アメノチハレ

50年


映画「エルヴィス」を観た

42歳という若さでその生涯を終えたわけだけど
その中身といえば栄光とその影を両肩に背負いながら
普通の人の何倍もの人生を壮絶に生きた時間だった

自分に投げられたファンたちの思いと視線の圧力を
一人で引き受け そして打ち返してゆく

表に立つ人間の凄みだ

選ばれし人間

きっと何かの目的のための
神の仕業に違いない


さて

今年はYAZAWAの50周年

中学でレコードを手にし
高校生の時に広島で初めて観たキャロル


キャロルのコピーバンド[Baby]時代 右端 1975

その衝撃は自分の人生を大きく変えた

この人の存在と音楽に出会わなければ
僕はどんな仕事を選択し どんな人生を歩んでいただろう

キャロルを解散し永ちゃんがソロになって
初めてのコンサートで広島に来た時

そのリハーサルで オープニングの曲
「恋の列車はリバプール発」のブラスセクションからはじまる
あのイントロが聞こえた途端
ホールの警備のバイトで会場にいた僕は
思わず客席に飛び入ってずっと聴いていた

鳥肌立ちっぱなしで 心が震えた

リハの時の永ちゃん
ダボダボのジーパンに白いベルトと
白いTシャツにキャップをかぶっていた
そんな姿も真似をした

革ジャンもリーゼントも真似をした

理屈じゃない
憧れとはそんなものだ



そんな強烈なスタイルと共に
音楽という とてつもない夢の世界を
見せつけてくれた50年前

そう 僕もヤザワに出会って50年

今年の8月 
50周年アニバーサリーツアーで
新国立競技場へ

あの何万人の観客の前に立つ
73歳のYAZAWAを前に

きっと僕の心は
50年前のあの日の自分と共に

感謝の涙で溢れかえるだろう
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