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賛否両論の継投策にちょっとだけ救われた日本ハム

2007年11月02日 14時42分25秒 | 野球
名采配(さいはい)か、非情の采配か――。
 プロ野球日本シリーズで53年ぶりの日本一に輝いた中日の落合監督が、八回まで一人の走者も出していなかった山井大介投手(29)を、シリーズ史上、初の完全試合まであと1イニングとした最終回に交代させる前代未聞の継投策をとった。九回は岩瀬仁紀投手(32)が三者凡退で退け、采配は成功したが、大舞台での偉業を見逃した格好のファンからはため息も漏れた。
 プロ野球解説者で元阪神監督の安藤統男さんは「これが今年の中日のスタイルで非情の采配ではない。正解だと思う。ただ、自分が監督であれば、果たして交代させられただろうか。見事な決断だった」と評価した。一方、評論家の玉木正之さんは自身のホームページで「百年に一度あるかないかのすごい興奮の瞬間よりも、53年ぶりの優勝を確実にしたかったというなら何と小心な夢のない野球か」と怒りを爆発させた。


個人的な感想としては、続投。日本一が決まる試合で完全試合など漫画でも描けまい。そんな一生に一回観られるかどうかの大記録を自らの手で消してしまった落合監督にあれこれ意見が出るのは当然だろう。
まったく逆の立場で見れば、この継投で救われたのは日本ハムだろう。日本シリーズ敗退を完全試合で飾られた日には、末代までの語り草にされてしまう。それが相手の采配で消えたのだからある意味ラッキーだったに違いない。
もし完全試合を達成されてしまったら、ヒルマン監督のシリーズ前の帰国など、もっと大きく叩かれただろう。日本ハムの敗因などが語られる以前に、話題の全てが落合采配にもっていかれるのは敗者としては助かるかもしれない。

しかし、後になって「マメ」のためなどと取ってつけたような言い訳を始めたのはいただけないなぁ。それこそ信念に基いての交代だったと堂々と言えばよかった。それでとやかく言われても、勝ち負けの責任をとるのは監督なんだから。
個人的な好みの問題を置いておけば、この「勝つことのみが善」という姿勢についてぶれない印象を残す意味でも、交代は予定通りってことでよかったんじゃないのかな。ルールに抵触するわけでもないんだし。

落合監督は小心なのか、豪胆なのか分からない采配だよね。山井をよりも岩瀬という選択は、成功の確率が高いって思ったのなら記録より勝ち負けってことでずいぶんと小さな男って感じもするし、完全試合を消してまでも岩瀬に賭けるって言うなら岩瀬ともども肝が据わっているようにも思えるし。
ただ、あまりにも貴重な記録の可能性だったと思えば、やっぱり続投だろうなぁ。夢を売るのもプロの商売なんだろうしね。これが代表の出場権のかかった試合となれば納得もいくんだろうけどね。
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1 コメント

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Unknown (脱・落合)
2007-11-02 23:10:30
しかし、落合監督も小さい男だ。今回の交代劇で
どれほどの野球少年、野球ファンを失望させてことだろう!こんなことまでした日本一になって、うれしいのだろうか?私は、あの松井の5連続敬遠とダブりました。今シーズン最後の試合がとてもシラケて後味の悪いものでした

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