イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

ストックポートから日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。ストックポートってどこ?まずは本文をお読みください。

脅し効果、おそらくゼロ!お手製ダミー警官とズボンをはいていない私服ガードマンのペア、チャリティ・ショップで勤務中

2019年06月28日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
バルセローナの話題からちょっと離れて、地元ストックポートの話題をお届けします。


ストックポートのタウンセンターにある「景気の良くない」通り、プリンスィス・ストリート Princes Street。
チャリティショップと、シャッターの下りた空き店舗、それになぜかネイル・サロンがたくさんある庶民的な通りです。

上の写真は、去年オープンしたかなり大きなチャリティーショップの入り口です。
看板がないので昨日店内で活動内容を書いたチラシをもらうまでなんの目的のなんという団体か知りませんでした。

ハイウェイ ホープ Highway Hope…というチャリティー団体だそうです。聞いたことがありません。

今日の話題は、もうお馴染みの!ダミー(ニセ)警官!


外からもよく見えるカドの位置で例によって万引き抑止活動をしているらしい警察官のダミー(のつもり)なのですが....


ええ~よく見たらこれ正式な警官の制服じゃありません!
仮装パーティ―用の出来合いのコスチュームセットの無国籍警官ユニフォームモドキを着せられた流行遅れなマネキン人形です。
いえ、「よく見たら」なんてわざとらしいことを書きましたが、よく見なくても、警官モドキの役割すら果たせていないにわか作りの仮装衣装を着せられたマネキンであることは一目瞭然。

はだしです。
手に一つだけ持たされているのは、ディズニー映画、the Car のおもちゃとお菓子が入った子供のパーティーで配るアルミのパック入りのよい子のお楽しみセット(売り物)です。

顔立ちが無機質な二枚目、アンドロイド風.....怖い。


殺風景な広い店内の中ほどの、人の目が全く届かないあたりには.....


もう一体マネキンが本当にどうでもいいといった感じでやはり着付けられて店番をしています。
シャツだけ着せて、ズボンをはかせない意図は?
頭を覆うバナーのようなものはおそらく何かの不手際でしょう。

ハイウェイ・ホープというのはどうやらキリスト教系のコミュニティ活動団体らしいです。
生活困難者や孤立した人たちの支援をする団体、というのは納得です。

発足したのはシティ・オブ・マンチェスター City of Manchester (ストックポートと同等の郡にあたる)のストックポートと境を接する3つの白人が中心に居住する低所得者エリアだそうです。

ストックポートと直接関係のないローカルな地域で活動するチャリティ団体がストックポートのタウンセンターに店開きしている、というのがちょっと驚きですが、実は私はこの店で、いろいろ格安の主に食品を買っています。

企業に寄付された大量の賞味期限が迫ったレトルト、ビン、缶入りの食品が大箱ごとドカンと床に並べられているディスカウント・チャリティ・ショップ。

格安の製品を売るチャリティ・ショップ(利益は慈善活動にまわされます)で万引きが多いらしいというのが無性に悲しいですね。

CCTV (防犯カメラ)が設置してある店には必ず「SMILE! YOU ARE ON CAMERA! はい、笑って!カメラに写ってますよ~」という張り紙がしてあります。


もちろん万引き抑止のための警告なのですが、感じ悪く聞こえないように精いっぱい工夫されたおなじみの文面です。

この店には何しろ50㎝ 間隔で、ありとあらゆる表面にこの張り紙がしてありました。
にわか衣装の警官モドキよりは防犯カメラ警告のほうが幾分抑止効果はありそうですね。

いえ、やっぱり感じ悪いですよ!例によって「客を見たら泥棒と思え」アプローチですから。

ところで、去年のクリスマス前ごろからこの店で大量に売られていた、ギフトセットのパエリャ・パン(下段).....


一回分(4人前)のスペイン産パエリャ・ライスと味付け用スパイスのパック、オリーブの木製の木べらがついて、4ポンド99ペンスはお得です。
おそらく、何年か前にデパートや高級デリなどのクリスマスギフト用に30ポンドぐらい(?)で売られていたものがまわりまわってにわか衣装の警官モドキとズボンをはいていない私服ガードマンが店番をするローカルな活動を支援する、ストックポートのチャリティショップの店頭に出現といった出自のようですね。

残り少ないのですが、まだ売られていたのです。

スペインから帰ったばかりの私が先週このセットを買いました!

何回か平底のフライパンで作ってみたことのあるパエリャですが、本格的なエナメルのパエリャ・パンを使って作ったらどう違うのか!?


