罰あたりな 独り言。

今やキッチンのプランには必ずと言って良いほど
採用される食洗機。
便利なモノを開発してくれたものだとつくづく感謝感激だが、
どうせならもっと早く開発してほしかった。

だって、世界初の食洗機は１８６０年アメリカで誕生している。
もっとも、この世界初は超クセモノだったらしく
食洗機のくせして木製で出来ていて、ハンドルをまわすと
お皿の上に水がかかるってシロモノ。
汚れがきちんと落ちるわけもなく（笑）
ジョセフィン・コクレーンさんという女性が作った食洗機が
世に広まったのが、１８９３年。
遅れること数十年の１９６０年頃、やっと松下が日本初の
食洗機を発売する事になる。

さすがに世界の松下！ハンドルをまわして食器に水を
浴びせかけるような事はなかったらしいが、資料を見ると
まるで洗濯機。　とにかく　でっ、でかすぎ！！
１９６０年と言えば、まだテレビは４本足で立ってるし、
居間には火鉢なんかがあったりする頃だろうから
当然、台所は狭かった筈・・・邪魔な産物的存在。

国産、輸入品共に日本の食生活や台所事情に合わせ
着実に進化を遂げてきた食洗機。
つまりは、色んな人の大変な苦労のお陰で、私達の
らくちんお片付け生活は、成り立っている訳だ♪
開発が遅すぎる～！なんて贅沢を言っていたら
バチあたる。感謝！感謝～！！
　　

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全身透視検査

ダイエットしなきゃ、おちおち飛行機にも乗れませんっ！


米空港、全身透視検査を試験導入
　　　　「事実上ストリップ」

　　　旅客の全身を透視する
　　　 Ｘ線スキャナー検査。
巧妙に隠されたプラスチック爆弾や
麻薬の発見に効果的とされるものの
衣類が透けてヌード状態に
透視されるらしく画像にぼかしを入れ、
検査所から離れた所に
いる係官が画像を見るらしい。

・・・画像にぼかし？？ってあんた・・・。

いくらぼかしてくれたって、垂れている所はきちんと垂れているし、
あふれているお肉は、そのまま溢れかえっているし・・・。

一体、どこをぼかしてくれるんでしょうか・・・？
そりゃぁ～今さら私のヌードなんて、プライバシーの
侵害なんて言葉使えそうにないほど、ご立派だけど
ご立派ならご立派なりの言い分もあるし～★

せめてどの程度のヌード状態でどの程度のぼかしなのか
はっきりしてほしい・・・乙女の願い。
　　

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お宝 鑑定

『我家には、おじいさんが残した日本刀があって・・』と
酔っ払うとお舅さんのお宝自慢が始まる。
死んだ曾ばあさんが、池田藩のだれかに
もらったらしいとか何とか・・・。

す！すごいじゃん！！
ちょっと誰かを切ってたりしたら怖いけど・・・
「なんでも鑑定団」とか来たら鑑定してもらおうよっ！
なんて話してた。
もしかしたら、池田藩にお泊りに来た家康が
忘れて帰った刀かもぉ～？？

そんな折、県立博物館で日本刀の手入れの仕方や
見分け方講習会があるらしい情報ＧＥＴ～★
日本刀の手入れ方法を知りたがっていた親と
家康の忘れ刀を引っさげて　いざ、出陣！

今や自分の親の形見となった刀は、いつの時代のもので
どんな風に手入れをしたら守っていけるのかが
気になる風の親と、
『でっでっ！一体いくら位するの？！』
　　　　　　　　　　　　　だけが気になる私たち。（笑）
鑑定をしてくれる人が
『ふぅ～む。』なんて言いながら、光に当てて波紋や反りを
見ている様子に、出来たら
『ほ、ほほぉ～～っ！』の方がいいなって・・・思ってた。
鑑定結果は、
江戸時代の刀で観賞用としては悪いものではないらしいが、
手入れが必要で一寸８千円～１万３千円位かかるって。
一寸・・・いっすん？って手入れ代に２５万円以上？？

『車が一台買えます』って言われた刀だけど、さすがに
お舅さんを目の前に『車って言っても・・どの車？』
とも聞けず・・・２５万円のお手入れ代もないし～
まっ、いいかっ！って事で家康の刀は、また押入れ深くに。
　　

