Straight Travel

日々読む本についての感想です。
特に好きな村上春樹さん、柴田元幸さんの著書についてなど。

「「村上春樹」を聴く。」小西慶太著(阪急コミュニケーションズ)

2007-04-11 | 村上春樹
「「村上春樹」を聴く。」小西慶太著(阪急コミュニケーションズ)を読みました。
村上春樹さんの作品に登場する全楽曲とアーティストを解説した辞書のような本。作中に登場する印象的な12曲をオリジナルのギターアレンジしたCDも収録。

【CD収録曲】
1.カリフォルニア・ガールズ (風の歌を聴け)
2.ホワイト・クリスマス (羊をめぐる冒険)
3.オン・ア・スロウ・ボート・トゥ・チャイナ(中国行きのスローボート)
4.イパネマの娘(カンガルー日和)
5.激しい雨 (世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド)
6.ノルウェイの森 (ノルウェイの森)
7.ダンス・ダンス・ダンス(ダンス・ダンス・ダンス)
8.国境の南(国境の南、太陽の西)
9.泥棒かささぎ序曲(ねじまき鳥クロニクル)
10.K.476 歌曲「すみれ」(スプートニクの恋人)
11.ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調「大公」(海辺のカフカ)
12.ファイブスポット・アフターダーク (アフターダーク)

実はこういう「村上春樹さんの関連本」というのは好きではないのだけれど、CDにつられて買ってしまいました。
でもギター曲にアレンジされているので歌詞もないし原曲とはだいぶ雰囲気が違うなあと思いました・・・。

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