イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

買い物中に発見、ブルブル体をゆすりながらよたよた歩く高齢のイングリッシュ・ブルドッグ、これぞイギリスのイヌ!

2020年07月14日 08時00分00秒 | イギリスの犬

正真正銘のイギリスのイヌ、イングリッシュ・ブルドッグ!



2日連続イヌの話題です。

平べったく安定した胴体と短くてガニガニした脚、だぶだぶ余り気味のぶ厚い皮膚、そしてふてぶてしくエラそうな顔!
大好きです!

イギリスを代表する犬種です。

イギリスのマスコットとして長く愛され続けているイヌでもあるのですが....
イングリッシュ・ブルドッグは人間の手によって自然の摂理に反した不自然な体形に改良されつづけた不幸な犬種の代表ともいわれています。

興味深く、魅力的な見かけを手に入れた代償として持病が多く、暑さ寒さに敏感で動きも鈍く飼いにくい犬種として知られているらしいこともあって、めったに見かけません。

見かけたら、見つけもの!
走り寄ってさわらせてもらうのが私の浅はかなところです。

魅力的な見かけを楽しむのはもっぱら人間のほうで、当のイングリッシュ・ブルドッグたちは困難で不自由な生活を強いられている、というのが何とも不正だということは........わかってはいるのですが。


数カ月に一回ほど運がよければ見ることができたヘクターという名のイングリッシュ・ブルドッグもここ3年ほど見かけなくなっています。

薬局で久しぶりに買い物を楽しんでいた私に、飽きて外に出ちゃっていた夫が店の中に駆け込んで「外に出て、ちょっと見てみろ!」と言うので
買い物をほったらかして走り出てみるといた、このアルフィー!

かわいい!



はい、昨日のストックポート日報に登場のおとなりの子イヌと同名です。

通り過ぎたアルフィーと飼い主に後ろから声をかけて止まってもらい、さわらせてもらう許可を得てしゃがみ込むと....
なんとも落ち着きのないアルフィーは興奮してボタボタと脱糞しました!


飼い主は落ち着いて歩道にまき散らかされたウンコを手持ちの袋に回収し「人にかまわれるのがうれしいんだ」と説明してくれました。
私の関心がそれほどうれしかったなんて、と私のほうこそ感激で思わず涙ぐむほどでした。

写真が撮りたいといった私のために、興奮して体をゆすり続けるアルフィーを飼い主は脚の間にがっしりと挟んで静止させてくれました。



アルフィーは10歳、飼い主は「まだまだ若い、たったの10歳」と言っていましたが、ブルドックの10歳はかなり高齢なはずです。

....夫は、人間の都合で奇態な体形にさせられたイングリッシュ・ブルドッグがあまり好きではないらしいのです。
イングリッシュ・ブルドッグ本人たちのせいではないのに。

そういう人は実はイギリスにけっこうたくさんいるようです。
動物愛護の精神にもとる一部の繁殖家たちの純血種の特徴を保たせることへのこだわりが最近 非難されるようになってきています。
雑種や、うちのとなりの家のアルフィーのような、人気の犬種同士の混血が人気を得ているらしいのもそのためです。

お尻の穴がいつも丸出しなところも夫はイヤなのだそうです。



イングリッシュブルドッグのみならず、フレンチ・ブルドッグ、パグ、日本犬、そのほか毛の短い闘犬系のイヌもなぜかみんなしっぽが短く、あるいは背中の上で丸く巻かれているためにお尻が丸見えですね。
....みんなイヤだと言っています。

ネコがシッポをピンとたてた時、お尻の穴が丸見えになるのは気にならないそうです。
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かわいい!かわいい!憂い顔の長髪パグ、子イヌがとなりの家にやってきた

2020年07月13日 08時00分00秒 | イギリスの犬
雨が降ったりやんだりの肌寒い2週間ほどを経て、昨日は久々に一日中晴天の暑い日でした。

夕方7時をすぎてもまだ子供たちは外で遊んでいます。


週が明けても学校は休校なのです。

花壇の写真を撮ろうとスマートフォンを持って出たら...

いたいた!!


となりの家の子イヌ、アルフィー!
パグとシーツー(日本ではシーズーというはずです)のハーフ、生後4か月、だったかな?