説明通り絶対に混ぜない!を厳守したら、やっぱり底が少しこげつきました!

ロンドンにある有名なスペイン料理屋のシェフが監修した特製キットだそうです。
(木べらもパンも中国製でした)

はい、次回からはバルセローナの話題に少し戻ります。

バルセローナはヨーロッパ大陸の熱波の影響は直接受けていないのですが、暑かったのがこたえました。
向こうでは元気に歩き回っていたのですが、涼しいイギリスに帰って来てからぐったり疲れて体調を崩していました。

それでもボランティアや掃除の仕事、買い物などには出歩いていたのですが、夜になるとすぐ眠くなり....ブログの更新が滞っていました。

クラシックな「ダミー警官」について書いた記事のリンクです。以前の記事のリンクが芋づる式に出てきます。☟

久しぶりに見たダミー警官、似つかわしくない普通のスーパーでニコニコ警備。それでも不思議な存在理由
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久しぶりに見たダミー警官、似つかわしくない普通のスーパーでニコニコ警備。それでも不思議な存在理由

2019年06月04日 23時43分57秒 | 理解不能!なイギリス
昨日、町はずれの大規模スーパー、モリソンズ Morrisons に行きました。


久しぶりに行ってみたら、店内の内装とレイアウトがすっかり変わっていたのと....

入り口のガラス戸に貼られた例の警官スティッカーの導入に驚かされました。


以前 宣言しておいて実現していなかった警官ダミーのシリーズ化決定」

ここでやっと実現することにします。

以下は以前の記事の写真から転載です。

1:去年の冬に撮影したボルトンのパウンドワールド Poundworld の不愛想な警官。


2;もう3年以上前に撮影した、ストックポートタウンセンターのホーム・バーゲンズ Home Bargains のハンサムで、しかも笑顔がさわやかな警官。


(顔のクローズアップ)


3;これも2016年の撮影です。ストックポート郊外の大型量販店、パウンドストレッチャー Poundstretcher 店内で睨みを利かせる強面警官。


以前の記事にも書きましたが「警官ダミー」の目的は万引きの抑制、不心得者への威嚇ですね。

そういえば 日本では コンビニなどの入り口に「警察官立ち寄り店」と書かれた札が控えめに 貼ってあります。

いつ立ち寄るか 本当に立ちよるかも わからない本物の警官と、常駐している印刷された警官のイメージ...どちらの方が犯罪抑止効果が高いか興味深いです。

すべて等身大です。
後ろめたい目的で店に入ろうとした人にはホンモノの警官が立っているように見える効果も期待されているようです。
あぁ、でも実際、ダミー警官をホンモノの警官だと勘違いするのは よーっぽど びくびくしている人か すごく目の悪い人か あるいは すごく頭が悪い人か いずれかに限られる、と思いますが。

ほんとうに、なんでダミー警官なんて店で使うんだろう!?

ところで、スーパー、モリソンズは高級スーパーではありませんが、安売りスーパーでもないごく普通のスーパーです。
以前の記事の、警官ダミーを撮影した3店の店名に注目してください。

ね、いかにも安っぽーいイメージの店名でしょう?

「パウンド(£)」が店名に入った全国チェーン展開の安売り店を、日本の 「百円均一店=百均」にならって「1ポンド均一店=イッキン」と勝手に呼ぶことにします。

いずれもイッキンか「バーゲン」が入った身もふたもない店名の安売り日用雑貨店です。

日本の百均は 経済的に余裕のない人だけではなく、普通の人も気楽に利用していますよね。
イギリスの「イッキン」は、どちらかというと(断言はできません。土地柄、個人のライフスタイルにもよります)本当に余裕のない人が利用する店 というイメージが強いのです。

....普通のスーパーで買い物をする余裕のある私もよく「イッキン」で必要な物を格安で買ったりはしますが....なんだか人の手が足りてなくてすさんだ感じがします。

店員の愛想は悪くはないのですが「客を見たら泥棒と思え」と社員教育されている感じです。
普通は店の奥でやるべきダンボール箱潰し などを客の動向をうかがいながら売り場でやっていることがよくあります。

ダミー警官に頼っている店は「客筋が悪そう」なイメージが何となくあるのです。(私の偏見かもしれませんが)

モリソンズのダミー警官は人のよさそうな笑顔ですがやっぱりこの店の、「客に対する警戒」を表現していますよね。

感じ悪い.....とまでは実は思いませんでしたが....

