「おとなを休もう」石川文子編(フロネーシス桜蔭社)を読みました。
1965年から2004年度までの40年間に出版された、小学3、4年生の「こくご」の教科書(全300冊)のなかから、採用頻度の高いベスト10の童話を調査して収録したアンソロジー。さらに、編者の選出10作品が掲載されています。
ちなみに、この40年間で最も頻繁に採用された作品は『ごんぎつね』だそうです。エチオピアの民話や、中国少数民族の民話なども収録。
収録作品は以下のとおり。
おおきな木 シルヴァスタイン著
モチモチの木 斎藤 隆介著
白いぼうし あまん きみこ著
おにたのぼうし あまん きみこ著
ワニのおじいさんのたからもの 川崎 洋著 洋
ソメコとオニ 斎藤 隆介著
島ひきおに 山下 明生著
一つの花 今西 祐行著
アディ・ニハァスの英雄 渡辺 茂男訳
つりばしわたれ 長崎 源之助著
花さき山 斎藤 隆介著
やまんばのにしき 松谷 みよ子著
チワンのにしき 君島 久子訳
サーカスのライオン 川村 たかし著
青銅のライオン 瀬尾 七重著
月の輪グマ 椋 鳩十著
はまひるがおの小さな海 今西 祐行著
うぐいすの宿 光村図書出版株式会社編
手ぶくろを買いに 新美 南吉著
ごんぎつね 新美 南吉著
私がなつかしかったのは「白い帽子」(確か教科書の一番最初にのってた)と、「手ぶくろを買いに」。
白い帽子の中に夏みかんをいれた、までは覚えていたのですが、その後の展開は覚えてなかった。
「手ぶくろを買いに」はとにかくこぎつねがかわいい。
雪に反射する光を見て「母ちゃん、目になにかささった、ぬいてちょうだい。」
「おかあちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする」
これも手袋を買いにいった後、もう一軒の家の描写があるのは忘れていました。
それから初読でしたが胸に残ったのは椋鳩十さんの「月の輪グマ」。
毎年国語の教科書をもらうたびに先まで全部読んでしまって、一年間手持ち無沙汰にしてた授業中を思い出します。
1965年から2004年度までの40年間に出版された、小学3、4年生の「こくご」の教科書(全300冊)のなかから、採用頻度の高いベスト10の童話を調査して収録したアンソロジー。さらに、編者の選出10作品が掲載されています。
ちなみに、この40年間で最も頻繁に採用された作品は『ごんぎつね』だそうです。エチオピアの民話や、中国少数民族の民話なども収録。
収録作品は以下のとおり。
おおきな木 シルヴァスタイン著
モチモチの木 斎藤 隆介著
白いぼうし あまん きみこ著
おにたのぼうし あまん きみこ著
ワニのおじいさんのたからもの 川崎 洋著 洋
ソメコとオニ 斎藤 隆介著
島ひきおに 山下 明生著
一つの花 今西 祐行著
アディ・ニハァスの英雄 渡辺 茂男訳
つりばしわたれ 長崎 源之助著
花さき山 斎藤 隆介著
やまんばのにしき 松谷 みよ子著
チワンのにしき 君島 久子訳
サーカスのライオン 川村 たかし著
青銅のライオン 瀬尾 七重著
月の輪グマ 椋 鳩十著
はまひるがおの小さな海 今西 祐行著
うぐいすの宿 光村図書出版株式会社編
手ぶくろを買いに 新美 南吉著
ごんぎつね 新美 南吉著
私がなつかしかったのは「白い帽子」(確か教科書の一番最初にのってた)と、「手ぶくろを買いに」。
白い帽子の中に夏みかんをいれた、までは覚えていたのですが、その後の展開は覚えてなかった。
「手ぶくろを買いに」はとにかくこぎつねがかわいい。
雪に反射する光を見て「母ちゃん、目になにかささった、ぬいてちょうだい。」
「おかあちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする」
これも手袋を買いにいった後、もう一軒の家の描写があるのは忘れていました。
それから初読でしたが胸に残ったのは椋鳩十さんの「月の輪グマ」。
毎年国語の教科書をもらうたびに先まで全部読んでしまって、一年間手持ち無沙汰にしてた授業中を思い出します。
「やまねこおことわり」なんてのもあったかも
童話ってたまに読みたくなります。癒されます。