木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

災害避難も自分の頭で考えて

2021年07月04日 | Weblog

熱海市で土石流。
熱海と言うと首都圏に近い温泉歓楽街というイメージだったが、確かにすぐ山が迫っていてがけ崩れが起きやすい地形だ。
だいたい風光明媚な観光地は地形が複雑だからこそ人々を惹きつける。熱海も海岸近くの温泉街と少し山がちなところは別荘や終の棲家として選ぶ人も多かったのでは?確か脚本家の橋田寿賀子さんも熱海住まいだった。
昨年は箱根だったか伊豆の温泉地だったかそんなところの旅館が無残に泥をかぶった記憶があるが。
このところ地球温暖化のせいで気候が荒々しくなりしとしと続く梅雨の長雨という状態ではなくなった。
住まいは景色だけで決めてはならない。昔から人々が住んでいるところを選ぶのがいいのでは。そこは災害から生き延びた所だからそこに存在する。但し地震はこの限りではない。
それと避難は早めに自分の目で確かめてするのがいいが自治体は避難所を用意しないといけないからつい遅れがちになる。日頃から避難所は決まっているので責任者はいち早く鍵開けだけでもするべき。
大勢が避難するとすぐ弁当を手配する傾向があるが弁当などゴミがたまるだけ。水は必要だが食の方はあめとかチョコレートとかでしのぐのがいいと思う。弁当やおにぎりはその次でしょう。
こんなことを言うと菅の言う「自助」を推奨するようだが、政府や首相がこれを言ってはだめ。彼等は人々を救うために任務に就いているのだから人々の自助をぼうっと眺めていては落第。

共産党と選挙協力しないといって駄々をこねる国民民主党とか連合とかいう組織は何のためにあるのでしょうか。
ズバリ共産党が伸長することを潰すためにある。
共産党を選ぶかどうかは一人一人の国民が決めること。共産党がそんなに嫌なら共産党よりこっちの政策の方がいいと人々に思わせる方向に進めばいいだけのこと。そんなことはせずに妨害することばかりに熱心。
そんな政党や組織は消滅の運命にあると私は思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オリンピック中止をすぐ宣言しろ | トップ | 目立ちたいだけの小池百合子... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事