「文藝(2009.春号)特集・柴田元幸」河出書房新社を読みました。
「小説の書き方・読み方・訳し方」高橋源一郎さんと柴田元幸さんの対談。
「人がイメージする柴田さんは万巻の書を読んでいて語学の達人で何千もの原書の中から自分が「これは気に入った」という作品を訳す、というイメージがありますよね。だけど実際の柴田さんはそうじゃなくて、読んだものを全部訳す。(笑)」
「ええ。そうなんですね。」
へ~そうだったんですね。
私も柴田さんはものすごい読書量の中から選んで翻訳しているのだと思ってました。
ほかにも古川日出男さんや岸本佐知子さんとの対談が掲載されています。
書き出しで読む「世界文学全集」英米篇が豪華です。
「柴田さんが暇になったらやってみたい」古典の冒頭部分のみの翻訳。
メルヴィル、オースティン、ディケンズ・・・冒頭だけでなく全部よみた~い!
「フランケンシュタイン」などがあるのが珍しい感じ。
柴田さんの仕事場の写真も掲載されています。
明るい窓際に広い白木の机、たくさんの本棚が並ぶ部屋、気持ちよさそうだなあ。
「小説の書き方・読み方・訳し方」高橋源一郎さんと柴田元幸さんの対談。
「人がイメージする柴田さんは万巻の書を読んでいて語学の達人で何千もの原書の中から自分が「これは気に入った」という作品を訳す、というイメージがありますよね。だけど実際の柴田さんはそうじゃなくて、読んだものを全部訳す。(笑)」
「ええ。そうなんですね。」
へ~そうだったんですね。
私も柴田さんはものすごい読書量の中から選んで翻訳しているのだと思ってました。
ほかにも古川日出男さんや岸本佐知子さんとの対談が掲載されています。
書き出しで読む「世界文学全集」英米篇が豪華です。
「柴田さんが暇になったらやってみたい」古典の冒頭部分のみの翻訳。
メルヴィル、オースティン、ディケンズ・・・冒頭だけでなく全部よみた~い!
「フランケンシュタイン」などがあるのが珍しい感じ。
柴田さんの仕事場の写真も掲載されています。
明るい窓際に広い白木の机、たくさんの本棚が並ぶ部屋、気持ちよさそうだなあ。