実際、私はにこにこダミー警官と並んで笑顔で記念写真を撮ってもらいました。

セルフィーではなく、夫にシャッターを押してもらいました。

上の写真を載せた、以前の記事のリンクです☟


安売り店を警護する、ボルトンの警官、常任勤務で100円均一商品を万引きの悪の手から守る!

客引きをする長身でハンサムな警官の幽霊

万引きする手がひるむ!店頭で威嚇するこわもて警察官
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クリスマス前のスーパーマーケット、日曜の開店直後のこの混雑、今年もお届けする恒例の買い物ストレス!

2018年12月24日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
一昨日、クリスマス前の土曜日は、怖くて人が買い物しまくっている場所には出て行けませんでした....

日曜日はスーパーマーケットを含め、店が開くのは10時以降、さすがに開店直後のスーパーはそこまで混むまいと10時30分開店の、家から一番近いセインズベリーに10時48分に到着したら......

駐車場がいっぱい。行くまでの道も大渋滞でしたので到着するまでに予想はついていましたが....

日曜の朝だということがにわかには信じられない混雑ぐあい!




クリスマス当日の料理のための買い物に来ました。

トロリー(商品をいれて押すを入れる手押し車)がぶつかるたびにあやまりあやまられ声を掛け合って渋滞の中をそろそろ進むといったぐあいです。

みんながガンガン トロリーにいれまくっている商品はほとんどが食料品。すごい量です。
プレゼントや衣料品の売り場は驚くほどすいていて、すでに値引きされていたものもかなりありました。

生鮮食料品、おもてなし菓子等、クリスマスの当日消費が見込まれる商品売り場では店員が棚補充用の商品が詰まった箱を置いて待機しています。


リレー式に次々と補充箱が届き、棚があいてくると手早く補充!

人出には圧倒されましたが、運営は思ったよりもスムースです。
20ぐらいあるチェックアウト・カウンター(レジ)のうちあいているのは通常だと10から12ぐらい、早朝、深夜など2カウンターしかあいていないこともあるのに、昨日は20台すべてにスタッフがつき、フル稼働していました。

待ち時間はそれほど長くありませんでした。

チェックアウトの列で通路がふさがれないようにすいた列に誘導するだけのために配置された店員もいました。





今年最高の売り上げが期待されたこの週末2日間、スーパーや店は全国的に万全の備え(人海戦術)で対処したようです。

それでも閉店は通年の日曜日と同じ、3時半。


沸点という漢字が頭に浮かんで、ストレスの限界!を感じたのは金曜日、ストックポートの大衆スーパー、アスダに行った時。

私は携帯電話で妻や夫(?)にどなっていたり(俺、仕事に戻んなきゃなんないんだよ!/180グラムか320グラムどっちか書いとけよ!/そんなことぐずぐず言うんならあなたが買い物したらいいでしょう!)、 棚一杯の商品を数えもしないでトロリーに詰め込んでいるたくさんの人たちや、気が変わって買うのをやめた商品(バナナ、鮭の切り身等)が文房具売り場などに大量に打ち捨てられているのを見て頭がくらくらしました。


イギリスでクリスマスを迎えるのは27回目です。

いつまでたっても理解できない!イギリス人にとってクリスマスって何??







ちなみに、日曜日のセインズベリーでイライラしている人は見かけませんでした。私も落ち着いて買い物しました。
どんどん車で乗り付けてくる駐車場から車を出すのに難儀しましたが。




「落ち着け、たかがクリスマスだ」戦時中の有名な標語、「KEEP CALM and CARRY ON 何があっても平常心でやり遂げよ」のパロディです。



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夏の終わりのイギリス、これがまさかのクリマスへの秒読み!(うんざり)

2018年09月03日 08時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
毎週金曜日にお手伝いしている、チャリティ・ショップ、オックスファム Oxfam に行ったら...

クリスマス・カードが もう専用の棚に並んでいました!


まだ8月31日です!
27日 (月曜日)から店頭に出ていたそうです。

8月の終わりに、クリスマスカード!?
これまたうんざりの年中行事 ハーロウィーンのディスプレイもまだだというのに!

