自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ

映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品徹底分析(ネタバレ)
「10年代映画ベストテン」募集中!

コラテラル

2004-11-23 19:46:54 | 映評 2003~2005
トムは超のつかない一流殺し屋。ゴルゴなら絶対犯さないようなミスをぽろぽろ。
しかし彼のなりきり演技で引き込む引き込む。

物語前半のリアルタッチなところは少々退屈で正直いって眠くなったが、後半のご都合主義大爆発ハリウッド式売れる映画の方程式に則った展開は最高に面白かったです。
トムの執念深さもさることながら、ただのタクシー運転手にすぎないジェイミー・フォックスがやたら度胸あって、ついに殺し屋相手にぶち切れ暴走するあたりは完璧な面白さでした。

音楽はジェームズ・ニュートン・ハワードで、相変わらずの職人っぽいお仕事。最近のディズニーアニメやシャマラン作品の音楽とうってかわり、「ヒート」のサントラにもぐりこませても全く違和感のないマイケル・マン臭むんむんのかっこいい音楽。なんと器用な人なんだろう。JNハワード久々の会心作でした。
コメント   この記事についてブログを書く
« オールドボーイ | トップ | 草の乱 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映評 2003~2005」カテゴリの最新記事