今年も倍旧のお引き立ての程、何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、年末の北海道旅行ですが、9年ぶりの北海道、14年ぶりの道東、19年ぶりの池北線などお久しぶりの旅でした。
行程としては、東京→八戸→木古内→江差→木古内→函館→札幌→小樽→長万部→寿都→岩内→小樽→札幌→釧路→網走→北見→置戸など→池田→帯広→札幌→青森→八戸→青い森・ＩＧＲ・在来線→郡山→大宮→池袋という3夜行の強行軍。
「北東パス」ではなく、周遊きっぷを仕立てての旅行で、新幹線や寝台車、座席指定を多用した何時に無く「贅沢」な鉄オタ旅行でした。
記録は旅行記を軸に披露させていただきますが、実は当初予定のアプローチが変更になったと言うハプニングもありました。
というのも、5名の犠牲者を出した羽越線の脱線転覆事故の影響を実は受けたのです。神戸を27日夕方に発って「日本海1号」に乗る予定だったのですが、事故の影響で運休となり、急遽東京、仙台周りに変更したのです。
25日の帰神と旅行を一体化した格好の周遊きっぷ（京都・山科から湖西・北陸経由のゆき券）を購入、使用開始済み（神戸に帰った当日夜の事故で、帰宅後に事故を知った）だったため、「日本海」の寝台券もさることながら、既に使い始めているのに先に進めなくなったきっぷの扱いが焦点になったのです。
東京経由の迂回扱いは12/27に決まったようですが、12/26の段階で駅に相談した時点ではその扱いは無く、非常にレアな取り扱いではありますが、東京まで無賃送還として払い戻し（ただしゆき券の一部は払い戻し対象区間との差額精算）、東京から仙台経由のゆき券にして買い直しにしています。
迂回扱いだと「はやて」は立席扱いで、東海道新幹線は別払いなので、東海道を無賃送還として、「はやて」を新規購入（幸い2日前の段階で空いていた）のほうがやや高いですが、実用的な対応だったと思います。
こうなると12/22～23の上京時に雪害トラブルも無く順調であれば、12/25の帰神は在来線でのんびり、という可能性もあったわけで、その時は来たときの料金種別に従う無賃送還扱いの対象が在来線限定（新幹線経由は特急券別払い）になっており、雪害の疲れで新幹線にしたのが生きた格好であり、人生何がどう影響するか判らないものです。
さて、年末の北海道旅行ですが、9年ぶりの北海道、14年ぶりの道東、19年ぶりの池北線などお久しぶりの旅でした。
行程としては、東京→八戸→木古内→江差→木古内→函館→札幌→小樽→長万部→寿都→岩内→小樽→札幌→釧路→網走→北見→置戸など→池田→帯広→札幌→青森→八戸→青い森・ＩＧＲ・在来線→郡山→大宮→池袋という3夜行の強行軍。
「北東パス」ではなく、周遊きっぷを仕立てての旅行で、新幹線や寝台車、座席指定を多用した何時に無く「贅沢」な鉄オタ旅行でした。
記録は旅行記を軸に披露させていただきますが、実は当初予定のアプローチが変更になったと言うハプニングもありました。
というのも、5名の犠牲者を出した羽越線の脱線転覆事故の影響を実は受けたのです。神戸を27日夕方に発って「日本海1号」に乗る予定だったのですが、事故の影響で運休となり、急遽東京、仙台周りに変更したのです。
25日の帰神と旅行を一体化した格好の周遊きっぷ（京都・山科から湖西・北陸経由のゆき券）を購入、使用開始済み（神戸に帰った当日夜の事故で、帰宅後に事故を知った）だったため、「日本海」の寝台券もさることながら、既に使い始めているのに先に進めなくなったきっぷの扱いが焦点になったのです。
東京経由の迂回扱いは12/27に決まったようですが、12/26の段階で駅に相談した時点ではその扱いは無く、非常にレアな取り扱いではありますが、東京まで無賃送還として払い戻し（ただしゆき券の一部は払い戻し対象区間との差額精算）、東京から仙台経由のゆき券にして買い直しにしています。
迂回扱いだと「はやて」は立席扱いで、東海道新幹線は別払いなので、東海道を無賃送還として、「はやて」を新規購入（幸い2日前の段階で空いていた）のほうがやや高いですが、実用的な対応だったと思います。
こうなると12/22～23の上京時に雪害トラブルも無く順調であれば、12/25の帰神は在来線でのんびり、という可能性もあったわけで、その時は来たときの料金種別に従う無賃送還扱いの対象が在来線限定（新幹線経由は特急券別払い）になっており、雪害の疲れで新幹線にしたのが生きた格好であり、人生何がどう影響するか判らないものです。