翌年のカレンダーが6月ごろから出回るのは珍しくありません。
来年の予定(かなり前に予約する休暇旅行など)が決まり次第 カレンダーに書き込む人は多いですし。

オックスファムでもオリジナルの カレンダーとスケジュール手帳は 夏前に翌年のものを店頭に出します。

イギリスには、「アカデミックイヤー・カレンダー academic year calendar」と「アカデミックイヤー・ダイアリー academic year diary 」があり、どちらも夏休み前には店頭に並びます。

新学年度が始まる9月スタートの学生用 カレンダーと スケジュール手帳です。

それらが夏前に売れるのですから、来年のカレンダーが早めに店頭に出ても、それほど違和感はないのです。

しかし、クリスマス前まで出番がないクリスマスカードはいくら何でも早くないか!?

ここまで気が早いとクリスマスへの楽しい期待感というより、あせり、ストレス(もう一年の終わり!)をもたらすのではないでしょうか。
クリスマス準備の狂奔もできるだけ先延ばしにしたいものなのに!

お客さんは見ないふり!


チャリティ・ショップ charity shop は、一般の人から寄付された衣類や雑貨や本など あるいは協賛企業から寄付された未使用の品を販売する、非営利目的のセカンドハンドショップです。
売り上げはそれぞれの慈善活動、研究などの基金にまわされます。

オックスファムはイギリスのオックスフォードで創設された、世界中の貧困や社会不正と闘う非営利団体です。

寄付品をより分けて値段をつけるのは楽しい仕事です。

先週の発掘品。


度肝を抜くお下劣さ。

お下劣ではなく、エスニックテイストのつもり(もしかしたら本当に南洋の島か何かの民芸品かもしれませんが)らしいのにもあきれる。



木彫りのスッポンポン 「ティーライト・ホルダー」。
「ティー・ライト」という、アルミカップに入った小さい丸いキャンドル用のろうそくたて(ろうそく載せ?)です。

「ティー・ライト」は日本では「ティーライトキャンドル」と呼ばれて100円均一ショップなどでも売られているそうですね。

小物、雑貨は過剰に寄付されるので、同僚のボランティアスタッフにゴミ箱にぶち込まれたのですが、私が助け上げて棚の一番上にこっそり載せておきました。
にくめないヤツです。

ぜったいに欲しくないですが。


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万引き犯の悪夢!安売り店に恥辱の顔写真をさらす窃盗犯リスト、以後入店禁止、驚きの全員大人!

2018年08月26日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
国道A6沿いにある安売り屋、プライスレス・ディスカウント PRICE L£SS DISCOUNTS 。


ストックポートタウンセンターにあるのと、4~5分おきにマンチェスターとストックポート市内を結ぶバス路線のバス停がすぐ前にあることから、よく寄ります。

正面に小さく写っているのは ストックポート日報 で何度か取り上げたことのある、白亜の市庁舎、通称「ウェディング・ケーキ」の時計塔です。

店内はこんなかんじです。


メーカー品が格安で売られています。
賞味期限が近い食品だったり、イギリスの国産メーカーの製品のラベルがイタリア語やポーランド語で書かれているEU輸出バージョンだったり、安売り店落ちした理由はいろいろ。


今回の話題は、久しぶりに入ってみて気が付いた、入り口ホールの「汚名の壁 Wall of Shame」


前回来た時は 左上の防犯カメラで撮られた白シャツ男の「入店禁止、窃盗犯」の写真が貼ってあっただけですが、昨日みたらいつの間にか4人増えてパワーアップしていました。

全員窃盗犯で入店禁止らしいですね。

地元の店で窃盗犯よばわりされて顔写真が貼りだされてはたまったものではありません。

万引き抑止にかなりの効果が期待できます。



緑の紙の殴り書きお知らせには「買い物の間は大きなバッグ類をレジカウンターに預けてください」というようなことがかいてあります。

「客を見れば泥棒と思え」思想もこれに極まれり!
今までに見たうちで一番失礼な張り紙だと思います。

たかが3個1ポンドのベークト・ビーンズ缶(一例)を売る安売り店で何をぬかす!と思えますが、1ポンド前後の商品を袋にしのばせて持ち出して「汚名の壁」に顔をさらす悲しい窃盗犯が後を絶たないようです。

犯罪者とは言え、顔写真を店の入り口付近に堂々と貼りだすことに是非もあるでしょう。

と言っても、窃盗は店の経営者にとっては経営の存続にかかわる大問題でしょう。
「汚名の壁」に引きずり出されたのは氷山の一角だと思われます。

私個人的には、本人は「身から出た錆!(いい気味だ)」と言いたいところですが家族や友人の気持ちを考えると笑いごとには思えません。
事情があっての犯行だったのかもしれませんし。

