blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

クルマもガス抜き?

2012-09-02 20:00:28 | 休日
昨日は思い立って隣県である新潟に向かった。
ひと口にとなりといっても新潟県というのは非常に大きく、目的地である新潟市北区ともなると富山市からは約250kmある。
富山市から富山と新潟の県境までなら60km程度だから、そこから先がいかに長いかが分かる。
面積も小さく正方形的にまとまっている富山県と違って各都市間の距離もかなり長い。
県内のどこか一箇所で何か催しがあるとすると、同じ県でも地域によっては相当早くから移動しなければならないだろう。
端っこからでも県都まで2時間もあれば行けてしまう小さな県に住んでいるとそのへんの感覚がよく分からない。

さて、新潟市北区などともったいつけて書いたが、開催の最終週ということで新潟競馬場に行ってみたくなっただけである。
今回はクルマで行ったが、6月のアタマに夏タイヤを新調して以来、本格的に高速には乗ってなく、タイヤの感覚を確認したいと思った。
クルマ自身もずっと街乗りばかりだったから、たまには思い切り走らせてあげたかった。
クルマがガス抜きというと日本語が合わないような気はするが、機械も生き物と同等に考えれば時々は発散することも必要と思う。

新潟というと冬場の降雪も多いから一般的には雪国のイメージが強いだろうが、新潟で競馬が行われるのはいつも春先と真夏なので、競馬をする人間にとっては新潟は「暑いところ」である。
新コースになってからだけでも4回か5回は来ているが、天気も良かったのであらためて場内をブラブラする時間を作り写真も何枚か撮った。
しかしその日もとても暑かったので、日なたで長い時間いると汗が流れてきた。
テレビやブログなどで拝見している評論家さんやキャスターの方をお見かけするかとも思ったが、何人か見覚えのある顔の記者さんとすれ違った気はする。

残念ながら馬券のほうは散々でそれだけは悔いが残った。
土曜日だから場内はすいていてストレスはなかったが、特に前半戦の結果が難しく、さすがにガッカリした。
しかしまたしても天気に恵まれたし、いい休日になった。
クルマのほうは約500kmを流して、新しいタイヤの高い性能をあらためて感じることもできたから、こちらのほうは収穫はあった。

さすがに日帰り強行軍の後の今日はノンビリしたが、明日からの勤務、月初めは必ずバタバタする。
半期締めの月でもあり、いきなり相当の負荷がかかるだろうから、今日は早々に休んで気持ちを新たにまた一週間の勤務に向かいたい。
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