あのね、あのね!大事なことを言うのを忘れていましたっ
昨日の「どうして〈伝わらない〉の!と悔しい思いをしているあなたへ。」という記事の中で、話す人の思いが「伝わってこない/伝わらない」体験に共通していたのは
話す人が「自分の本当の望み」以外のことを、付け加えていたから。
なんなら「自分の本当の望み」については、話してなかったから。
と書いたのですが、さらにもう一つ忘れちゃならねえのは
かならず「現在形で」話す。
ってこと!!!
これ、本当に大事なポイントなので(なのに抜けててスミマセン)くれぐれも【時制】にはお気をつけください。
例えば、愛するパートナーや大事な友人とちょっとした行き違いがあって、そのことであなたは「悲しんでいる」とします。相手に悪気がないのは分かっている、でももう少し配慮してくれれば……とモヤモヤしてる。ありがちなシチュエーションですね(笑)そんな時に、
【過去形】で「気づいてたんなら、教えてくれれば良かったのにー」と言うと「過去の相手」に対するリクエストになるんですね。「起きてしまった過去」は今さら変えられないわけで、言われたほうも(たとえあなたに責める気持ちがなかったとしても)「そんなこと、今言われても……」と困惑するし、もしその人の中に「悪かったなあ」という「罪悪感」があったりすると、いっそうその感情が刺激され、ギクシャクした微妙な空気になる可能性が。
ポイントその1:過去の相手への「たられば」は、双方にハッピーをもたらさない。
じゃあ【未来形】ならどうかというと「次からは、教えてくれる?」って感じでしょうか。【過去形】と比べるとトーンが明るいし、言われた相手も「オッケー♪」と気楽に答えてくれそうですね。……あれ? だったら別に【現在形】でなくてもいいんじゃ?
となりそうなんですが、実はここに一つ「忘れていること」が。
4つ前の段落に戻って「設定」をご確認ください。あなたが「今、感じていること」は何でしたっけ?
・
・
・
【未来形】は一見ハッピーで明るく、これで「オッケー♪」な感じがします。でも、実は「今のあなた」をスルーすることになるので、その場は和やかに収まっても、あなたの内側は収まらないままなんですよね。。
ポイントその2:「今のわたし」をスルーして「前」を向いても楽しくない。
「未来の相手」に対してリクエストするな、と言うことではなくて「今、わたしは悲しんでいる。もう悲しみたくないし、モヤモヤもしたくない。何故なら、あなたのことが好きだから」まで、ちゃんとおなかで感じてから言葉を紡いでみてくださいな。
そうすれば「好きな相手」に「今」伝えたいことは何だろう……?という発想になるから。
本当の意味で「前向き」で、かつ「今・現在」に立っている。というところがミソなのです。
まーね、あわただしい日常の中で、毎度毎度こんなふうに「丁寧に言葉を選ぶ」なんてやってられんわ!というお気持ちも分かります わたしだって、いつもいつも「うまくやってる」わけじゃあございません。でも、日々トレーニングは続けてるぜ!!
そんなわけでね、試しに【現在形】でいうと「あなたと行き違うのは悲しいから、気がついた時は教えて欲しいんだ。」で、相手が「わかった、いいよー」と言ってくれたら「ありがとう!好き♡」って返せればカンペキ(笑)
ポイントその3:シンプルに「今の思い」と「今の望み」を言葉にする。
あれ、「望み」以外のことを言っちゃっていいの?と思われたかもしれませんが、この場合の「思い=悲しい」は、言ってみれば「前フリ」です。そして後に付け足す「好き♡」と同義語なので(笑)相手を責めてるトーンにならないんですねー。もし相手が「悲しいとか言われても……」と「抵抗」してきたら、あなたの言葉が「ちゃんとおなかで感じる」前に、発せられているのかも。
「口」からじゃなくて「ヘソ」から話す。ようなイメージで、やってみてください。不思議なんだけど、ペラペラと次々には言葉が出てこないから。自然と「シンプル」で「伝わる」バイブレーションになるんです。
・・・
わたしがセッションで使うツールは、どれも【今・現在】に軸足を置くものです。オーラソーマも数秘も禅タロットも、過去や未来を一瞥することは出来る、でも「それを見ている」場所は NOW&HERE なのですよん。すべてのメニューで使う「クリーン・ランゲージ」も、原則として【現在形】で進行します。そこに「魔法」のヒミツがあるんだなー♪
さてさて、思わぬ長文となってしまった「補足」をお読みいただき、ありがとうございました。
<好き♡
昨日の「どうして〈伝わらない〉の!と悔しい思いをしているあなたへ。」という記事の中で、話す人の思いが「伝わってこない/伝わらない」体験に共通していたのは
話す人が「自分の本当の望み」以外のことを、付け加えていたから。
なんなら「自分の本当の望み」については、話してなかったから。
と書いたのですが、さらにもう一つ忘れちゃならねえのは
かならず「現在形で」話す。
ってこと!!!
