昨日は一日中GC本家サーバーが火災事故電源ダウンとやらで使えなかった為今日の出撃となりました。ジオキャッシングエントリーは後日とし今日の目的でもあったWonderland by yomikaki 近くのある施設へ、、、。
エントランスにはF104J 栄光のヘッド部分がありました。ロケットの様なスリムなボディに小さな翼、超音速高高度要撃機でしたが世界的にも事故率が高くパイロットからはwidow makerと揶揄されました。
無造作におかれたcut awayモデルの星型エンジン。恐らくT-6 テキサンの物かと、、。整備や教育用にカットアウェイされたものです。
中でも注目はこれ
こちらが墜落してない? コックピット Master Arm は中段左端
F-15J strikeeagle 私のハンドルネームともなっている現用要撃制空戦闘機。20数年飛んでいますが今だ現役でいられるのは拡張性があったからだと言われています。基本設計が優れていた為に最新のアビオニクスに換装しながら使えたため結果的には高額な飛行機でありながら経済的には貢献したとも。。。。
1995年11月22日午前8時38分 小松基地303飛行隊所属F-15JイーグルがACM訓練中武器官制システムのマスタースイッチがARMEDのままミサイルを誤射。公式記録では世界でただ一機の撃墜例となりました。画像では左側大きなメーターの左側のスイッチです。さすがに今はOFFの状態でしたが。。。
この事故では製造メーカーのM○×担当者は密かに喜んだとかそうで無いとか、、。また回避行動の前にベイルアウトしたとか本当にミサイルは命中したのかとか多くの憶測を呼びましたが民間機とは異なり事故の詳細は公表されません。見た限りでは命中痕は見当らなかった。。。翼か後部に当たったのかも知れません。。。。。
酸素発生装置か?
とても不思議な場所でした。お世辞にも展示や管理状態は良いとは言えずこの場所にはふさわしく無いとさえ思いました。心無いファンに部品を持ち去られないようにと祈りつつ、、、、、。