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孫の祭り

ＢＬＯＧ更新をサボりすぎて、今にも担当変えに
なりそうだと真面目に更新しようと思っていた矢先、
祖母が亡くなりバタバタしておりました。

その間、どこぞのＢＬＯＧの（笑）お方お二人が
コメントを入れてくださっていたのに
返信がおそくなりすみませんでしたぁ～☆

「孫の祭り」とはよく言ったもので、大往生と言われる
年齢での、ばーちゃんの葬式。
久しぶりに会う従姉妹はみんな大きくなったね～って感じ。
こんな事でもないとなかなか会えない従姉妹の
ご主人とか・・・とにかくごちゃごちゃっ！
ばーちゃんがみんなに会わせてくれたって考えると・・
『ありがとう・・ばーちゃん！』

お見舞いに行ったらいつも『痒い！ここが痒い！』って
言ってたばーちゃん。
たくさんのお花を棺に入れてあげて最後のお別れを
したんだけど・・・
こんなにお花入れたら痒くならんかなぁ～なんて考えてた。

花粉症の私は今回、家族に
『クシャミするかもしれないから、
　私が死んだら顔のまわりにお花は入れないで！』って事と
『菊と百合の花は嫌いだから、入れないで！』って頼んだ。

家族達は、揃って・・・
『死んだ後までうるさい注文を入れるなぁ～』・・・って
お陰でその夜、菊と百合に囲まれた夢を見た。悲しっ！
　　

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美味しいものよりも観光よりも・・・

『明日から行ってきます～♪』の電話一本で
やれ温泉だ！海外だ！と出掛ける私の母。
小旅行まで入れると年間かなりの回数出掛けてます。
最初の頃は、
『お土産買おうと思ったら、お財布忘れた！』って
別府の旅館に振込依頼が入ったり、
出国手続きを終えた空港で、一緒に行ったお友達が
パスポートを紛失したとか
友達が迷子になって警察に行こうと思ったとか・・・
聞いているだけで熱が出そうだった。

さすがに最近は旅慣れてきたのか、そうした話は
聞かなくなったけれど、毎回あふれかえるお土産に
『重かった～』ってふぅ～ふぅ～言ってる。

今回の沖縄旅行でもお土産に５万円もかけて
黒糖だの海ぶどうだのって重いものばかり！
後は、シーサーのキーホルダーとか・・・（笑
　　　　
黒糖よりも海ぶどうよりも、人気があったのがこれっ！
４センチ位の観賞用ミニパイナップル★
しばらく鑑賞した後、葉と実の所を切り離して土に
植えると毎年パイナップルが楽しめる・・らしい。
小さくって可愛い！しかも１００円！！（笑
これを３０個位買えば、お土産代３０００円で
すんだのに～！！
　　

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音が出て・・・叱られました・・。

最近ＢＬＯＧサボり気味で、担当を今にも降ろされそうな・・・
気配ムンムン！！
だって、どこぞのＢＬＯＧみたいに現場でパシャパシャ
画像撮りする勇気ないしぃ～（笑　
これと言ってネタが見つからなくなると・・・ドツボです。

ブログねたぁ～～なんて叫んでいたら、スタッフＨが
面白いサイトを紹介してくれました。
世の中お暇な人もいるんですねぇ～。
ここまでサザエさんできるなんて・・・
凄すぎます！　セキネさん！　　
音が出ます。まだ勤務中の方ご注意を！（笑
左上のサザエさんの画像と見比べて見てください。
単純に笑えます。
　　

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証拠品 ＵＰ

先日、高知県にはエチオピア饅頭なるものがあるらしい
・・が手に入らないって書込みをしていたら、
その後ＧＥＴしたって書込みがないため
『高知県の物件ボツったの？』って質問が相次いだ。

ヤバイ！ヤバイっ！
これからは慎重にＵＰしないと・・・物件が決まったのか
決まらなかったのか、わかるって訳だぁ～！

『契約して頂いたよ。』って言ってもエチオピアＵＰまで
信じてもらえそうにない・・・。（笑

高知のお客様が、
『エチオピア饅頭にしようかと思ったけれど・・・』って
お土産に持ってきてくださった吟醸カステラ！
さすが、美味しいわよって言われただけあって、旨～い！

