こんなことを言っても、もしかしたら何のなぐさめにもならないかもしれないけれど……
人生に「絶対的な失敗」も「唯一の正解」も、多分ないと思うんです。
一応もうすぐ生まれて44年経つニンゲンとして、しみじみ感じていることです。
・・・
第一子特有のコンディショニング=条件付け、というのがあるそうです。両親にとって「はじめての子ども」というのは何もかもが「未知の世界」であり、その子育てはどうしても
《間違ってはイケナイ》
とばかりに、恐る恐る慎重になりがちで……結果、育てられた子ども自身にもそのコンディショニングが強く働いてしまうとのこと。なるほど、自分自身も第一子なので身に覚えがあります
オーラソーマや数秘のコンサルテーションでも「自分の選択に自信が持てない」というかたは非常に多くいらっしゃいます。子どもの頃から周りの大人に「ああしなさい、これはダメ」と言い聞かされ、進学や就職を控える頃になって突然「自分で考えなさい」と言われ、テレビや雑誌、インターネットから過剰にあふれる情報に翻弄され、、
「一体どうしたらいいの!?誰か教えて~~」
……と叫びたくもなりますよね、そりゃ。
何度も、何時間もコンサルテーションを受けて、それでもなお「自分で決めるのは、コワイ」と思ってしまうあなた。そんなあなたに「良くも悪くも《絶対》はナイよ」と言うのは、冷たいと感じるでしょうか……。
・・・
誤解しないで欲しいのは、何度もコンサルを受けることが悪いとか、さっさと自分で結論を出しなさい!と言いたいわけではないのです。だって《絶対》がない以上、本当の意味での《結論》なんて誰にもわかりっこないのですから。
ということは、もはや残された道はひとつ。
あなたのハートに従うまでです。
もし、あなたのハートが「イヤだ!自分で決めたくない!!」というなら、誰かに決めてもらうのもいいでしょう(と、あえてここでは言います)。その「誰か」を選ぶのは結局「あなた」なのですから……アドバイザー巡りをしているうちに、いずれそのことに気づくでしょう。なーんだと。
あなたは今、そのプロセスに時間が必要なのかもしれません。それはそれで、いいじゃないですか。「早く決めないといけない」というのも、よくある条件付けです。
十分に時間をかけ、いろんな人にアドバイスを求めてもなお「イヤだ!まだ決めたくない!!」とハートは駄々をこねるかもしれません(笑)さて、どうしましょう?
その「悶々とした状況」にまだ耐えられるのであれば、気の済むまで「イヤだ~~」と言い続けるのもいいでしょう。何かまだそこに「学び」があるのかもしれません。ただ、どこかでうっすら「……いつまでもこんなことしてても仕方ないんだろうな……」と気づき始めたなら、話は別です
とても興味深いシンクロとして、この状態にある人はオーラソーマで18番や99番、108番を選ばれることが少なくありません。どちらも数秘では最終的に「9」となり、これはズバリ《手放し》を意味します。数秘チャートの「個人周期数」が「9」だったりすることも。ボトルや数秘が「そろそろ《潮時》だよ」とささやいてくれているのでしょう。
・・・
正直なところ、これまでの44年間を振り返ってみても、自分自身何が「失敗」で何が「正解」だったかなんて分かりません。ただ当時は「失敗」とか「間違い」だと思っていたことに、後から「感謝」の気持ちが湧くほどの変化があったものも少なくないのも事実です。恋愛でも仕事でも、当時もがき苦しんでいた記憶ほど、後になって「人生のコヤシ」になってきているんですよね。
……なーんて、もちろん当時は考えつきもしなかったんですけど
仮に誰かから聞いたところで「そんなのキレイゴトじゃん!」って反発してたかもしれないですけどね。それでもやっぱり伝えたいなーと思うのです。今のわたしから、実感を込めて。
大丈夫だよ。
あなたが思うように、やってみればいいよ。
人生それほど悪いことばかり起きないよ。
何一つ、ムダなことなんてないからね。
*love and light, hirokamo*
人生に「絶対的な失敗」も「唯一の正解」も、多分ないと思うんです。
一応もうすぐ生まれて44年経つニンゲンとして、しみじみ感じていることです。