予防接種を終え、この日初めて家の外に出されたそうです。



ロックダウン緩和がはじまって、遠出が許された週にブリーダーのもとまで行って譲り受けてきたそうです。

となりの家にやって来て3週間ぐらいにはなるのかな?ぐうぜんスマートフォンを持っていたのでやっと写真が撮れました!

天気のいい日は庭に出されて、「アルフィー、アルフィー」と子供たちが熱狂的にかわいがるようすが聞こえてくると私も庭に出て垣根越しにさわらせてもらったり(奥さんがだっこして、ですが)顔をなめてもらったり....もう友達になったはずです。

ぎゅっと板でも押し付けられたようなつぶれたパグ顔です!


毛が長いところがシーツー。

じっとしていてくれなくてなかなか顔の写真が撮れません。
正面写真が撮れたとしても黒い長い毛におおわれた黒い目、黒い顔面、顔の判別がつきません。

かわいい、かわいい!

小さくてかわいいし、ちょこまかした動作もかわいい、固く巻いたドーナツシッポも引っ張って離すとまた固く巻き戻るのもかわいい。


おなかのあたりに毛が生えてなくてツルツルしているのもかわいい。
まだやわらかいプリプリの肉球もかわいい!



パグの人気はイギリスでもまだまだ続いています。
困ったような憂い顔がたまらなく魅力的なのですが、大きな眼球が傷つきやすかったり、生まれつきの硬く癖のついたしわの内側が皮膚炎になりやすかったり、と特徴的な見かけが引き起こす健康上の弊害がつきものの犬種だそうですね。
固有の病気の遺伝が代々続く、という純血種の問題も抱えています。

その点、人気犬種の混血はそれぞれの犬種の遺伝的な弱点を純血性が薄まることによって緩和できると期待されているので、健康上の問題は少ないはずなのです。

と言ってももちろん混血ですから、パグの特徴である困ったような憂い顔を期待してももう一方の親の特徴を受け継いでぜーんぜん違う顔になっちゃうこともありそうです。
幸い、アルフィーは生まれつきバッチリ、パグ顔!



成長すると、シーツーぐらいの大きさになるそうです。
もしかしたらもうちょっと大きくなるかもしれませんがパグよりも大きくなることはあり得ないとか?

成長した姿が予測できないところが混血犬を子イヌの時から飼うスリルですね!

アルフィーといっしょに飼われている、ラブラドゥードゥルのトミーです。


(2年も前のストックポート日報に載せた写真の転載です)

おじさん顔ですがこの時は一歳になったばかりでした。
ラブラドゥードゥルは、1950年ごろからすでに犬種として認識されている由緒ある「混血種」です。
オーストラリアでは盲導犬として活躍しているそうです。

ラブラドールレトリーバーとミニチュア・プードルの混血で、ブリーダーから譲り受けた時は「膝にのる愛玩犬(lap dog)サイズ」だといわれたそうです!!

上の写真を撮った時よりも少し大きくなっていて、現在は肩の高さが私の腰の上までありますっ!
ミニチュア・プードルのサイズだったらだいじょうぶ!とマンションで飼い始めたりしていたら困ったことになっていたかもしれません。

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イヌ運び、同じ犬種の子犬を連れた見知らぬ同士がストックポートの通りで邂逅、地に脚をつけないイヌのライフスタイル

2020年02月19日 09時00分00秒 | イギリスの犬
ストックポートのタウンセンターを歩いているとセーターを着たイヌを抱いている男性に行き会いました。


かわいいっ。
なでなでして写真を撮る許可を得て、ついでにやわらかい足のにおいをかいでしまいました。

犬くさくありません。
まだ生後4か月の子犬だそうです。

この頃よく見る、日本ではシーズーと呼ばれている中国原産のシーツー Shih Tzu です。
かわいいかわいいと賞賛していたら、飼い主の横にいた女性が「じゃあ、こっちは?」と指さしたのは....


ひゃー、気がつかなかった!!
右側の女性が斜めにかけているバッグの中にはほぼ同年齢だというシーツー犬がもう一匹!




