ピーク・ディストリクトの町、バクストンのはずれにある、有名なバクストンの青いサンゴ礁 Blue Lagoon of Buxton に行ってみたくなったのです!
あまり乗り気のしない夫を説得、ピーク・ディストリクトを少し歩いてみたくなったのでとりあえずそっちの方角に行くことにして...道に迷いました!
私の携帯電話のアップ、グーグルマップに導かれて通った村、カウスデイル Cowsdale。
ストックポートを通って、遠くロンドンまで伸びている国道A6から出ているものすごい上り坂の小道をあがると、美しいボタン桜が迎えてくれました。
うちの近所の桜はすっかり散って葉が茂っているというのに、標高が高いピークディストリクトだからでしょうか、今花盛り。先週の木曜日です。
アップダウンの激しい、眺望の素晴らしい丘陵地にある小さな集落です。ハイキングコースの通り道らしく、次々と通るウォーカーが立ち止まって桜の写真を撮ってから石壁にある踏み越し段を超えて行きます。
家が数件の集落を通りすぎると乳牛の放牧地!
道のわき、左側に車を停めて、牛のいる右側にわたって牛見物。
イギリスの牝牛たちは、例外なく好奇心旺盛。
草を食んでいたり、寝そべっていたり、やってることを一時中断、全員で申し合わせたように、こちらに急ぎ足でやって来ます。
ゥモ~ゥモ~と大変な騒ぎ。
鉄線の柵沿いにずらああっと揃った牛!
以下は以前にも、「牛モチーフのパッケージ」を紹介する記事で書いたことですが、もう一度。
日本では「ホルスタイン Holstein」と呼ばれている、ウシ柄として日本でもおなじみのこの黒白ぶちの乳牛、イギリスでは、「フリージアン Fresian 」といいます。
ホルスタインとフリージアン、はたして本当に同じ種類なのか気になったので、前回の記事を書いた時にちょっと調べました。
同じものでした。
オランダのフリーシアンと、ドイツのシュレスウィッチ=ホルシュタイン(現地発音)それぞれの地域を起源とする品種を掛け合わせて生まれた この品種の正式名は「ホルスタイン・フリージアン」。酪農関係者の間では、国際的にこの名が使われることが多いそうです。
一般的に「ホルスタイン」の名称が通用するのは、アメリカと、明治時代にアメリカから酪農技術を学んだ日本だけだそうです。
牛の温かい濡れた鼻にさわろうとして、鉄線の柵の外側にある、イギリス北部に特有の石を積んだだけの壁、ドライストーンを少し崩してしまいました。
来た道を振り返ったところ、通り過ぎたカウスデイルの集落が向こうに見えています。
右側の白い花のさく野草は、カウ・パースリィcow parsley
別の場所で撮った写真です☟
野原に咲くイギリスの初夏の花。牝牛のパセリ。
カウスデイルに人なつっこいウシの群れ、咲き乱れるカウパースリィ。
道の反対側にとめてある車に戻って牛たちに手を振りました。
私たちが通り過ぎるまで、柵沿いにずらっと並んでモーモー別れを惜しんでくれました!
今日の話題は、「ピークディストリクト」カテゴリーではなく「イギリスの動物」!
で、バクストンの青いサンゴ礁には行けたのかって?
答え;行けませんでしたっ。顛末は次回に。
バクストンの青いサンゴ礁についての記述のある記事のリンクです。☟
ソロモンの神殿、立派なのは名前だけ...それでも素晴らしい屋上からの眺望、ダービーシャーのサンゴ礁まで見える!
訂正!
上のリンクの記事に載せた写真はバクストンのサンゴ礁の写真ではありませんでした!詳しくは次回に!
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
あまり乗り気のしない夫を説得、ピーク・ディストリクトを少し歩いてみたくなったのでとりあえずそっちの方角に行くことにして...道に迷いました!