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第一子特有のコンディショニング=条件付け、というのがあるそうです。両親にとって「はじめての子ども」というのは何もかもが「未知の世界」であり、その子育てはどうしても
《間違ってはイケナイ》
とばかりに、恐る恐る慎重になりがちで……結果、育てられた子ども自身にもそのコンディショニングが強く働いてしまうとのこと。なるほど、自分自身も第一子なので身に覚えがあります
オーラソーマや数秘のコンサルテーションでも「自分の選択に自信が持てない」というかたは非常に多くいらっしゃいます。子どもの頃から周りの大人に「ああしなさい、これはダメ」と言い聞かされ、進学や就職を控える頃になって突然「自分で考えなさい」と言われ、テレビや雑誌、インターネットから過剰にあふれる情報に翻弄され、、
「一体どうしたらいいの!?誰か教えて~~」
……と叫びたくもなりますよね、そりゃ。
何度も、何時間もコンサルテーションを受けて、それでもなお「自分で決めるのは、コワイ」と思ってしまうあなた。そんなあなたに「良くも悪くも《絶対》はナイよ」と言うのは、冷たいと感じるでしょうか……。
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誤解しないで欲しいのは、何度もコンサルを受けることが悪いとか、さっさと自分で結論を出しなさい!と言いたいわけではないのです。だって《絶対》がない以上、本当の意味での《結論》なんて誰にもわかりっこないのですから。
ということは、もはや残された道はひとつ。
あなたのハートに従うまでです。
もし、あなたのハートが「イヤだ!自分で決めたくない!!」というなら、誰かに決めてもらうのもいいでしょう(と、あえてここでは言います)。その「誰か」を選ぶのは結局「あなた」なのですから……アドバイザー巡りをしているうちに、いずれそのことに気づくでしょう。なーんだと。
あなたは今、そのプロセスに時間が必要なのかもしれません。それはそれで、いいじゃないですか。「早く決めないといけない」というのも、よくある条件付けです。
十分に時間をかけ、いろんな人にアドバイスを求めてもなお「イヤだ!まだ決めたくない!!」とハートは駄々をこねるかもしれません(笑)さて、どうしましょう?
その「悶々とした状況」にまだ耐えられるのであれば、気の済むまで「イヤだ~~」と言い続けるのもいいでしょう。何かまだそこに「学び」があるのかもしれません。ただ、どこかでうっすら「……いつまでもこんなことしてても仕方ないんだろうな……」と気づき始めたなら、話は別です
とても興味深いシンクロとして、この状態にある人はオーラソーマで18番や99番、108番を選ばれることが少なくありません。どちらも数秘では最終的に「9」となり、これはズバリ《手放し》を意味します。数秘チャートの「個人周期数」が「9」だったりすることも。ボトルや数秘が「そろそろ《潮時》だよ」とささやいてくれているのでしょう。
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正直なところ、これまでの44年間を振り返ってみても、自分自身何が「失敗」で何が「正解」だったかなんて分かりません。ただ当時は「失敗」とか「間違い」だと思っていたことに、後から「感謝」の気持ちが湧くほどの変化があったものも少なくないのも事実です。恋愛でも仕事でも、当時もがき苦しんでいた記憶ほど、後になって「人生のコヤシ」になってきているんですよね。
……なーんて、もちろん当時は考えつきもしなかったんですけど
仮に誰かから聞いたところで「そんなのキレイゴトじゃん!」って反発してたかもしれないですけどね。それでもやっぱり伝えたいなーと思うのです。今のわたしから、実感を込めて。
大丈夫だよ。
あなたが思うように、やってみればいいよ。
人生それほど悪いことばかり起きないよ。
何一つ、ムダなことなんてないからね。
*love and light, hirokamo*