フルール

花と音楽のために♪

久々の更新は、道端で小さく美しく咲く色とりどり☆彡

2018-04-30 | 日記

 


 


 

久しぶりの更新です。

ブログ留守中にも関わらずコメントをお寄せいただき感謝に堪えません。

近日中にゆっくりお伺いしますね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

兄が小学1年生の夏に、私は生まれた。

その時書いた『ぼくの妹が生まれた・・・』作文が、なにがしらの賞をもらったと

母は自慢げに教えてくれた。

最後の一行が『かわいい小さな手は、もみじのようでした。』

私が小学1年生になったころ

兄が中学校の部活から帰宅するなり

「ほら!ダイヤモンドだ!」

そういってキラキラ光る粒を

もみじのような私の掌にいくつも載せてくれた。

私は大喜び♪

絵本の中でみた宝石にそっくりだもの。

内側が布張りの腕時計の空き箱に

縁日で買い集めたおもちゃの指輪やビーズと共に

配置を考え綺麗に並べる。蓋をそっと開けると

キラキラときらめく箱の中は小さな別世界

私の大切な宝箱となりました。

そのキラキラは、道路脇の草むらで、同じ形のガラスの集合を発見するまで・・

車のフロントガラスが粉々に割れたものだと知るまで続きました。多分小学6年生ぐらいまでですね。

宝石に興味がなくなったのは

その時のがっかり感をいまも引きずっているからかも 笑

っていうか

道端で小さく咲くものの方がずっと美しいと知っているから💛

そうですよね。。。


  キュウリグサ

ハルジオン


     ヒナソウ


キンポウゲ

 


 


乙女椿のはなびら☆彡

2018-03-24 | 日記

 

乙女椿

名のごとく優しいピンクで咲いています。

雨露にあうとすぐに傷む椿

ちょうど咲き頃、綺麗な状態で出会えたのは幸運でした。

 

同じ境内に咲いている椿

こちらは「太郎冠者」でしょうか?

ピンクの絨毯のように

咲き終わった花がぽとぽとたくさん落ちていました。

  帰り道の椿は「蝦夷錦」でしょうか

  蕊がゆで卵の黄身を思わせます。^^


 

今日はバッハを二曲

ピアニスト ダヴィッド・フレイ_David Fray のパフォーマンスをお楽しみください♪

 


 


しろばなたんぽぽ

2018-03-21 | 日記

 噂には聞いていたしろばなたんぽぽ☆彡

 はじめまして・・・かな?

 枯れ草色の中で、緑と白

 春をようやく勝ちとったように

 赤い郵便ポストの足元で

 ひっそり咲いていました。

 

   のぼろ菊とハコベも小さいけれども

   この時期は、存在感たっぷりです。 


  

  先日

  FMラジオで聴いた曲。ビー・ミラーのカバーで♪

  懐かしい。オリジナルは The Ronettes(1963年)


 


春の序奏には、モンマルトルのピアノ弾き、エリック・サティのワルツ・バレエ♪

2018-03-18 | 音楽

 

雪解けの川の水は冷たく透き通り

水量たっぷり勢いよく流れていきます。

いつもの散歩コースにオプションを付け

河川敷を中心にたっぷり8キロ余り歩いてきました。

ブログもお久しぶり。

次年度に向けて

軽やかに助走といきましょうか。

 

曲は、エリック・サティのワルツ・バレエ♪ 

つま先立ちの危ういバランスで踊るバレリーナのように・・・♪

装飾的なショパンとは対照的なシンプルなピアノの音色が

春の音連れー訪れーに心地良いですね。

 

逆光気味に紅梅

クレマチス

 

 


家をつくるなら♪

2018-02-03 | 日記

 


 

家をつくるなら (家を建てるならば)

家をつくるなら (どうしようかな) 

草の萌えるにおいのする カアペットをひきたいと 思うのであります

家をつくるなら (家を建てるならば)

家をつくるなら (どうしようかな)

天体観測をする 透明な屋根だって 欲しいのであります

家をつくるなら (家を建てるならば)

家をつくるなら (どうしようかな)

小鳥がとびかうし 花だって咲いてるベッドが 欲しいのであります

家をつくるなら (家を建てるならば)

家をつくるなら (どうしようかな)

太陽を盗んできて おおぶんとランプにして ストーブにしてしまおう

(家をつくるなら) (家をつくるなら)

長い髪と黒い瞳キラキラ星の 無口なやさしいあの人をお嫁さんに したいものであります

家をつくるなら

家をつくるなら

家をつくるなら…

 

 

ラジオ番組「夜のプレイリスト」再放送で聴いた曲

懐かしいと思われる方も多いはず・・

加藤和彦さんの「家をつくるなら」1973年、昭和48年。

某住宅メーカーのCMでお馴染みですよね。

 

 

以下フルールバージョンの替え歌です。笑

家をつくるなら♪

どこにいても音楽が聴こえてくるスピーカーが欲しいのであります♪

家をつくるなら♪

花の咲く庭とキッチンテーブルとつながる部屋にしたいのであります♪

◇ ◇ ◇ 

国土交通省の調べでは、日本の「住宅の一生」は30年、欧米の半分以下だとか・・・

今住んでいる我が家は、平成元年に建てましたからそろそろ寿命?

後20年は修繕しながらがんばってもらいたいものです。

30年前は、子供たちは2歳と5歳、まだ手のかかるころで慌ただしい時期でした。

せっかく建てた家も住み始めるとなにかと不都合がでてくるものですね。

それぞれ用途のある部屋とは別に、玄関の脇に予備の部屋を設けました。

障子の出窓を持つ落ち着いた四畳半の和室

来客の控室としても丁度良いとしたものです。

しかし、何分予備の部屋ですから

お察しのとおり

いつしか・・・

直ぐには使わない物をとりあえず

一時的にこの部屋に置いておくわけです。

子供たちにも

これ、四畳半に置いてきて。

あれ、四畳半から取ってきて。

と、よくお手伝いさせたものです。

そんなある日

テレビでお宅拝見とかの番組をぼんやり観ていた二人の子供は

突然声を揃えて叫びました。

「おかあさんっ!四畳半って物置のことじゃなかったの?!!!っ」

小学生4,5年にもなってのことです。苦笑

そこで。。。

あらためて説明しました。

畳が4枚と半分で四畳半

畳が6枚で六畳間

畳が8枚で八畳間

畳が10枚で十畳間

畳が・・・