Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

入院日記39日 術後31日目

2019-02-10 21:52:38 | こころの声
今日は日曜日。
リハビリが無い日なので、朝いつもの通り白湯を飲んで身体を目覚めさせた後、指の動きから練習する。

でも、どうしてすぐ硬く…関節自体は硬くは無いんだけど。浮腫みのせいかな?
動きが硬く、可動域が狭くなる。
わからないことまだまだたくさん。

今日、私の担当の看護師さん。
私と会うの初めてかな…。
私の創外固定は毎日消毒がある。
そこで、その日の看護師さんの包帯の巻き方などから、性格が見えてくる。
今日の担当の方は若い。
長所は、行動は早いし、頑張りやさん。
それを短所で言えば、余裕がない。
消毒の時、何が怖いかというと、今までしていた包帯をハサミで切って捨てられるのだけど、その時自分の腕が斬られそうで怖い!
余裕を持って、ゆっくり切ってもらえると安心できるのだが…今日は本当に怖かった!!
ゆっくり切っても、急いで切っても10秒程度しか変わらない。

入院食の片付けで、急いでおぼんを棚に置いたものの、手が引っかかって床に落としちゃったり…なんだか、若かい頃の自分を見ているようだった。

さっさと次の仕事を片付けたくなる気持ちもわかる。
自分もそうだし…。
でも、ゆっくり「ひとーつ」「ふたーつ」と数が数えられる程度の余裕を持ちながら、ヒト(患者)とは向かいあって欲しい。
と、自分自身も反省。

ところで、慢性疼痛については理学療法士さんしか勉強しないのだろうか?
私は尺骨側に疼痛があるので、さすってあげるとその疼痛は減少する。
その考え方はゲートコントロールセオリーで説明がつくと思うのだけど…。
看護師さんから「痛みをごまかせるからでしょ」と言われてしまった…。
いやいや、ごまかしちゃいかんでしょ。
今の入院生活で理学療法士さんとはご一緒することがなく、慢性疼痛についてどう考察を述べられるのか…ちょっと尋ねてみたいところではあるが。

さて、今日はいいお天気。



タンパク質追加を求め、ホットミルクを頂きながら日向ぼっこ。
あれ?今夜は雨模様
怪我をして雨も好きになりました。
では、おやすみなさい。

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