11月21日西国第二十八番札所 成相寺(なりあいじ)にいってきました。京都府宮津市成相寺 京都丹後鉄道天橋立駅よりのご案内です。!(^^)! 西舞鶴駅より約40分で到着しました。海の京都です。
天橋立駅舎です。 今年5月に駅が改装されたそうです。そういえば以前来た時と違います。改装された観光案内コーナーにきれいなお嬢さん達が並んでいました。(そこかい!)
駅前の土産物屋さん街を通って行きます。
文殊堂(天橋山智恩寺)に横からはいります。 観光船の時間がせまっているのでお参りは帰りにさせてもらいます。
智恵の文殊さんで有名です。大同3年(808年)平城天皇の勅願寺として創建され、智慧を司る文殊菩薩を祀っている日本三文殊のひとつだそうです。
ここのおみくじです。 なかなかしゃれた形です。
文殊堂さん通り抜けます。
観光船乗り場です。 駅から歩いて5分ほどです。ここから天橋立の内側の阿蘇湾を縦断して一の宮桟橋まで向います。
廻旋橋です。船の通過のため90度、橋の中央部分が90度回転します。
出発です。
船で販売しているかもめさんのえさのエビセン目当てに航行中の船と一緒に飛んできます。これがこの船に乗る
楽しみです。かもめさんナイスキャッチです。何度みても感心します。(^.^)
対岸の一の宮桟橋に着きました。12分の航行時間です。 左が乗ってきた観光船です。 帰りは大きい方の右側の
観光船に乗りました。
まっすぐ行くと籠(この)神社です。伊勢神宮の祭神の天照大神が現在の伊勢に遷る以前に一時的にも祀られたとされる元伊勢といわれる神社のひとつだそうです。 きょうは鳥居だけ拝みます。
少し右に行くと見えてきました。 傘松公園に行く左が一人用リフトで右がケーブルカーです。
桟橋から歩いて5分ほどで着きます。
ケーブルに乗って出発です。
傘松公園に着きました。成相寺さんには通常公園内のこの乗り場から出発なんですが、付近を工事中だそうで少し上がった展望場所が乗り場になってました。
そこからの一枚です。天橋立は宮津湾と内海の阿蘇湾を南北に隔てる砂州です。全長3.6㎞8000本の松林と
東側に白い砂浜が広がる日本三景の一つです。 足腰が丈夫なうちにもう一回歩いて渡ってみます。
登山バスに乗り6分です。 参道の石段前に着きました。
一願一言。何かひとつお願事をすると何でも叶えてくれるお地蔵さんです。
上の写真の鐘楼のいわれです。 可哀そうなのかザマを見ろの逆恨みなのか感想に迷ういわれです。(*_*)
本堂です。西国札所最北端 慶雲元年(704年)文武天皇の勅願寺として真応上人が創建しました。
天橋立を一望する成相山(569m)の山腹にあります。
創建時はもっと上にあったそうですが、応永7年(1400年)の山崩れで現在の場所に移ったそうです。
いい落葉です。
お参りをすませ平成10年復元の五重塔にむかいます。
紅葉きれいです。
紅葉見頃終了前という感じです。
落葉好きにはいい時期です。
傘松公園まで戻ってきました。 丹後海陸交通が運営している天橋立北西に位置する股のぞきで有名な公園です。
観光客でいっぱいです。
ケーブル交差直前です。
展望台です。 少し曇っていましたがいい景色です。
ケーブルで下りてきました。
観光船にのって天橋立桟橋までむかいます。 えびせん目当てにかもめさんがんばってますが、費用対効果は
どうなんでしょうか。えびせんのエネルギーと飛行してくるエネルギーと、まぁえびせんのほうが勝っているからついてくるんでしょうね。
いらんことを考えてしまった今日この頃です。(^^)/
文殊堂さんにお参りしてきました。
駅に向かう途中、前述の廻旋橋がひらいているところに行きあいました。
この船なら開けずに通れそうですが、観光客のために決まった時間に開けているそうです。
あたりうす暗くなってきました。現在4時半ごろです。 感じのいい照明並んでいます。
夕やみの駅舎です。 いい感じです。
帰りの列車は11月13日から運行開始した新型車両に乗り合わせました。 編成車両の2両が新型車両でした。
しゃれたデザインのきれいな車両です。
「丹後の海」木を基調にした新型車両です。得した気分です。 みなさんも天橋立にどうぞ。(^.^)/~~~