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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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めっちゃきついです。

最近1週間の感染者数、世界で7位になりました。日本すごい。
すっかりコロナ大国です。
今までシャットアウトしていたわけでもなく、何度も波が来てそのたびにそれが大きくなってきたわけですが、その間一貫して無策だった国というのはすごいのではないでしょうか。
これまでほとんど感染者が出なかったのに、デルタで急に拡がった国は結構ありますが、日本はそういうわけでもない。
しかも、すごい数になってきています。
対策を考え直す時間はずっとあったし、その機会は何度もあったはずです。ずっと大丈夫だったわけではないのですよ。
台湾みたいに最初からきっちり抑えきっていてデルタで初めて爆発したというわけでもないのです。
その台湾もデルタを抑えましたけどね。結局は大量検査。
ロックダウンと大量検査(もちろん水際対策は大前提)で収まります。ゼロコロナを目指せるのに、バカの国は目指しもしない。
目標が低くて、しかもその目標もなんだかわからずどんどん状況は悪化する一方。
これはすごいですよね。

なんですか、すこしずつ緊急事態宣言などの県を増やしていっていますが、このちびちびとしたやり方も補償(給付金)を避けるためでしょう。
利権にならないことはやらない主義なんですかね。(「ですかね」というかそうですよね)
こういうときでも考えることはそこだけ、あとは選挙だけというのがバカの国です。

ところで、東京都の感染者数が頭打ちになっていますね。
まともに検査しているのであれば、増えるよりは(頭打ちのほうが)ましなんですが、検査負けでしょうからね。
というか検査数が全然増えていないんです。
これでまたパラリンピックでしょ。あ、もうパラ用に検査のキャパを割いていますね。
だから検査が増えない。
近隣の3県が増え続けている中で東京だけ頭打ちでしかも陽性率は上がっていますから、確実に検査負けです。
つまり、相当数が検査にたどり着いていないということですね。
あるいは、民間の検査だけで、報告されていない人もいるでしょうけど。
民間の検査は、報告したりしなかったりのようですからね。

最近必死に5類にしろと言っているやつがいますね。
困ったことイベルメクチンを配って5類にしろという医師が登場して、これに北里大の花木氏が結構賛同。
国内にイベルメクチンはほとんどないといわれる中、表向きだけ配ることにしてただ5類にすれば、感染者が街にあふれて、普通の病院(医院)に普通に感染者が外来で診察を受けて医療関係者に感染させることになるんですが、まさか賛成している医療関係者はいないですよね。
「ほとんどの人が自然治癒するので初期の検査・治療は無意味」というおかしな意見の人ぐらいでしょうか。
ちなみに、花木氏は有本香からの取材も受けたようで、これは困りものですね。

自宅療養作戦は当然非難を浴びていますが
食料「1000人待ち」届かず
自宅療養者急増 滞る支援 食料「1000人待ち」届かず
自体療養の人の容体が悪化しても医療にアクセスできるのかと強く疑問を持たれてのに、実際のところは食糧すら届いていない。
完全に機能不全。
医療崩壊に行政崩壊です。
まあ、4~5月の大阪がそうでしたが。

橋下あたりが、頭の悪いことを言って医療を攻撃しているようですね。おもに民間の病院とか医院ですが。
バカすぎて吐きそうですが、あの界隈が社会的弱者を攻撃したとき、医クラは何かしたかね?
あのバカ界隈が学術会議を攻撃したとき、医クラは何かしたかね?
実は学問なんかどうでもいいから、大して気にもならなかっただろ。
検査を受けられない人が苦しんでいる中、医クラは何をした?
抑制論かまして、PCRを増やせと人たちをPCR信者あつかいしただろ。
冷笑してきたやつらが、急に被害者面するのはやめてほしいですね。加害者なんだから。
ま、今回だけは味方をしてやってもいいけど、今回だけ。

ハイドシェックのラベル。
Tania & Eric Heidsieck - Ravel


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