刈り込み方も全く同じ(今はやりのスタイルのようですね)

ぬいぐるみのようにじーっとしています。
連れのように見える3人に同じ種類のイヌ2匹。
イヌ2匹に血縁関係があるのかと聞いたら、今その場で通りがかりに初めて会った同じ種類のイヌ連れどうし(犬を抱いた男性とまんなかの女性はカップル)で声をかけあって立ち話をしていたところなのだそうです。
もちろんイヌ同士も初対面、赤の他人です。

右の女性がイヌを入れているナイロン製の三日月型のバッグは、イヌを運ぶための専用キャリアーなのだそうです。
イヌは自分で歩きたがらないのかと聞いたら、歩くのがきらいだと教えてくれました。
せっかく運動させるために外出してもすぐに疲れてへたり込んでしまうので抱き上げては下ろし、を繰り返したあげく、このバッグを買ったということです。

このバッグに入れて連れ出すと、お店の中に入るのもオッケーなのだそうです。
キャリア・ケースと同じですね。

しかし、自分で歩きたがらないイヌがいるとは...!

そう言えば10年ぐらい前、顔を赤茶に塗りたくった(日焼けして見せているつもり)ケバい身なりの若い女性が毛の長いチワワをエルメス風の専用バッグに入れて連れ歩くファッションが流行ったように思います。
ハリウッドの新人女優がスカウトされるので知られる何とかいう通りや、ビバリーヒルズの高級店街(想像)をチワワを連れて歩いている女優志願やお金持ち女性のイメージです。
チワワをバッグに入れて持ち歩いていた女優志願にもお金持ちにも見えないハデな身なりの女性を何人もストックポートでも見かけたことがあります。

ニセ・エルメスバッグから悲しそうな顔を出してプルプル震えていたあのチワワたちは今どうしているでしょうか。
もう寿命で死んじゃってますね。

「バッグにチワワ」の流行もすたれたようです。

この日あったイヌ袋の女性は、ファッションではなく実用で歩きたがらないイヌ運びをしていたようです。

こんな小さいイヌをひと通りのある通りで歩かせるのに不安もあるのかもしれません。

イヌをカバンに入れて外出、とともに本来長毛のシーツーの毛を刈り込んでセーターを着せるというのも私の理解を超えています。
イヌの飼い方サイトには、もともとチベット高山の僧院で飼われていたというシーツーは寒さに強く暑さには弱いため、夏に高温になる地域では気を付けた方がよい、と書かれていました。
セーター要らない!(かわいいけど)






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電灯が故障、じっと伏せの姿勢を保つおなじみのバスに乗るイヌ...いろいろな意味でイギリスらしい光景!

2020年01月11日 09時00分00秒 | イギリスの犬
おなじみの、バスに乗るイヌです。


昨日 帰宅のバスに乗り込むと、どんより暗かったのです。
暗いバスの中で、飼い主の足もとで忍者のように気配を消す黒いイヌにギョッ!としました。

一瞬「盲導犬か、えらいな」と思ったのですが違ったようです。
イギリスではもうあまり珍しくない飼い主の職場に同行した帰りのイヌのようです。

5時前でしたが、オフィスで一般化しつつある、フレキシブル・タイム制のはやめのラッシュアワーでした。

このラブラドール犬、よく見たらまだ子犬の面影があります。
それにしても静かでよくしつけられています。

イヌのいる側は、白い蛍光灯が灯っていたのですが通路を挟んでこちら側は真っ暗!


写真は明るく写っていますが、手元(膝の上)は真っ暗でした。

電灯が一列全部故障していたようなのです。
バスの中においてある無料の新聞を読もうと思っていたのですが暗くて読めません。
通路の反対側の座席に2歩移動すればいいだけだったのですが、それもめんどくさい!

日本の読者の皆様は、通勤ラッシュ時に新聞も読めないほど半分真っ暗なバスを走らせて乗客から苦情が殺到しないのか?と思われることでしょう。
苦情を言う人は皆無だと思います。

どうしても新聞が読みたければ、明かりのついている方へ移ればいいのですから。
5時を過ぎた本格的なラッシュアワーに途中から乗車すればあいている席は見つけられないでしょうけど。

それでも苦情を言うに値しない不都合だとたいていのイギリス人は思うでしょう。
ほとんどの人はスマートフォンを見ていました。

無料の新聞は自宅に持ち帰り、「王室離脱宣言をしたサセックス公夫妻(ハリーとメガン)」の記事をむさぼるように読みました。
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驚きのストックポートで初見!気のよさそうなセントバーナード、よだれの量が特筆もの

2020年01月08日 09時00分00秒 | イギリスの犬
初めて見ました、セントバーナード St. Bernard !



