デレラ

某歌姫さん仕様の。撮影用小物がなくていまいち画面が淋しいので何となくキラキラ加工。リンゴのオブジェが何処かにあるはず…。ど、どこ…？

やっぱりリップの色がちょっと物足りない。もっとピンク系の方が血色よく見えそう。と、言っても、この色も城表記だとピンクなんですが。



こういうのお人形さんに着せるのが大好きですwピンクと黒の組み合わせも好きなので、これは形状的にも色味的にもよく作る系統。ですが、せっかくそれっぽい仕様の人もいることですので、歌姫さん絡みで、普段作らない系統のお洋服も作ってみたいかと思います。



ジェニフレも私の中ではそうなんですが、２,５次元ていいですよねぇ。完全２次元だとこちらは関わる術はほぼ無いんですが、２,５次元だともうちょっと関わり方に幅がある。あちらは声はあるけれど形はない。それが色んな手段で形を得ているのが面白い。ジェニフレは器はあるんですが、キャラクターやパーソナリティーといったものは割合あいまいで、そういう不定形で色んな余地のある部分が楽しいというか。同ジャンルでも、バービーやリカなんかよりも、もっと更に曖昧なところがむしろ面白いのです。（現在は扱いそのものが曖昧になっちゃってますけども！）

商品発売時に発表されるサイドストーリーなんかは、人形を遊ぶ側は入っていけない２次元のものですが、手元には同じ人形が３次元で存在する。全国的に一応の設定として発表される物語のほかに、遊ぶ側の個々の実体験の物語が出来る。もちろん、メーカーの設定やストーリーなんか無視して遊ぶ人もいるし、大元の設定そのものが、かなり大枠なんですが、そうやってゆるゆる２０年程（現在止まってますが）続いてきた中で、共通認識される個、みたいなものをいつのまにか各ドールが獲得していたりするのがとても面白いんです。そういうのを声高にメーカーサイドが押し付けてこないのも好印象。半放置とか投げっぱなしとかも言えますが、読み解こうとすればそうも読める、という曖昧さが好きです。具体例としては、特別にアナウンスされる訳じゃないのだけれど、ミツキが何となく音楽系、みたいなところ。あ、そうそう、CC17に入っていたらミツキで水色髪頼んでたと思います。というか、むしろそういうタイアップ出せタカトミ。



総手縫い。ピンク×濃ピンクのドット布を捜すのが面倒だったので、手持ちのピンク×白ドット布のドット部分をちまちま点描。むしろその方が面倒だったんじゃないかという…。染色ペンとか使えばまだ早かったものを、色が無いので、ポスカと布用メディウム混ぜて塗ったので、なかなか時間が掛かりました。縫っている時間より塗ってた時間の方がたぶん長いです…。