アメノチハレ

都志見隆の果てしない日々の日常

さようなら ミミ

2017年09月22日 | Tsushimi Takashi

9月16日 土曜日

とうとうミミもお星さまになった。

昨年にチロが逝ってから一年も経たないうちに
ミミも。

2000年に我が家に新しい家族として来てくれた。

何気なく訪れたペットショップで、
最初に抱かせてもらったのがミミだった。



とても大人しい性格だったせいか、
それが人には元気なく見えたらしく
なかなか売れなかった犬だと店員が言っていた。

あれから17年 
よくもまあそんなに長い時間を共に生きてくれた。
先月の8月28日でミミは17歳の誕生日を迎えたばかりだった。

チロが亡くなってからおそらく いやきっと
僕らには見えない寂しさやストレスがあったと思う。
まるでその時を待っていたのようにチロが亡くなった次の日から
やっと自分の順番がきたと言わんばかりに
体調を崩した。

その五日後に検査をしてすぐに東大病院を紹介され
今年の5月にまた主治医に戻された。

チロにかかりっきりで実はミミの健康診断は
2年半ほどおろそかになっていた。

おかげで元気を取り戻してこの猛暑の夏も乗り切ったが
やはりもう年齢には勝てなかった。

後ろ足が弱くなり、散歩もできなくなった頃から
食欲も徐々になくなり 最後には大好きなおやつにも
顔をそむけるようになった。

その朝 虫の知らせか 早朝5時くらいに目が覚め
そのまま仕事場に車を飛ばし必要な資料を持ってすぐ帰宅した。
その日は一日自宅でミミを看ながら仕事をしようと思ったからだ。

気がつけばなぜか女房も外出を取りやめていた。

お昼の12時を回った頃 本当に静かに
眠るように息を引き取った。

目が白くなり耳が聴こえなくなり足も立たなくなり
それでもちょっと目を離したすきに
身体を引きずりながら数日前までは自力でトイレに行っていた。
最後の最後まで手のかからない子だった。


 ミミ

ありがとう。
わがまま一つ言わず僕らにずっと寄り添って
とても長い時間を一緒に歩んでくれた。

チロが後からこの家に来ても喧嘩一つせず
まるでミミを母親のように慕って過ごせたのも
ミミのおかげだよ。

チロが病気になってからも僕らの救いは
ミミが元気でいてくれたことだった。

椅子に座って食事をしている時
ミミはパパの足をよく鼻で突っついて
抱っこしてくれってせがんでたけど
亡くなったその日の夕方 足元に何かが触った気がした。
あれはもしかしてミミだった?

その次の朝ママと食事をしている時
ママが突然「あれ、今私の足に触った?」と言ってたけど
あれももしかしてミミ?

ママは絶対にミミだと言ってたよ。
僕もそう思う。

17年という長い天寿を最後まで全うしたことを
心から誇り思うよ。

悲しいし寂しいけれど
そっちでチロとまた出会えて一緒に遊んでるんなら
とても嬉しいな。



昨日、ママが ずっとお世話になっていた動物病院の薫先生に
最後の挨拶に行って来た。
薫先生も涙を浮かべてミミを偲んでくれていたらしい。
パパは先生に会うと泣くから、外の車で待っていた。

思い出せばキリがない。
できることならずっと書いていたいが
そろそろこのへんで。

ミミ とても幸せな時間を与えてくれて
心よりありがとう。
先に逝ったチロとそしてミミと
縁あって出会ってそして
こうして君の最期に一緒に居れたこと
その時間は僕らにとって宝物です。

どうか安らかに眠ってね。

さようなら。

アーク動物病院の先生方 それからスタッフのみなさま
チロ それからミミと 長い間本当に親身になってケアしていただきました。
心より感謝申し上げます。






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1 コメント

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ミミちゃん (norie)
2017-10-03 01:12:12
びっくりしました。もう少し頑張ってくれるといいね。と聞いたばかりだったのに。残念だけどいい思い出たくさんあるよね。うちも14歳と7カ月。怖いけどその日は近づきつつあります。自分のことみたいに泣けました。元気出して下さいね。

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