久しぶりの更新です。
ブログ留守中にも関わらずコメントをお寄せいただき感謝に堪えません。
近日中にゆっくりお伺いしますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
兄が小学1年生の夏に、私は生まれた。
その時書いた『ぼくの妹が生まれた・・・』作文が、なにがしらの賞をもらったと
母は自慢げに教えてくれた。
最後の一行が『かわいい小さな手は、もみじのようでした。』
私が小学1年生になったころ
兄が中学校の部活から帰宅するなり
「ほら!ダイヤモンドだ!」
そういってキラキラ光る粒を
もみじのような私の掌にいくつも載せてくれた。
私は大喜び♪
絵本の中でみた宝石にそっくりだもの。
内側が布張りの腕時計の空き箱に
縁日で買い集めたおもちゃの指輪やビーズと共に
配置を考え綺麗に並べる。蓋をそっと開けると
キラキラときらめく箱の中は小さな別世界
私の大切な宝箱となりました。
そのキラキラは、道路脇の草むらで、同じ形のガラスの集合を発見するまで・・
車のフロントガラスが粉々に割れたものだと知るまで続きました。多分小学6年生ぐらいまでですね。
宝石に興味がなくなったのは
その時のがっかり感をいまも引きずっているからかも 笑
っていうか
道端で小さく咲くものの方がずっと美しいと知っているから💛
そうですよね。。。
キュウリグサ
ハルジオン
ヒナソウ
キンポウゲ