もずの独り言・goo版

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【みんな生きている】藤本健二編

2012-08-08 20:14:55 | 日記
《藤本健二氏、帰国》

「すごく変わった。平壌の商店を回ってみたが、どの店も商品であふれていた。全て金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記のおかげ」
故・金正日(キム・ジョンイル)総書記直属の料理人だった藤本健二氏(仮名)は平壌で北朝鮮の金正恩第1書記と会談し、8月7日午後2時に成田空港に到着した際、北朝鮮を称賛する発言をした。
7日に成田空港で『朝鮮日報』記者と会った藤本氏は

「通りで見掛けた平壌市民の表情は皆明るかった。金正恩第1書記が最高指導者に就任した後、いろいろ変わった。全て金正恩氏のおかげ」

と語った。しかし、藤本氏は金第1書記に関する具体的な発言はしなかった。
『毎日新聞』は「経由地となった中国・北京空港で8月4日、最高指導者の金正恩第1書記らの印象を報道陣に話したことで北朝鮮の幹部が憤慨しているとして“活字にされると困るのでしゃべれない”とコメント、詳細を明らかにしなかった」と報じた。
1989年から2001年にかけて北朝鮮で金正日総書記直属の料理人を務めた藤本氏は、4日に北京で

「今回の訪朝中、平壌で行われた歓迎パーティーで金正恩第1書記や李雪珠(リ・ソルジュ)夫人、妹の金汝貞(キム・ヨジョン)氏と会った」

と主張していた。
藤本氏は平壌訪問に関する詳細な話は「テレビを通じて明らかにしたい」と語った。
東京の情報消息筋は

「藤本氏の北朝鮮訪問は日本の民放局の資金援助で実現した。藤本氏の訪朝記は間もなく日本でテレビ放映されるだろう」

と語った。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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