時津風部屋の事件、ようやく元親方と兄弟子が逮捕されました。
発生から7ヶ月、発覚からも半年が経つわけで、初動の不手際もありますが、遅きに失した逮捕です。
メディアはなぜか「急死事件」という感じでマイルドに表現して来ましたが、逮捕者を出したと言うことは「急死」ではなく「傷害致死」事件であり、正しく報道して欲しいものです。
しかし、関係者の感度の鈍さには驚きます。
今朝の朝日新聞では、正しい意味での「かわいがり」につき、分かり易く解説してあり、まがいなりにも格闘技の世界、見た目はボロボロでも意味がある行動であることを説明しています。
そういう説明をしたうえで、一線を越えたというよりも似て非なる行動だったと指摘すればいいだけなのに、理事長はまだ事態の重大さを飲み込めていないのか、逮捕者が出て遺憾とか体面論と取られても仕方がない発言をしてますし、相撲上がりのタレントもまだこういった「しごきもどき」を肯定してます。
そういえばこの事件が発覚した当時、逮捕された親方(当時)は、犠牲者が常々ワルだったとコメントしたり、遺体を勝手に荼毘に付そうとしていたわけで、「事故」ではなく「事件」として逮捕された現在、当時のそういう言動、行動も再検証する必要があるでしょう。
発生から7ヶ月、発覚からも半年が経つわけで、初動の不手際もありますが、遅きに失した逮捕です。
メディアはなぜか「急死事件」という感じでマイルドに表現して来ましたが、逮捕者を出したと言うことは「急死」ではなく「傷害致死」事件であり、正しく報道して欲しいものです。
しかし、関係者の感度の鈍さには驚きます。
今朝の朝日新聞では、正しい意味での「かわいがり」につき、分かり易く解説してあり、まがいなりにも格闘技の世界、見た目はボロボロでも意味がある行動であることを説明しています。
そういう説明をしたうえで、一線を越えたというよりも似て非なる行動だったと指摘すればいいだけなのに、理事長はまだ事態の重大さを飲み込めていないのか、逮捕者が出て遺憾とか体面論と取られても仕方がない発言をしてますし、相撲上がりのタレントもまだこういった「しごきもどき」を肯定してます。
そういえばこの事件が発覚した当時、逮捕された親方(当時)は、犠牲者が常々ワルだったとコメントしたり、遺体を勝手に荼毘に付そうとしていたわけで、「事故」ではなく「事件」として逮捕された現在、当時のそういう言動、行動も再検証する必要があるでしょう。