何にも悪いことをしていない私たち一般客への失礼な張り紙、顔写真の公開…かなり強気の経営者と見受けます。

経営者は顔見知り、私は常連客です。(ついでに上の息子がこの建物の最上階のフラットに住んでいます)

にこやかなやり取りで、スーパー、セインズベリーの3分の1以下の値段のネスレィとケロッグのシリアルをそれぞれひと箱ずつ買って、バスに乗って帰宅しました。



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何ごとか、薬局で見かけたキャンドル棚一掃、商品写真が寂しい盗難対策

2018年08月14日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
イギリス最大の薬局チェーン店ブーツ Boots the Chemist のギフト用品棚がずらっと、ヘンなことになっていました。


「盗難多発のため、キャンドルを陳列することができません、棚に出ていないキャンドルをお求めになりたければ店員にお申し付けください。悪しからず」という札が添付してあります。


「ははあ、盗難よけに商品をかくして空っぽの棚に商品の写真を張り付けるっていうのはイギリスではよくあることなんだな」と思われた方がいるかもしれません。

ぜんぜんよくあることではありません。

はじめて見ました。

店長が盗難の多さにヤケを起こしたのでしょうか。ひどくみっともない措置です。店の評判を落とすし、万引きしようかなと心が揺れる不届きものを挑発しているようにもとれます。

他のもっと高価な商品(化粧品や栄養補給剤など)がいくらでもまわりに手に取れるところに置いてあります。

普通は警備を強化するはずです。

第一、「客を見たら泥棒と思え」という考えが見え隠れして、失礼ではありませんか。
「出しておくと泥棒される恐れあり」なんて表示は普通イギリスでも目にすることは稀ですよ。

しかも、一流品を置く、全国展開のチェーン店です!


しかも、クリスマス前でもないのに20ポンド(2828円)から30ポンド(4242円)もする Wood Wick 社製高級キャンドルを日が長い夏に大量に売ろうとする意図も不明。

なぜ、キャンドルが盗難のターゲット?一部の高級香水のようにガラスケースに入れるわけにはいかないのか?…なぞは尽きない。


ストックポートは決して治安の悪い町ではありません。

反対側の棚にはやはり人気の、日本人には刺激的な名前のキャンドルブランド、Yankee(ヤンキー)Candle のいい匂いのする特大サイズのキャンドルの写真が商品の代わりに棚に貼ってありました。


最近は日本へのイギリス土産にブーツの化粧品がリクエストされることが多いそうですね。

日本人にもおなじみになりつつあるブーツ。ストックポートのマージ―・ウェイ・ショッピングセンタ―にあります。


前の道の下を、リバプール湾を経て、アイルランド海に流れ込むマージ―河が流れています。


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安売り店を警護する、ボルトンの警官、常任勤務で100円均一商品を万引きの悪の手から守る!

2018年02月22日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
ボルトン Bolton で撮った写真が実はまだ あります。

はっきり言って、どうでもいい写真ですが....


チェスの駒を背負ったゾウ2頭が見下ろす、ヘクタゴン・スクエアに面した、「1ポンド均一店」パウンドワールド Poundworld で 店内ににらみを利かせる勤務中の制服警官。

外から見ると、窓越しに警官の存在を強調する、両面プリント、八面六臂のダミー警察官
(外から撮った写真がありません)

後ろめたい意図で入店する客を牽制する任務も遂行しているようです。




この、どこの町にもある安売りチェーン店の店名が思い出せません!

イギリスには全国展開の「1ポンド均一店」風の名前の安売りチェーン店がいくつもあるのでした。

Poundstretcher

Poundland

Poundempire

Poundworld


グーグルで調べたらボルトンには上記4店、すべてがあることが判明しました!!

そして住所から、この写真に撮った店は Poundworld であることを確認!

それにしても、何とかならないのか、このワンパターンの命名?
お互いをライバル視してつけたとしか思えない、想像力のない店名ではありませんか。
(ストックポートにもそのうち2店があるのですが、私には違いが判別できません)

日本の100円均一店にかけて、私が勝手に「1ポンド均一店」と呼んでみましたが、実際は「すべて1ポンドコーナー」はあるものの、値段はまちまち、すべての商品が1ポンドで売られているというわけではありません。

メーカー品がどういう経路でか、格安で売られています。オリジナル商品もたくさんあります。
英語の製品名ロゴ以外、すべてアラビア語やロシア語など読めない文字の並ぶラベルの製品も時々見かけます。

日本の100円均一とはちょっと感覚が違うかもしれません。
現在ポンド安で1ポンドが150円程度ですが、200円を超えることもあったのです。

以前にもストックポート日報に載せた、ダミー警官、シリーズ化してもいいかもしれません。




「常時警察官による警戒実施中」アピールのダミーがあるのは、店内が雑然としていて少人数のスタッフで切り盛りしている、大型安売り店に限られています。

安売り店に来る客の品性を見くびっているのでしょうか。

「客を見たら泥棒と思え」といわんばかりの、万引き警戒対策...感じ悪い!

