リチャード・コブデン像のある、セント・ピーターズ・スクエア St Peter's Square に面した、カフェ・リトー Cafe Lito 。
イギリスに近頃、次々にオープンしている、コンチネンタル風、おいしいコーヒーと、軽食が楽しめるカフェ典型的な例です。
たいてい、どこも似たようなメニューとサービスですね。
ここもしかり。
「本日のスープ soup of the day 」は、一種類だけ つくりおきして、いつだしても それなりにおいしい、カフェの定番。
これは、スペイン風 チョリッチョ・スープ。
辛いソーセージの入った トマトクリームがベースのスープです。
バターナッツスクウォッシュ・スープ。
バターナッツスクウォッシュというのは、南米から来たらしい肌色の皮のカボチャの一種です。
こってりしたかぼちゃのスープ。
ついてくるブレッド・ロール(丸パン)はブラウン(精白してない小麦)かホワイト(精白してある小麦)のどっちがいいか かならず、きかれます。
写ってるのはどちらもブラウン。
子供とお年寄りはたいてい、白いホワイトを選びます。子供はわかるけど...
以前働いていた、高齢者ホームのビストロ(食堂)ではホワイトしかおいてありませんでした。
ブラウンを欲しがるお年寄りは皆無だということでした。
ブラウンを欲しがる職員や入居者の家族の希望は、少数派で却下されていました。
お年寄りの一人は、「貧しかった戦前、食料の払底した戦中戦後の生活を思い出させるブラウン・ブレッドは見たくもない」と言っていました。
幼少時の食い物の恨み、ですね。
食物繊維やビタミンの豊富な精白していないブラウンのパンは、心なしか口当たりがぼそぼそしていて、栄養学の知識が普及してなかった昔はびんぼったらしいイメージだったと思います。
日本でも、玄米や胚芽米、お年寄りに不評でしたね。今はどうでしょうか。
そうだ、日本では「黒パン」っていっていましたよね?
イギリスの「ブラウン」は黒くも茶色くもない薄いベージュです。
これもイギリスでおなじみ、南米起源のラップ。
何が巻いてあったか、忘れました。
その場で好みの具をつつんでくれます。
好みの具をイタリアのチバッタ・ブレッドではさんでトーストした、トースティー・サンドウィッチ。
チーズ と、ハーブと干したトマトをはさんだヴェジタリアンむき。
カフェによってヴァリエーションがありますが、とろとろチーズで閉じるのはたいてい、どこもいっしょ。
もうひとつ、ジャケット・ポテトという、切り目を入れてローストしたじゃがいもに、溶けたあつあつチーズと具をのせてだす、イギリスの昔ながらの軽食も、おしゃれなコンティネンタル・カフェーに引き継がれています。
こんどいったら、写真を撮ってきます。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
イギリスに近頃、次々にオープンしている、コンチネンタル風、おいしいコーヒーと、軽食が楽しめるカフェ典型的な例です。
たいてい、どこも似たようなメニューとサービスですね。
ここもしかり。
「本日のスープ soup of the day 」は、一種類だけ つくりおきして、いつだしても それなりにおいしい、カフェの定番。
これは、スペイン風 チョリッチョ・スープ。
辛いソーセージの入った トマトクリームがベースのスープです。
バターナッツスクウォッシュ・スープ。
バターナッツスクウォッシュというのは、南米から来たらしい肌色の皮のカボチャの一種です。
こってりしたかぼちゃのスープ。
ついてくるブレッド・ロール(丸パン)はブラウン(精白してない小麦)かホワイト(精白してある小麦)のどっちがいいか かならず、きかれます。
写ってるのはどちらもブラウン。
子供とお年寄りはたいてい、白いホワイトを選びます。子供はわかるけど...
以前働いていた、高齢者ホームのビストロ(食堂)ではホワイトしかおいてありませんでした。
ブラウンを欲しがるお年寄りは皆無だということでした。
ブラウンを欲しがる職員や入居者の家族の希望は、少数派で却下されていました。
お年寄りの一人は、「貧しかった戦前、食料の払底した戦中戦後の生活を思い出させるブラウン・ブレッドは見たくもない」と言っていました。
幼少時の食い物の恨み、ですね。
食物繊維やビタミンの豊富な精白していないブラウンのパンは、心なしか口当たりがぼそぼそしていて、栄養学の知識が普及してなかった昔はびんぼったらしいイメージだったと思います。
日本でも、玄米や胚芽米、お年寄りに不評でしたね。今はどうでしょうか。
そうだ、日本では「黒パン」っていっていましたよね?
イギリスの「ブラウン」は黒くも茶色くもない薄いベージュです。
これもイギリスでおなじみ、南米起源のラップ。
何が巻いてあったか、忘れました。
その場で好みの具をつつんでくれます。
好みの具をイタリアのチバッタ・ブレッドではさんでトーストした、トースティー・サンドウィッチ。
チーズ と、ハーブと干したトマトをはさんだヴェジタリアンむき。
カフェによってヴァリエーションがありますが、とろとろチーズで閉じるのはたいてい、どこもいっしょ。
もうひとつ、ジャケット・ポテトという、切り目を入れてローストしたじゃがいもに、溶けたあつあつチーズと具をのせてだす、イギリスの昔ながらの軽食も、おしゃれなコンティネンタル・カフェーに引き継がれています。
こんどいったら、写真を撮ってきます。
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