私の携帯電話のアップ、グーグルマップに導かれて通った村、カウスデイル Cowsdale。
ストックポートを通って、遠くロンドンまで伸びている国道A6から出ているものすごい上り坂の小道をあがると、美しいボタン桜が迎えてくれました。
うちの近所の桜はすっかり散って葉が茂っているというのに、標高が高いピークディストリクトだからでしょうか、今花盛り。先週の木曜日です。
アップダウンの激しい、眺望の素晴らしい丘陵地にある小さな集落です。ハイキングコースの通り道らしく、次々と通るウォーカーが立ち止まって桜の写真を撮ってから石壁にある踏み越し段を超えて行きます。
家が数件の集落を通りすぎると乳牛の放牧地!
道のわき、左側に車を停めて、牛のいる右側にわたって牛見物。
イギリスの牝牛たちは、例外なく好奇心旺盛。
草を食んでいたり、寝そべっていたり、やってることを一時中断、全員で申し合わせたように、こちらに急ぎ足でやって来ます。
ゥモ~ゥモ~と大変な騒ぎ。
鉄線の柵沿いにずらああっと揃った牛!
以下は以前にも、「牛モチーフのパッケージ」を紹介する記事で書いたことですが、もう一度。
日本では「ホルスタイン Holstein」と呼ばれている、ウシ柄として日本でもおなじみのこの黒白ぶちの乳牛、イギリスでは、「フリージアン Fresian 」といいます。
ホルスタインとフリージアン、はたして本当に同じ種類なのか気になったので、前回の記事を書いた時にちょっと調べました。
同じものでした。
オランダのフリーシアンと、ドイツのシュレスウィッチ=ホルシュタイン(現地発音)それぞれの地域を起源とする品種を掛け合わせて生まれた この品種の正式名は「ホルスタイン・フリージアン」。酪農関係者の間では、国際的にこの名が使われることが多いそうです。
一般的に「ホルスタイン」の名称が通用するのは、アメリカと、明治時代にアメリカから酪農技術を学んだ日本だけだそうです。
牛の温かい濡れた鼻にさわろうとして、鉄線の柵の外側にある、イギリス北部に特有の石を積んだだけの壁、ドライストーンを少し崩してしまいました。
来た道を振り返ったところ、通り過ぎたカウスデイルの集落が向こうに見えています。
右側の白い花のさく野草は、カウ・パースリィcow parsley
別の場所で撮った写真です☟
野原に咲くイギリスの初夏の花。牝牛のパセリ。
カウスデイルに人なつっこいウシの群れ、咲き乱れるカウパースリィ。
道の反対側にとめてある車に戻って牛たちに手を振りました。
私たちが通り過ぎるまで、柵沿いにずらっと並んでモーモー別れを惜しんでくれました!
今日の話題は、「ピークディストリクト」カテゴリーではなく「イギリスの動物」!
で、バクストンの青いサンゴ礁には行けたのかって?
答え;行けませんでしたっ。顛末は次回に。
バクストンの青いサンゴ礁についての記述のある記事のリンクです。☟
ソロモンの神殿、立派なのは名前だけ...それでも素晴らしい屋上からの眺望、ダービーシャーのサンゴ礁まで見える!
訂正!
上のリンクの記事に載せた写真はバクストンのサンゴ礁の写真ではありませんでした!詳しくは次回に!
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
牛は人懐っこいですよね。頭も良いですし。
いーなー、牛さん達きもちよさそうですね。人が行くと寄ってくるなんて、人懐こいですね。人を怖がらないなんてもっとかわいい♥
全くもってまた私事ですが昨日、シャーラタンスのティムがスーパーアスダに現れたそうです!きゃ~うらやましい。以上(笑)。
八幡さんと1分違いで投稿してる!!
常連の方はいつも決まった時間に見てくださるのでしょうか。朝出勤してメールチェックなどのついでに見ていただくのを想定して9時に決めているのですが、通勤電車なんかで見てくれることもあるのかな。私が自分のブログをチェックする、朝の8時ごろ(日本時間午後3時)に文章訂正することも多いのです。何時に出すといいのかいまだに迷っています。
あらまあ、ウィルスお大事に。
石関さん、ロイヤルウェディング記事に一日遅れのお返事しました~