純白のカステラにほのかな香りの地酒と丹波大納言のサンド。
吟醸酒でカステラがしっとり～バクバク食べていたら
『車の運転前には大量に召し上がらないで下さいって
　書いてあるよ。』
・・・の一言でゲコの私・・酔ったかも～ぉ

高知のI様　ごちそうさまでした。とても美味しかったです～。
　　

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避けたいクレーム

妥協点ってどこら辺にあるのだろうか・・・。
モノ創りのお仕事をしていたら、つい妥協したくない！！
に、はまってしまう。
どこか探せばあるはずだ！とか、どこかの工場だったら
出来る筈だとか・・・。

当然そこにはコストの問題も発生してくるし、
もしかしたら、お客様はそこまで望まれて
いないのかもしれない・・・。
ほとんど自己満足の世界となってしまう。

時々規格品を見ては、これで許されるんだ・・・
と唖然とする事がある。
きっとこの商品がうちのオリジナルなんて言ったら
クレームになるだろうな・・・とつい思う。
メーカーブランドの強みを時に羨ましく思ったりもする。

工場で商品が出来上がるまでの工程を何度も見る。
繰り返される塗装工程で、初めて下地材に興味を持った。
下地処理で塗装のできばえは全く違う。
一概に下地処理といっても驚くほど扉によって違う。
どの処理方法が良いのか、色んな扉を取り寄せて、
コンパスで傷を付けてみる。
傷が付いた時、塗料はどうなるのか・・・。

カウンター材の素材ひとつとってもそうだ。
美容室からパーマ液を分けてもらいカウンターに塗ってもみた。

商品のできばえの違いは、お引渡時ではなく
長年使っていただいた時に初めてできばえの違いが
わかってくる。
やはり・・・自己満足と言われても妥協点は、
高い位置におきたい・・・・小心者だから。（笑
　　

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誰に愛の告白？？

　　　　チョコレートごときで愛が掴めるならば・・・
　　　　　　　誰も苦労はしませんっ～★

　体育館の裏でこっそり意中の男の子に告白なんて
　言う日が明日のバレンタインＤＡＹだったなんて言うと
　思わず『ふるっ！』・・・って突っ込みが入りそう・・・。

　どうやら、
　義理チョコならぬ友チョコ交換の日と化してるみたいで、
　我家のお気に入りのキッチンは、昨日一日中甘い香りに
　包まれ・・・・最後は、ぐちゃ！ぐちゃっ！！
　綺麗にラッピングされたチョコ３０個をかばんに詰め込み
　入らなかった辞書たちは、ポツンと玄関脇に・・・

　この日に参戦できなかった「ぺこちゃん」痛いなぁ～。
　　

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インテリアコーディネーターで、ございっ！

住宅でもオーダーのキッチンでもそうだけど、
お客様のご要望に合わせて「あつらえる」作業だから、
既製品のように『この中からお選び下さい』って
会話は、あまり発生しない。
だから、
どんな雰囲気の住宅で、どんなスタイルの生活を
されるのか・・・そしてどんなインテリアの室内を
ご希望なのか等、ヒヤリングがうまく行かなければ最悪
どんな小さなヒントでもいいから教えてほしい。と
こちらは必死になるって訳。

先日も打合せで、スタッフがヒヤリング。
『カントリーでモダンでヨーロピアンスタイル風。
　あっ！あくまでもスタイル風ね。
　それでいてシンプルがいいわぁ～！』
なんて会話になっている。

隣で聞いていても正直、訳わかりません・・・。

『はい。はい。』なんて頷いているスタッフに
「えっ？わかったんかい！？」って思わず突っ込みたくなる
衝動を抑えるのに必死（笑　　そう思いながらも私も頷く・・・

この業界にいるとモダンだとかシンプルだとかって
会話は常に飛び交うけれど、一番大切なのは、
お客様がどんな生活スタイルだったら、その空間で
くつろぐ事が出来るのかって事だと思ってる。
シンプルモダンなんて表現一つとっても、人の感覚は
それぞれで、どこまでその雰囲気を追求されるのかも様々。

『こんな風には、絶対しないのね？』
『こんな所にそんな物は本当に置かないの？』
『正直に吐け～っ！』
ってどこかの尋問のようにライトを当てながら・・・
やってみたくなる、業界の異端児・・・・あたしってやっぱ下品！

　　

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