2020年10月11日(日)
痛風の発作から20日あまり、右アキレス腱は指で押さえたり走ったりすると若干痛みがあるものの普通に過ごす分には支障なく動き回れるくらいには良くなった。
病院で診てもらった結果は、とりあえず今回は薬の処方はなくて、次に発作が出たら薬を飲み始めましょうってことに。まずは食生活の改善からだって! しかし、プリン体の含有量が書かれた食べ物一覧を見たら食えるもんがなくなるよ(涙)
今日は、さっそく前回できなかったクライミングにGo(比叡山 延岡市北方町)
昨日の宮崎は気温25℃超える夏日だった。今日も暑くなりそうないい天気
南面の取付きまで山道を15分くらい登っただけでもう汗ダラダラ。すでに1組のパーティーが登攀中
トップは丁重にお断りして(笑)、下からのんびりと・・・・のはずだったけど、久しぶりのクライミングなものだから岩の細かい凸凹の見極めができなくて四苦八苦。暑さとは違う汗が噴き出す始末。
春と秋に数回登る程度だから岩を見る目が慣れてきた頃にはシーズンオフに入って、来期はまた感覚がゼロに戻っているというのを繰り返してる感じ。
それに引き換えベテランの先輩方は小っちゃな岩の凸に躊躇なく立ち込んで登って行くからさすがだわ
隣には先行して登っていたパーティーの姿。下からも数組のパーティーが登って来ている。今日は絶好のクライミング日和だもんね
クライミングする人なら分かると思うけど、クライミングシューズを長時間履いているとつま先や踵が痛くなる。
今回も3ピッチ目くらいから徐々に痛み出して、そんな中で痛む足に全体重を掛けて立ち込まないといけないのはもう拷問と一緒!
しかも、痛風の発作がまだ完治してないアキレス腱が締め付けられて、痛さに拍車がかかる。
各ピッチの終了点に着く度に靴を脱いで、互いに自分の足が一番痛いと言わんばかりに「イタタタタ」言い合ったりして。
とは言っても秋晴れの下でスリルと緊張を味わいながら岩を攻略して登るのは爽快だー!!
ピークに到達して登攀終了。
登りきった達成感、緊張から解き放たれる開放感、痛いクライミングシューズをもう履かなくていいという嬉しさなどなど、気持ちいい気分にさせてくれる脳内物質がドバドバ供出される。
初めて自分で弁当作って来た。ウインナーと卵焼きとヤマメの一夜干し。コンビニ弁当の100倍ウメ―(笑)
今日の感触を覚えいているうちにまた来たいな♪

そろそろリードしたいのでは?
いつでもお供しますよ❗️