台風11号は日本海に抜けましたが、近畿地方を縦断している様子をニュースで見ていたら、突然の、そして久しぶりの緊急地震速報に驚きました。
震度5弱を観測する強い地震でしたが、幸い大きな被害もなかったようですが、何もこんな時に、という地震です。
さて台風の方は動きが遅いこともあり、同じエリアで雨が続くというひどい状況でした。
そして台風本体の雨雲もさることながら、台風に刺激を受けた格好の遠くの雨雲が活発化して豪雨となるケースもありました。
九州を通過した台風12号では、四国南部で周辺部の雨雲による豪雨となったわけですが、今回も結構な雨になっています。
ところが今回発令された「特別警報」は対象が三重県でした。
確かに紀伊半島中南部の雨量も多かったですが、なぜあれほどの降雨となった四国、特に高知県と徳島県に発令が無かったのか。
台風12号と合わせると、1000mmをはるかに超える大雨であり、明らかに異常事態でしたが、発令はされませんでした。
三重県に発令、というニュースを聞いてまず思ったのが、高知県や徳島県はあれだけの豪雨でも「特別警報」の対象にはならないという結論であり、以前の大島豪雨の時と同様に、「特別警報」への信頼度を下げた格好です。
震度5弱を観測する強い地震でしたが、幸い大きな被害もなかったようですが、何もこんな時に、という地震です。
さて台風の方は動きが遅いこともあり、同じエリアで雨が続くというひどい状況でした。
そして台風本体の雨雲もさることながら、台風に刺激を受けた格好の遠くの雨雲が活発化して豪雨となるケースもありました。
九州を通過した台風12号では、四国南部で周辺部の雨雲による豪雨となったわけですが、今回も結構な雨になっています。
ところが今回発令された「特別警報」は対象が三重県でした。
確かに紀伊半島中南部の雨量も多かったですが、なぜあれほどの降雨となった四国、特に高知県と徳島県に発令が無かったのか。
台風12号と合わせると、1000mmをはるかに超える大雨であり、明らかに異常事態でしたが、発令はされませんでした。
三重県に発令、というニュースを聞いてまず思ったのが、高知県や徳島県はあれだけの豪雨でも「特別警報」の対象にはならないという結論であり、以前の大島豪雨の時と同様に、「特別警報」への信頼度を下げた格好です。