世界中の犬種の中で一番体格が大きい、スイス原産のイヌ!
17世紀ごろから山岳救助犬として活躍していたそうです。

私が小学校の時の国語の教科書にも出てきました。

毎日おびただしい数のイヌに遭遇する私ですが、セントバーナードの実物を見たのはたぶん初めてだと思います。
日本にいた時も見たことがありません。



まだ学校が冬休み中の先週の写真です。
ストックポートのタウンセンターで、ちょっとした人だかりがしていました。

行ってみると、子供を連れた2人の若いお母さんがこのセントバーナード犬のジェィクと自分の子供たちをいっしょに立たせて写真を撮っていたのです。

私の注文にも応じてじっとポーズをとってくれました。
なでさせてもらうと私のコートやひざにボトボトよだれがたれました。

ジェイクの胸元はよだれで毛がつららのようにかたまっていました。
まだかたまっていない部分はぐっしょり濡れていました。

飼い主の若いカップルは私の衣類にジェイクの毛がつくことをひどく気にして恐縮していたのですが、大丈夫、抜け毛ははたけば落ちます。それよりよだれが...!

帰宅するまでにポンドのようにかたまってウールのコートにべっとりついたよだれは熱いお湯につけたスポンジでていねいにふき取りました。

飼い主カップルの家はジェイクの毛だらけだそうです。

そんな話をしている間にまた違う親子が寄って来てジェイクと子供の写真を撮らせてもらっていました。



セントバーナード犬といえば、日本では教科書にも載った救助犬としての活躍ぶりが(首に取り付けた小さな樽の絵とともに)よく知られていますし、アニメの「アルプスの少女ハイジ」に出てくるおじいさんの飼い犬、ヨーゼフ!

イギリスでも大人気らしい(あるいはただ大きさが珍しいだけなのか)セントバーナード犬、注目の的でした。

上の写真の10歳ぐらいの女の子を連れたお母さんは「これ、ベートーベンよね、そうよね、やっぱり!」と感激していた様子です。
私は見ていませんが、ベートーベンという名前のセントバーナード犬が出てくるその名も「ベートーベン Beethoven」というアメリカ映画が大ヒットしたのです。
調べたら、1992年制作の映画です。

いっしょに写真を撮られていた女の子は知らないでしょう。
ああ、そういえば今でもしょっちゅうテレビで放送されています。
続編もヒットしたようですし、「セントバーナードといえばベートーベン」というイメージが完全に定着しているようです。

飼い主の気のいいカップルは 見かけも話し方もバリバリの「労働者階級」風でした。
イギリスでは、概して言えば小さめの公営住宅などに住む労働者階級の人たちがなぜか大型犬を好み、大き目の家を所有する中産階級の人たちはリトリーバー系かテリア系、あるいは雑種(捨て犬救護センターから引き取ったものに限る)など小型犬を好む傾向にあるようなのです。

セントバーナードは運動量も食べる量も抜け毛の量も半端ではないはずです。寝床も畳一畳分ぐらいのスペースを要することでしょう。
それに犬の値段もバカにならないでしょう。

経済的に恵まれていないと維持管理が難しそうな犬種に見えるのですが...

飼い主の男性はジェイクがいかに賢くておとなしくて(無駄吠えは決してしないそうです)飼いやすいか聞かれてもいないのに来る人ごとに力説していました。

いいイヌなのはわかったけど、よだれが...
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シャッター街の美容院、ピンクの塗装によく似合う美容院の吠えイヌ

2019年11月15日 23時01分38秒 | イギリスの犬
マンチェスタータウンセンターのはずれ、ハイヤー・ヒルゲートを通りました。


古い建物が建ち並ぶ景観保存地区なのです。
シャッターの下りた店が続き、絶望的に不景気な印象です。

最近開店したらしい、表側をかわいくピンクにペイントした美容院のガラス窓の内側に犬がいました。


そういえば、犬のいる美容院、理髪店が増えています。
この、イギリスのイヌ カテゴリーでもたびたび取り上げています。

よく見かける巻き毛の抱き犬、ビション・フリース Bichon Fris ですよね?


