昨年に続き、幕張の浜でレッドブルエアレースが開催されました。
昨年は5月中旬の2日間開催でしたが、今年は6月4日、5日の2日間。しかし4日は低気圧接近で風浪が激しく、予選は中止という憂き目に。5日は朝方雨が残りましたが、風が収まったことでレースは決行され、日本人選手が優勝したと報じられています。
(花見川から見た会場)
実は4日にこのエリアを走ったんですが、昼過ぎの段階で観客が続々押し鰍ッており、歩道上で観戦する「タダ見」はともかく、会場に入っていった有料客も少なくなく、中止の判断はいつだったんでしょうか。それにしても、この大会にはサプライズゲストとしてレストアされたゼロ戦が参加する予定だったそうですが、ベースの鹿児島県から経由しながら飛来する途中、機材のインシデント発生で広島県まで飛んだところで断念するなど、あまりツキがないようです。
(花見川の柵はこれでもかと高い)
レースというか競技は、新浦安の護岸に設営された滑走路をベースに、幕張の浜の前で繰り広げられるのですが、昨年は好天の中、大勢の観客が海浜大通り沿いに詰めかけ、歩道からレースの様子を見ていたわけですが、有料観客もいるわけで、今年の場合4日の予選のみの観戦で最低5000円、2日間通し券だと13000円が最低で、最高は飲食その他の特典付きで350000円という料金を取るからには、「タダ見」は許さないとばかりに、海浜大通りから海側では通行制限のみならずオレンジ色の目隠しを立てるという有様でした。
(去年はこの程度)
こうなると設営を理由に6月1日から5日間、検見川の浜の普段は釣り場になっている東西の長い桟橋以北まで封鎖するなど、公営の公園を締め切るというのも微妙に見えてくるわけです。
(駐車場も閉鎖。検見川の浜も一部封鎖)
花火大会のような有料無料の観覧が混在とまではいかずとも、競技の性格上、「タダ見」を排除することは困難な状態で、早くも2年目にあんな無理矢理な「妨害」をしては、こういうイベントというか「スメ[ツ」への理解は進まないでしょう。
(去年はおおらかでした)
まあ、山手線などのラッピング広告を派手にうって集客しているだけに、主催者側のそろばん勘定も余程厳しいのか、こういう対応のほか、日曜午後のBay-FMでは、ワールドビジネスガーデンのスタジオから中継し、目の前でこのレースが見えているというのに、「レッドブル」「エアレース」の単語が一言も出てこないあたり、よほどの「大人の事情」があるのでしょうね。
昨年は5月中旬の2日間開催でしたが、今年は6月4日、5日の2日間。しかし4日は低気圧接近で風浪が激しく、予選は中止という憂き目に。5日は朝方雨が残りましたが、風が収まったことでレースは決行され、日本人選手が優勝したと報じられています。
(花見川から見た会場)
実は4日にこのエリアを走ったんですが、昼過ぎの段階で観客が続々押し鰍ッており、歩道上で観戦する「タダ見」はともかく、会場に入っていった有料客も少なくなく、中止の判断はいつだったんでしょうか。それにしても、この大会にはサプライズゲストとしてレストアされたゼロ戦が参加する予定だったそうですが、ベースの鹿児島県から経由しながら飛来する途中、機材のインシデント発生で広島県まで飛んだところで断念するなど、あまりツキがないようです。
(花見川の柵はこれでもかと高い)
レースというか競技は、新浦安の護岸に設営された滑走路をベースに、幕張の浜の前で繰り広げられるのですが、昨年は好天の中、大勢の観客が海浜大通り沿いに詰めかけ、歩道からレースの様子を見ていたわけですが、有料観客もいるわけで、今年の場合4日の予選のみの観戦で最低5000円、2日間通し券だと13000円が最低で、最高は飲食その他の特典付きで350000円という料金を取るからには、「タダ見」は許さないとばかりに、海浜大通りから海側では通行制限のみならずオレンジ色の目隠しを立てるという有様でした。
(去年はこの程度)
こうなると設営を理由に6月1日から5日間、検見川の浜の普段は釣り場になっている東西の長い桟橋以北まで封鎖するなど、公営の公園を締め切るというのも微妙に見えてくるわけです。
(駐車場も閉鎖。検見川の浜も一部封鎖)
花火大会のような有料無料の観覧が混在とまではいかずとも、競技の性格上、「タダ見」を排除することは困難な状態で、早くも2年目にあんな無理矢理な「妨害」をしては、こういうイベントというか「スメ[ツ」への理解は進まないでしょう。
(去年はおおらかでした)
まあ、山手線などのラッピング広告を派手にうって集客しているだけに、主催者側のそろばん勘定も余程厳しいのか、こういう対応のほか、日曜午後のBay-FMでは、ワールドビジネスガーデンのスタジオから中継し、目の前でこのレースが見えているというのに、「レッドブル」「エアレース」の単語が一言も出てこないあたり、よほどの「大人の事情」があるのでしょうね。
この影響もあってか日曜にしてはR357が混んでいましたが(塩浜から浅間神社前まで45分でした)
16時頃のコーナーの入りの部分では、メインのパーソナリティとコーナーのパーソナリティの会話で、さっき終わったみたい、という発言と合わせて記載の通りだったんで、不自然さを感じていたんですが。
目的地に着いてしまったんでコーナー最後の鰍ッ合いと番組のラストを聞いていなかったんですが、触れたんですね。
まあ大きなレースがある日に限定して競馬の結果を読んでいるような感じで触れたのかな。
確かに興味は強く、盛り上がったことも確かですが、浜田川西側から検見川の浜まで「封鎖」どころか「遮蔽」したことはだんまりでした。まあ、記事の冒頭に「朝日新聞社など後援」とある時点でお察しなんですが...