【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

二日酔いでホームラン打てる時代じゃない

2009-11-29 06:51:00 | メルマガ移行
【my格言】
-二元論に拘泥しているうちはダメです(20090615)

(格言と本文とはほぼ、関係ありません)

 
 
おつかれさまです、龍澤です。

 
 
現代のプロ野球界のスーパースター、たとえばイチロー選手と、プロ野球黎明期の長嶋さん、あるいはそれよりもっと前のヒトたち(古きよき時代の西鉄ライオンズ軍団とか)を比較するとして。。

現代のほうが桁違いにストイックになってきているのは自明である。

その理由のひとつとして、現代においてはアスリートに注目するファンの「目」が非常に厳しくなってきており、プレーのごまかしがきかない。

プロスポーツの世界は、もはや古き良き時代の頃のように牧歌的ではない。そんな気分ではいられないぐらいキビしい世界になってきている。

 
ムカシの武勇伝って、あるよね。「二日酔いでそのまま出場したらホームラン」とか、ちょっと酒飲んだぐらいのほうが調子いいとか。(「あぶさん」の影響?)

そういうのは、野球の質が今と比べ物にならないぐらい低いから、できたこと。
野球の質というのは、観客の質も含めて。

 
 
さて、
僕らビジネスマンも、イチローになれとはいわないけど(そして、なれないのだけれど)、その域に近づくような努力はしようよ、といいたいのです。

ビジネス・シーンも、今どっぷり浸かっているヒトたちはひしひしと感じているように、昭和の時代のサラリーマン像のような牧歌的なわけにはいかないんだよね。

そんな気分でいたら真っ先にパージされてしまう。世知辛い世の中である。。

ビジネス・シーンで頭角をあらわすためには、昭和的なサラリーマンの生活ではダメなんだよ。

さっきの「二日酔いでホームラン」じゃないけど。。サラリーマンが二日酔いで出勤してきて、「いやあ昨日飲みすぎちゃってさあ」なんつって、結局午前中いっぱい使いもんにならない、なんていうのはよくある光景だ。
ムカシは周りも寛容だった。いや、今でも寛容なのかもしれないけれど。。

でも、せめてアナタだけでも、そういう「昭和の寛容さ」つまりヌルさから脱して、変わらなければならないのです。
ヌルさから脱するというのはつまり横並びから脱するということだ。(ある程度の覚悟を持って、ね)

  
逆にいえば、頭角をあらわしたくないのであれば、現状維持でいいのかもしれないよね。

でも、今の時代何が難しいかって、ふつうの「組織の歯車」として多数に埋もれているうちに、多数側にいれば大丈夫だろうとタカをくくっていたら突然クビになる可能性を秘めている時代だということだ。

ころあいが難しい。クビにならない程度に働く、というのが、どれぐらいの一生懸命さでいいのか、加減がわからない。けど、昭和の牧歌的な時代を基準に考えていては、ダメなのだということは間違いない。

 
一線で働くサラリーマンの仕事の質、レベルは、間違いなく上がっている。それは、プロ野球の世界とまったく同じだ。
そして、現代のビジネスマンは、ムカシよりもゼッタイに、仕事量が増えている。

だから、努力をしなければならないし、努力の質も上げなければならないのだろう。
努力の質を上げるためには、洪水のように押し寄せてくる仕事をいかに効率よくこなすか、という時間管理のスキルが必須になってくる。
(いかに、休息や息抜きする時間を捻出するかも含めてね)

まずやることは、朝、ビジネスマンの生産性がもっともあがる午前中に、体調のピークをもってゆくように習慣づけることだ。
その午前中を二日酔いでツブしているようじゃ、カンゼンにビジネスマン失格である。

時間管理の中には自身の「パフォーマンス管理」も含むわけで。。
つまり、自分がどのようなサイクルで生活すればパフォーマンスを上げられるのか、という分析と、その実践。
どのような、仕事含めたライフサイクルが自分の人生においてベストなのか、というところまで考えてゆかなければならない。

これからもずっとビジネスマンを続けてゆく(ゆきたい)のであれば、午前中にビジネスマンの生産性がもっとも上がる、っていう事実は所与なんだから、その厳然たる事実に反抗していてもしょーがないのだ。

そしてビジネスマンであるからには、ある程度はビジネスアワーに自分を合わせなければならない。それは必須だ。自分は夜型だからといって、昼の出勤をサボるわけにはいかないっしょ。
僕の下の世代では、「自分がこうだから!」(相手も自分にあわせるべき)という考えのヒトたちが増殖してるみたいだけど。。そもそも雇用されてる身分なんだからね。
(いろいろな手を尽くして、就職活動では会社に従順になるそぶりをみせて、採用されたんでしょ? だったらしばらくは、自分を滅しないと。。)
そして、取引先や客がビジネスアワーに仕事してるのだから、自分だけがワガママいって逸脱するわけにはいかない。
自分のワガママで対外的に会社の信用を落としてはいけない。というか、「他人に迷惑をかけてはいけない」の躾のレベルでしょう。

 

そして、もちろんエンジニアも!。。
当然、「ビジネス・シーン」に身をおいているのだから、これからの時代、エンジニア体質だから、という言い訳で夜型が許されるわけでもない。エンジニアだからといって特別扱いはされない。
(スーパー・エンジニアになれば例外になれるんだろうけど、そういう凡人じゃないヒトたちの世界はどのようなその時代の常識も通用しないからね。。)

 
このギョーカイに棲息するヒトたちも、変わらなければならないのです。過去の遺産である「エンジニア気質」も、過去の遺産である「昭和のサラリーマン気質」も、これからの時代にはまったくといっていいほどそぐわないのだから。

ムカシと今と、どっちが良いか、悪いかという議論はここではしないけど。。今は、間違いなく変わり目なのだという事実に目を向けましょうよ、ということ。

 
でもね、
僕らは、この時代の、ハードルが上がり続けているビジネス・シーンを何とか生き抜いているというだけで、自信を持っていいと思うんだよね。。

この時代を生き抜いている僕らは、もう隠居しかかっている昭和の時代のサラリーマンの皆様にああだこうだと先輩面して言われる筋合いはないはずだ。

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