そばによって写真を撮ろうとすると、かわいらしい見かけに似合わず、ガフガフっとドスの効いた低音で吠えられました。

吠える犬を自営業の店先に連れて来るかなぁ、と思ったら、ハーネスをつけていますね。お客さんが連れてきたイヌのようです。

理髪店や美容院の「招き犬」はおとなしく、客に愛想を振りまくイヌ、と相場が決まっています。

町の店舗がどんどん閉店しています。
街の活性化を促進するための新規開店をサポートする制度が各地にあるようです。
一定期間、家賃がタダだったり、資金援助が受けられたり。

そのため、開店始業は比較的たやすいらしく次々と新しい店がオープンしているこの頃です。

しかしやはり、人通りの少ないシャッター街で営業を続けるのは難しいのでしょうね、ほとんどの店はいつの間にか閉店しています。

オンラインショップとの競争がない美容院、理容院とネイル・サロンが健闘しています。
2,30年前に比べてカフェも確実に増えているのですが.....どちらも増えすぎると過当競争がはじまってそのうち共倒れ、が予想されます。




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ギネスブックに登録間近、ストックポートの名物長寿犬、「介助犬」資格でイヌの入店お断り店にご来店

2019年11月11日 09時00分00秒 | イギリスの犬
ボランティアとしてお手伝いしているチャリティショップ、オックスファム Oxfam に、イヌ連れの男女が入ってきました。

ストックポートの街なかでしょっちゅう見かける、メスの秋田犬、リコリスベアーです。


正しくは、アメリカン・アキータ・ドッグ American Akita Dog 。

この、リコリスベアーについて二年前のちょうど今頃書いたストックポート日報の記事のリンクです☟

日本原産のアメリカ犬、生まれはイギリス、かわいい名前のおばあちゃん

日本の秋田犬とは微妙に種類が違うらしいアメリカン・アキータについて詳しく書かれています。

店内に入ったとたん五体投地の姿勢になるのはいつものことです。


2年前の記事を書いて以来、飼い主の後をトボトボ、よたよた、身体を左右に揺らしながらついて歩く姿をストックポートの町の中でよく見かけます。

この11月に、18歳の誕生日を迎えればギネスブックに世界最高齢として登録されるそうです。

えぇ?18歳って世界記録としてはどうなのかな、世界中を見渡せばもっと年上のイヌが見つかりそうです。
「イヌの長寿記録、それともアキータの長寿記録?」と突っ込んで聞いてみました。.....アメリカン・アキータの世界最高齢、だそうです。

ところで「介助犬」と書かれたハーネスをつけているので入店を許されたリコリスベアーです....


「何の介助?」とまた、突っ込んだ質問をした私。

「薬をかぎ分ける」という全く要領を得ない答えが返ってきました。

え、え、麻薬捜査犬?(違いますよね)
どんな障害のある人にどんな手助けをするのか、第一このヨボヨボ犬が本当に役に立つのか、いつもは引き綱なしで歩かせているリコリスベアーの飼い主がその助けを必要としているのか....もっともっと突っ込んだ質問がしたかったのですが、お客さんが増えてきたので聞けずじまいでした。

インターネットでイギリスで登録されている介助犬の種類を調べてみたのですが、薬だけに関する介助犬は見当たりませんでした。

盲導犬や聴覚補助犬などよく知られた介助犬は、斡旋協会が発行したバッジ(証明)いり専用のハーネスをつけているものですが、このリコリスベアーのハーネスはあまり「オフィシャル」に見えないのです(モグリっぽいとも言い換えられる)。

今度見かけたら、くわしく聞いてみます!

家でダラダラさせていると寝てそのまま起きずに死んでしまうのが心配で、どこに行くにも連れて歩くことにしているのだそうです。
大好きな外出が長生きの秘訣だそうです、

長生きしてほしい!


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ストックポートで見かけた忠犬

2019年10月30日 09時00分00秒 | イギリスの犬
ストックポートの安売りドラッグストアの入り口真正面で買い物をしている飼い主を待つ忠犬。


世界中で大人気のラブラドール・レトリーバー Labrador Retriever です。
イギリスでも、とてもよく見かける、流行りすたれがない賢くなつきやすい犬種なのですがストックポート日報に取り上げたのはこれが初めてですね。

写真に写っている通りがかりの女性といっしょに「つながれていないのにじっとしてるなんて、なんて良いイヌなの!?」と感心しあいました。
その人は「うちのバカイヌは絶対に私のあとについて中に入ってきちゃうね」と言っていました。

私は心の中で「本当のバカイヌは つないでおかないと どこかへかってに行っちゃうはずだ」と思ったのですが言いませんでした。

頭や首をなでなでしてもしっぽを振って顔をすり寄せてくることなどなく、鼻先を店の中に向けて顔を前後右左にゆっくり動かし、見えないものを目で追っている動作を続けていました。

おそらく奥行きが深く、広い店内で買い物をしている飼い主のにおいや足音をかぎ分け、聞き分け、外から動きを追っていたのでしょう。

私たちは彼の一心不乱な集中力を乱しては悪いと思ったので離れました。

忠犬ぶり、ここに究めり!



