イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イギリスの古い建物に残る動物のモチーフ、イギリスといえば まずライオン  ・

2015年06月04日 08時01分28秒 | 古い建物に棲む動物をさがす

古い建物にを飾る動物のモチーフ、気をつけて見ている人はあまりいないのではないでしょうか。

なかでも登場頻度がいちばん高いのはライオン。


リヴァプールのショッピングエリアで撮影しました。

ライオンはイギリスの国家のマスコットです。
日本のツル、アメリカのワシ、フランスのオンドリ、韓国のトラみたいなものです。

王室の紋章にもユニコーンといっしょに登場します。イギリス人の勇気と、何者にも屈しない自尊心の象徴でもあります。

パブの名前にもとても多いのです。

少なくとも閉店して20年はたってる、「ブラック・ライオン」という古いパブの外壁に残る石に彫ったレリーフです。

創業は1887年のようですね。

その後しばらくオフィスビルとしてつかわれていたようですが、今は空き家です。




手前の空き地の草はいつもきれいに刈り整えられています。

「玉虫色の妖しいビル」も見えてます。


ストックポートのタウンセンターを、国道A6( ウェリントンロード ・サウス Wellington Rd S )と平行に走る裏どうり、ハイヤーヒルゲート・Higher Hillgate。

古い建物がよく残る、景観保存地域です。


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コメント (4)
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