STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

私の姪ッ娘。

2008-04-08 18:41:46 | ブログ
本日2度目の更新。タイトルにあるように私の姪について。彼女は現在高校3年になったばかりで、将来について真剣に考える時期に来ている。まったく血は争えないようで、業界入りを目論んでいるようだ。先ほどの更新にも記したように「私もまだ攻め」の状況。彼女に頭ごなしに「業界はダメ!」と言えない所が辛い所だ。人には言えないような苦労もしたが、人には出来ない経験を与えてくれたのもこの業界。26年やっていて後悔があるかと言えば?現場の失敗はあるものの業界入りを後悔した事は、口で言うほどないのが結論。こよなく愛している映像を否定はできない。でも
、高校3年だよ!?だって可能性の塊(かたまり)の具沢山、他にもいろいろあるに決まってる。改めて、彼女に言いたい事は「後悔の無い選択」をすること。 迷えるほどの選択種がうらやましい。ワシもレスラーをやりたかった。 
でも私の場合は、なりたい職業のほとんどは実体験として試した結果が「業界入り」だったのです。その間には、多くの人に迷惑をかけたり、泣かして来たり傷つけたりもしました。多くの人達に助けられて、今日があると思っています。(ちょっと、良い事いったんじゃない?) 自分だって、ちゃんと傷つけて来たのも事実。きっと、皆さんがそうやって生きて来たんですよねぇ。結局、私に関わった人達「みんなが幸せ」になってくれればいいなぁと近年は思います。私の姪は、頑張り屋(手前味噌で申し訳ない)なのできっと素晴らしい女性になると信じて止まないのでした。(これはプレッシャーか?)
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