これ、本当に大事なポイントなので(なのに抜けててスミマセン)くれぐれも【時制】にはお気をつけください。
例えば、愛するパートナーや大事な友人とちょっとした行き違いがあって、そのことであなたは「悲しんでいる」とします。相手に悪気がないのは分かっている、でももう少し配慮してくれれば……とモヤモヤしてる。ありがちなシチュエーションですね(笑)そんな時に、
【過去形】で「気づいてたんなら、教えてくれれば良かったのにー」と言うと「過去の相手」に対するリクエストになるんですね。「起きてしまった過去」は今さら変えられないわけで、言われたほうも(たとえあなたに責める気持ちがなかったとしても)「そんなこと、今言われても……」と困惑するし、もしその人の中に「悪かったなあ」という「罪悪感」があったりすると、いっそうその感情が刺激され、ギクシャクした微妙な空気になる可能性が。
ポイントその1:過去の相手への「たられば」は、双方にハッピーをもたらさない。
じゃあ【未来形】ならどうかというと「次からは、教えてくれる?」って感じでしょうか。【過去形】と比べるとトーンが明るいし、言われた相手も「オッケー♪」と気楽に答えてくれそうですね。……あれ? だったら別に【現在形】でなくてもいいんじゃ?
となりそうなんですが、実はここに一つ「忘れていること」が。
4つ前の段落に戻って「設定」をご確認ください。あなたが「今、感じていること」は何でしたっけ?
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【未来形】は一見ハッピーで明るく、これで「オッケー♪」な感じがします。でも、実は「今のあなた」をスルーすることになるので、その場は和やかに収まっても、あなたの内側は収まらないままなんですよね。。
ポイントその2:「今のわたし」をスルーして「前」を向いても楽しくない。
「未来の相手」に対してリクエストするな、と言うことではなくて「今、わたしは悲しんでいる。もう悲しみたくないし、モヤモヤもしたくない。何故なら、あなたのことが好きだから」まで、ちゃんとおなかで感じてから言葉を紡いでみてくださいな。
そうすれば「好きな相手」に「今」伝えたいことは何だろう……?という発想になるから。
本当の意味で「前向き」で、かつ「今・現在」に立っている。というところがミソなのです。
まーね、あわただしい日常の中で、毎度毎度こんなふうに「丁寧に言葉を選ぶ」なんてやってられんわ!というお気持ちも分かります わたしだって、いつもいつも「うまくやってる」わけじゃあございません。でも、日々トレーニングは続けてるぜ!!
そんなわけでね、試しに【現在形】でいうと「あなたと行き違うのは悲しいから、気がついた時は教えて欲しいんだ。」で、相手が「わかった、いいよー」と言ってくれたら「ありがとう!好き♡」って返せればカンペキ(笑)
ポイントその3:シンプルに「今の思い」と「今の望み」を言葉にする。
あれ、「望み」以外のことを言っちゃっていいの?と思われたかもしれませんが、この場合の「思い=悲しい」は、言ってみれば「前フリ」です。そして後に付け足す「好き♡」と同義語なので(笑)相手を責めてるトーンにならないんですねー。もし相手が「悲しいとか言われても……」と「抵抗」してきたら、あなたの言葉が「ちゃんとおなかで感じる」前に、発せられているのかも。
「口」からじゃなくて「ヘソ」から話す。ようなイメージで、やってみてください。不思議なんだけど、ペラペラと次々には言葉が出てこないから。自然と「シンプル」で「伝わる」バイブレーションになるんです。
・・・
わたしがセッションで使うツールは、どれも【今・現在】に軸足を置くものです。オーラソーマも数秘も禅タロットも、過去や未来を一瞥することは出来る、でも「それを見ている」場所は NOW&HERE なのですよん。すべてのメニューで使う「クリーン・ランゲージ」も、原則として【現在形】で進行します。そこに「魔法」のヒミツがあるんだなー♪
さてさて、思わぬ長文となってしまった「補足」をお読みいただき、ありがとうございました。
<好き♡