先週の平日、ピークディストリクトのイーデル Edale に(また!)行きました。
目的は、今がかわいい盛りの子ヒツジ見物。(またですよ!)
これまでにも何回もストックポート日報に載せている、イーデル記事。
リンクを下にずらりと載せました。☟よかったら開けてみてください。
村の教会や...
古い住宅の前をとおって...
(苔むした石垣の石と石のすきまから噴き出すようにきれいな花が咲いています)
夏のハイキング、キャンプシーズンの始まる前なので、静かです。
the OLd Nug's Head という古いパブの前の小道を右に折れ、坂を下って谷川を渡る いつものコースをたどります。
☝左側の建物がthe Old Nug's Headです。
橋の向こう側につくとすぐに始まる崖の急な階段をあがると谷の上、景色がぱあっと広がります。
山登りコースではなく、ヒツジ見物コースの一本道。
道の右側のながめです。
不思議な毛色の組み合わせの牛のグループが左側に見えました。牝ウシ2頭にそれぞれ子ウシが一頭ずつの集まりのようです。
ヒツジの親子が牛の家族と一緒に仲良く過ごしている稀有な光景を目撃!
カメラを向けて柵に近づいたとたん、母ヒツジが子供を促してさっさと遠くに離れていきました。
ヒツジはほぼすべて、怖がりです。
たまに人怖じしない無邪気な子ヒツジも見かけますが、母ヒツジは例外なく神経をピリピリさせていて、子ヒツジたちに近づいてくる人間の恐ろしさを教えているようなのです。
ヒツジに比べると、ウシはいたってのんびり。好奇心が強く、人が近づくと柵のそばまで寄ってくるウシも多いのですが、子ウシがいるためか柵からはなれたその場所を動きません。
ヒツジを見ると心が和みます。
和むと同時に気持ちが異常に高揚します。
平らな牧場を通過する一本道を突き当りまで歩き(突き当りは農場です)右にまがり、なだらかな下り坂をゆっくりくだり、平らになった一本道をまたしばらくまっすぐ歩き...
車の往き来の多い下の道路に出たら、また右に。
上の写真の放牧場の下の部分を横切ってもとの村に戻ってくるおなじみのコースです。
前回の記事に登場する道のボコボコは平らにならされ、通った農場の犬たち、黒い顔の牛たちは今回見かけませんでした。牛舎は空っぽ、犬小屋もかたずけられていました。
明日に続きます。
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日本だと、これでもか!というくらいアピールしてますよ(笑)。夕方開くのですか??
ひつじのショーン、見ていますー。
ちょっと書き直して写真足します!
なんか広々してて。
こんなところで寝転びたいです。