イギリスではイヌを 引きひもでつながなくてはいけない 決まりはないようです。
おとなしくついてきて、人に迷惑をかけないかぎり、つながないで歩かせてもいいみたいです。イヌを従えて町の中を歩いている飼い主をけっこう見ますよ。

イヌもバスや電車に乗せられます。
おとなしくして、ほかの乗客に迷惑をかけないかぎりは。
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久々に登場、ストックポートで見かけた皮膚たるみ犬、かわいい!

2019年09月01日 09時00分00秒 | イギリスの犬
5年ほど前、ストックポート日報の連載が始まったばかりの時にも特集したことのある天下の珍犬種、だぶだぶ皮のシャー・ペイ Shar Pei


ああ、かわいい...

今回もまた、子犬です!
名前はキック。

かわいい...!

シャーペイ(沙皮)という中国語の犬種名で予想がつきますね、同じく渋い顔つきをしたチャウチャウと同じ、中国原産。
シャーペイというのは砂のような皮膚という意味の中国語だそうです。

成犬になったら紙やすりのような硬い短毛になるそうです。

中国古代からの犬種に西洋の闘犬、マスチフ系を掛け合わせた獰猛な闘犬として確立した犬種ですが、戦後中国の文化大革命の頃、元貴族や富裕な市民に飼われていた背景が中国共産党に毛嫌いされたため、中国本土ではほとんどすべてが殺されて絶滅したのだそうです。

ひどい話です。
香港で発見された生き残り200頭をもとにアメリカ人が繁殖に力を尽くし性格のおだやかなペット用の犬種として新しい犬種としてよみがえらせました。

日本ではまだあまり見かけないそうですが、イギリスではけっこう見ますよ。

ストックポートのタウンセンター、おなじみの景気の悪い通り、プリンセス・ストリートのチッピー(フィッシュ&チップスレストランのことをイギリスではこう呼びます)の外の席に座っていた若い女性の飼い犬です。



かわいい...!

毛布をかぶっているような柔らかい余分な皮膚が引っ張るとのびる、のびる!
たるむ、たるむ!

つきたてのお餅のようでした。



かわいい...!!!!

どうでもいいことですが、右側の男性は飼い主の女性と電話番号の交換をしていました。ナンパでしょうか。





シャー・ペイの子犬の皮のあまり具合は座っているときにより強調されます。
以前の記事のリンクを貼りました☟

座っているシャーペイ子犬の胴回りを取り巻く多数の「リング」に驚愕してください。

全身毛布をかぶっている!!イギリスで人気の珍犬種、シャー・ペイ  

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動物愛護王国イギリスの知る人ぞ知る動物虐待の真実、それでも人々の善意が定着させた引退レース・ドッグ引き取り活動

2019年07月11日 09時00分00秒 | イギリスの犬
イギリスではとてもよく見かける犬です。


ほっそり優雅な体形のグレイハウンドgreyhound
今までストックポート日報で紹介しなかったのが不思議なぐらい人気の犬種なのです。

人懐こくしかも犬くさい体臭が一切ないという理想的なペット犬種!






そして、イギリスで飼われているグレイハウンドの実に多くが引退したドッグレース用のレースドッグ(競争犬)の払い下げなのです。

純血種がタダで手に入る!
...実際は斡旋協会などに引き取る際に義援金を自主的に寄付するか、あるいは一定額(少額のはずです)を請求されるかで、全く無料というわけではないようです。



