されることは、原告らの思想・良心の自由、信教の自由、表現の自由、教育の自由等を侵害するものであると主張して、在職中の原告らが被告都教委に対し、都立学校の入学式、卒業式等の式典において、国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する義務、国歌斉唱の際にピアノ伴奏をする義務のないことの確認、これらの義務違反を理由とする処分の事前差止を求めるとともに、原告らが被告都に対し、本件通達及びこれに基づく各校長の職務命令等によって精神的損害を被ったと主張して、国家賠償法1条1項に基づき、慰謝料各3万円の支払を求めた事案である。

3 日本国の国旗・国歌である、日の丸・君が代の発祥
まず、日の丸・君が代の問題を語る上で、しっかりと認識しておくべきことがあると言われています。
それは、日の丸・君が代の発祥についてです。

日の丸は、幕末に薩摩藩主が、幕府に大船・蒸気船建造申請を行った時、日本船の総印として白い帆に朱の日の丸を使用し、さらに「日の丸」を日本全体の船印にすることを幕府に進言、そうして日本船の総船印とされ、明治政府によって、日本の商船旗として定められたようです。
日の丸は、外国に対しては標識・船印。
国内に対しては天皇制権力のシンボルとしての役割を国民に対して果たしました。
こういった経緯から、国旗として扱われるようになったそうです。

君が代については、平安時代に詠まれた和歌であると言われています。
鎌倉時代には祝歌として広がりを見せたようです。
こうして人々に親しまれながら、和漢朗詠集に編集されました。
江戸時代には、恋の小唄として唄われました。

日本の歴史を振り返ると、当然のことながら天皇という存在は大きいものでした。
代々の天皇は、民を「おほみたから(大御宝)」として大切にしてきたことは、簡単に窺うことができます。
先の戦争の終戦において、昭和天皇が詠まれた「身はいかになるとも いくさとどめけり ただたふれゆく民をおもひて」という歌からも、天皇の民を大切にするという思いは分りますよね。

民を大御宝として大切にする政治道徳の伝統があり、それを常に体現する皇室。
国外からの多くの人たちが入って来ても、長い間に平和的に一つの国家としてまとまり、発展してきたのは、この政治道徳が国家の統合力として働いてきたからであるという考えもあります。

君が代とは、このような政治道徳を体現する皇室を中核として、平和的にまとまり、発展してきた我が国の姿を示している。
とある学者は言っています。
そのことは、大きさも種類も異なる様々な小石が結ばれあって、長い時間をかけて見上げるような巨岩に成長した「さざれ石」は、この国柄を象徴していると言えると。

日の丸・君が代の発祥については、このようなものだと言えます。

<つづく>

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 障害者自立支... 日の丸・君が... »
 
コメント
 
 
 
超国家主義 (kuroneko)
2006-10-08 01:01:15
TBありがとうございます。



東京都の日の丸・君が代強制ではいろいろネタにして書いています。

先刻は、国旗・国歌がいらないという右翼論理を「構築」してみました。
 
 
 
kuronekoさんへ ()
2006-10-08 03:01:21
kuronekoさん、コメントありがとうございます。藹です。



なかなか、面白いエントリでした。

偉そうな物言いですが、名うて論客かつ、大変なご教養の持ち主と感じました。



それにしても、幼稚なコメントがありますねぇ。

想像力を働かせすぎのコメントと申しましょうか、固定観念に苛まれたコメントと申しましょうか。

そんなコメントに対しても、冷静なお返事をされているkuronekoさんには、ただただ尊敬差し上げます。

私は、そういう輩は、滅多斬りにしたくなります。



これからも、宜しくお願い致します。

 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。