7月30日「伝王仁墓(でん わにはか)」に行ってきました。枚方市藤阪東町(ふじさ
か ひがしまち)JR西学研都市(がっけんとしせん)線「長尾(ながお)」駅より歩
いて15分ほどです。
08:30 駅に着きました。
きれいな駅ね。降りるの始めてです。 (^^♪
田んぼにお山。大阪府の最東端駅あと1000mで京都府京田辺(きょうたなべ)市です。
府境ね。 (^^♪
線路沿いをと。
「長尾山菩提院(呼称不明)正俊寺(しょうしゅんじ)」駅前のお寺さんです。
「五百阿羅漢とあじさい園」 あら、なかなかの映えスポットじゃあ~りませんか。
来年のアジサイの季節にお参りさせてもらうです。 (^^♪ 因みに曹洞(そうとう)
宗のお寺さんです。
府道17号線枚方高槻線を歩いていきます。坂道 (^^♪
よかったすぐに平坦な道になった。
ここからも入れるのね。
「南方増長天」
お地蔵さんも。
案内板ある。有名処らしいですな。 右へ。
ここね。 (^^♪
「百濟門(くだらもん)」 きれいね。ネットで「百濟門とは」と「~とは検索」
してみましたが、「これが百濟門です。」というのが出ませんでした。何か所かの
コリアタウンで見たことありますが、ここが一番ハイカラできれいですな。 (^^♪
高さ5m・幅6m 完成除幕式 2006年10月14日 総工費2700万円 韓日文化親善協会や
企業・自治体等の寄付で賄われました。
「王仁」 応神(おうじん)天皇の時、百濟から渡来し、「千字文」と「論語」を
伝えたという伝説上の人物です。
生没年不詳。そうね伝説上の人物やもんね。わかっとったら伝説になりまへんわな。
だから 伝え(いいつたえ)になってるのね。 (^^♪
軒瓦(のきがわら)、槿(むくげ)ですな。むくげは韓国の国花です。
これがお墓ね。お供え物してある。史跡とはいえ、お墓なんでね。あんまり写すの
憚られますんでこれだけね。お賽銭箱あるんでお賽銭をと。 (^^♪
お墓のそば。
「金 鍾泌(キム・ジョンピル)」 第15代大統領「金 大中(キム・デジュン)」の
時の首相だった人です。この施設は日韓友好のシンボル的な場所になっているとか。
住宅地のなかですな。むくげの名所で、本日はむくげを撮ろうと思ってやってきたの
ですが、まだあんまり咲いてないみたいね 残念。 (^^♪
~この地には、かって「おに(鬼)墓」と呼ばれた自然石があり、歯痛やおこりに霊験
あらたかであると信じられていました。江戸時代の儒学者並河誠所(なみかわ せいしょ)
はその自然石を「王仁がおにに訛ったもので本来は王仁の墓である」として当地の領主
に進言し享保十六年(1731年)に「博士王仁之墓」の石碑が建てられ~
平成二八年(2016年) 枚方市教育委員会 なるほど (^^)/
「槿」 アオイ科フヨウ属の落葉広葉樹、原産地は中国です。ハイビスカスの仲間
ですな。 (^^♪
で、むくげの代わりに府道17号線沿いにならんでいた正俊寺さんのお地蔵さんをと。
5円玉、ご縁があるようにですな。(^^♪
なかから「百濟門」を。
「百濟」古代朝鮮半島にあった国家です。三国(さんごく)時代(高句麗(こうくり
)・新羅(しらぎ)・百濟 の時代(約4世紀~7世紀)ですな。
埃もついていない。 よくお手入れされているんでしょうな。 (^^♪
「千字文(せんじもん)」子供に漢字を教えたり書の手本と使うための漢文の長詩
です。すべて違う文字が使われているとか。漢字の教則本ですな。 (^^♪
ここはなんかな。
行事をする時のスペースみたいね。 (^^♪
難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと 咲くやこの花 (王仁 古今和歌集より)
大阪市鶴見区の「咲くやこの花館」と「此花区」はここからきているとか。 (^^♪
眠る王仁 これから咲くや 木槿かな (^^)/~~~