実際の犯罪抑止効果が気になります。

警官ダミーが見張っていようといまいと、「万引きをしてみようかな?」という気が起こったことのない私には判断が付きません。

日本では、装飾的な歌舞伎の隈取をした目のシンボルを貼っておくと、万引きや落書きが激減した、という話をきいたことがあります。

たしかに、後ろめたいことを考えている人には、たとえダミーでもシンボルでも、「視線が怖い」というのは わかる気がします。

しかし、等身大の警官はちょっと、露骨です。客を怖がらせる心理作戦。

やましいことのない身には何でもないんですけどね。


笑顔がさわやかな、細身でかっこいい警官のダミーは、ちょっと好感がもてますね。


ガラスドア用 透明スティッカー版(店内、店外両側に笑顔を振りまいています)、影が薄いです...

ストックポートの、ホーム・バーゲンズ Home Bargains というこれまた、身も蓋もない店名の 安売り店専属警戒スタッフです。


ボルトンのパウンドワールド所属の警官はちょっと年配で、威厳が足りませんね。

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客引きをする長身でハンサムな警官の幽霊

2016年12月02日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス

ストックポート・タウンセンターのちょっとはずれ、安売り店の入り口右側にたつ、警察官。


ひっそりとかげが薄い・・・。


ガラスの内側に貼ってある、透明スティッカーです。
半透明で幽霊みたい。

ちょっとまえにお見せした、別の安売り店でにらみを利かせるこわもて警官切抜きスタンドダミー、おぼえてますか。
↓↓ リンクを貼りました!見比べてください。
万引きする手がひるむ!店頭で威嚇するこわもて警察官2016年11月3日ブログ

店の中でにらみを利かせる怖い顔のおまわりさんと違って、今回の彼は混血、二枚目、笑顔がさわやか、細身で長身、店の入り口で客引きボランティアの役割も担っているようです。


店の中の警官ダミーは「さあ、さあ、俺の見ている前で万引きできるものならやってみろ」と挑戦的ですが、店の入り口で道行く人達にさわやかに微笑みかけているこの警官スティッカーは、万引きしそうな後ろめたい人の入店をさりげなく牽制しているようです。

日本のコンビニにかかっている「警察官立ち寄り店」という札のビジュアル版でしょうか。


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万引きする手がひるむ!店頭で威嚇するこわもて警察官

2016年11月03日 09時00分00秒 | 理解不能!なイギリス
ストックポートのタウンセンターから車で10分ほどの、安売り量販店に立ち寄りました。

ショートブレッド缶が積まれた棚と パナソニックの電池と 靴墨のディスプレイ棚を警護する警察官。


これが、なんと!厚紙に印刷された等身大の警察官の写真なのです!!


「これが、なんと!」なんてしらじらしいことを書いてみましたが、見たらすぐわかりますね。悲しくなるほど安っぽい、写真が印刷されたボール紙製です。

万引きを防ぐ目的のこのおまわりさんダミー、効果は どの程度か.....?

よく見かけます。
こういった最小限の人手で運営している大型の安売り店舗には欠かせない防犯アイテムのようです。

にらみを利かせる、いかつい警察官。
「客を見たら泥棒と思え」という店の姿勢が垣間見えてかんじ悪いですね。

せめてもっとかっこいい警察官の写真にすればいいのに。

他の店で、インド系と、黒人の警察官のバージョンも見かけました。
どうせならダイバーシティを意識したお店の認識の高さをアピールする効果も期待して女性警察官バージョンも用意して欲しいところです。

そんな必要はなさそうですね。とにかく怖そうで威厳のある警察官イメージのほうが効果がありそうです。(本当に効果があるのかは別として...)


昔、日本に「白バイ警官」を模した等身大人形が田舎の道端に置かれていたのを思い出します。
スピード違反者を威嚇する目的だったはずですね。(今でもありますか)


こわもてのおまわりさんダミーは威嚇目的にぴったり。
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