オーラソーマは「受ける」のではなく「使う」ものです＊その１

え、どういうことなの？とお思いかもしれませんが……

オーラソーマをご存知のかたの多くは、「オーラソーマ＝ボトルを選んで、リーディングしてもらうもの」と認識されているのではないでしょうか？　つまりコンサルテーション（セッション）を「受ける」もの、だと。

もちろんそれも「オーラソーマ・カラーケアシステム」の一部です。そう、あくまで「一部」なんですよ。

昨夜から、わたしは手持ちの25mlボトルを２本同時に使い始めました。１本はその日「最も惹かれたもの」で、もう１本はしばらく前からずっと、下層の色が上層に水玉模様のように飛んでいるのが「気になっていたもの」です。それがどちらもオーラソーマ・タロットで「マジシャン」にあたると気がついて、面白そうだから使ってみようと思ったのでした。

オーラソーマのボトルって、正式には「イクイリブリアム［Eqiulibrium：均衡］ボトル」と言います。舌噛みそうでしょ（笑）昔は「バランスボトル」と呼ばれていたんですって。で、何でそんな名前が付いてるかっていうと、ズバリそれがボトルを塗る意味だからでーす。



ボトルの色は、上図のように色分けされた人体の各部位に対応しています。この「色分けされた人体図」は、わたしたちの「生体エネルギーシステム」を可視化したものと考えてください。

あなたが選ぶボトルの色は、このエネルギーシステムの「バランスを取り戻す」ために使うことが出来ます。──どうやって？

オーラソーマの根底にあるのは、物理の授業にも出てくる「共鳴作用」です。「音叉の共鳴実験」やりませんでした？　机の上に音叉を２つ、少し離れたところに置いて一方だけ鳴らすと、あーら不思議「何もしていない」もう一方の音叉も鳴り出します。

あるいはブランコを誰かに押してもらった時のことを思い出してみてください。あなたが漕ぐタイミングと、押してもらうタイミングが合い出した瞬間、一気に大きく揺れ動き出すことは体験的に知っていますよね？　そうなったらしめたもの、後は放っておいても元気よくブランコは揺れてくれます。

こんなふうに「外部から一定の振動が与えられる」時、その振動がもう一方の振動数に近づくにつれ、ある瞬間からエネルギーが劇的に増大し、そして安定して振動するようになります。この「共鳴作用」が、色とわたしたちの間にも起こりうる、としたら……？

色は「電磁波」と呼ばれる、一定の波長つまり振動数を持ったエネルギーです。わたしたちの生体エネルギーはたえず変化し続けています。その不安定なバイブレーションに外側から優しく働きかける「安定した振動数」、それがイクイリブリアムの「色」です。あなたが選んだ色は、あなたのエネルギーバランスの修復に必要な振動数。だからね、コンサル受けても受けなくてもいいから、

あなたが惹かれたボトルを、身体に塗ってください

それが何らかの事情で難しければ、バスオイルとして浴槽に垂らすもよし、自然の光に透かしながらボトルを眺めるもよしです。でも経験上、一番効果的だったのは、やっぱりダイレクトに「塗る」ことですね。



ボトルを使うことで、あなたの生体エネルギーシステムが整う可能性があります。そして「身体が整う」ことは、人生のさまざまな側面のバランスもまた、整うことに繋がっていきます。ボトルを選ぶこと、使うこと、どちらも「あなた自身が、自分のために出来ること」です。ぜひこの春から、始めてみてください。

オーラソーマには「イクイリブリアム」の他にも、手軽にケア出来るプロダクトがいくつもあります。「その２」では、それらについて順次書いてみようと思います。が、とりあえずボトル使ってみるといいですよ。ホント。
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