ものすごく寒がりだそうなので、秋冬の外出にはフリースやキルティングのコートが欠かせません。

コートを着たグレイハウンドはあまり優雅には見えませんね。


パブ見かけた美しいブルーの毛並みのやはり引退レース・ドッグ。


基本的には手入れは不要だそうですが、ブラシをかけて布で磨くとベルベットのような毛並みがピッカピカに輝くそうですよ。

さて、レース・ドッグの話題です。
ドッグ・レースは、イギリス伝統の、ギャンブルと社交が楽しめる、どちらかといえば労働者階級の娯楽です。

レース・ドッグは競走馬よりお手頃で繁殖もたやすく、多数所有して儲ける人がけっこういるようです。

速く走れる期間は1歳から3歳ぐらいまで。レースドッグの選手生命は異常に短いのです。
それを過ぎたら直ちに殺処分するのが業界の習わしです。

1990年ごろはじまった、引退したレース・ドッグを引き取ってペットとして一般家庭にあっせんするチャリティ―活動が軌道に乗り、殺処分される数は激減、町で見かける間抜けなコートを着たペットのグレイハウンドの数は激増しています。

よいことだ!

...と思って、グレイハウンド救済関連のウエッブサイトを見てみたら、現在でも年間に殺される頭数はイギリス全国で8,000をくだらないらしいのです!ショック!

奨励されている獣医による静脈注射での安楽死にかけるお金が惜しいので自宅で撲殺、銃殺する野蛮な飼い主が多いというのも問題視されています。

病気でもない若い犬を走る速度が少し落ちただけで虐殺する蛮行、動物愛護でしられるイギリスでまかり通っているのが非常に腹立たしい!
過酷な運命から救うために引き取る飼い主がとても多いのです。


レースの時以外、狭いところに閉じ込められていたので、屋内ではじっとして、いたずらもしない飼いやすい性質ではあるらしいのですが、やはり元レースドッグです。、屋外で引きひもを外したとたん疾風のように駆け出して捕まえられないということもよくあるそうです。

ペットのウサギやハムスターを見るとおいかけて殺してしまうこともあるそうです。
もとは貴族に飼われていた狩猟犬だったそうなのです。血が騒ぐのでしょうね。


グレイハウンドの小型版、ウィペットという犬種もたまに見かけます。




貴族から払い下げられたグレイハウンドをイギリスの小作人が品種改良して庶民の狩猟犬として定着させたのがウィペットの祖先だといわれています。

マンチェスターのアンティーク・ビレッジで店番をしていた不格好だけど人懐こい招き犬。


驚くなかれ!



.....両親が、スタッフォードシャー・ブルテリア Staffordshire bull terrior とグレイハウンドの引退レースドッグだというハーフ!



顔立ちにグレイハウンドの面影がないとも思えませんが、ガニガニ、ずんぐりむっくりした体形のはどう見ても闘犬系!



スタッフォードシャー・ブルテリア☟


フォト・ライブラリー・サイトから勝手に借りました。

労働者階級の特にこわもての男性が連れて歩いている印象が強いスタッフォードシャー・ブルテリア、物憂げな顔立ちとガニガニした肢体が私好みです。


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床屋の招き犬

2019年06月17日 09時00分00秒 | イギリスの犬
近所の理髪店の、どうやら看板イヌあるいはまねきイヌらしい賢しげなビーグル犬。


以前にも何回か書きましたが、イギリスでは職場に飼い犬を連れて出勤するのは決して珍しいことではありません。
飼い犬といつも一緒に居られるし、犬の気持ちも安定するらしいです。

(バスや電車に犬をのせることもできます)

床屋さん(経営者)のような自由業だったらなおさら、お客さんに愛嬌を振りまき、集客効果も期待できるし一石二鳥。

おとなしく、人懐こく、よく言うことをきく犬であることは必須ですが。



この犬、通りがかった人が足をとめたら目をじーっと見て「だんな、伸びてきましたね、そろそろ散髪いかがです」と声をかけていそうです。

招き犬ですから。

私を見て激しくしっぽを振ってくれました。


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イギリスで見かけた見慣れないスイスの犬、牛乳缶を載せた荷車を引く懐かしの「フランダースの犬」、その日は非番

2019年04月05日 09時00分00秒 | イギリスの犬
2週間ほど前、ピーク・ディストリクトの有名な小さな観光地、カースルトンに行った時の写真です。


駐車場のチケットを買って車まで戻ってきたら夫が大きなイヌになつかれて幸せそうでした。

(うちの夫はもともとイヌよりネコが好きなのですが)

バーニーズ・マウンテン・ドッグ Bernese Mountain Dog のメガンです。
サセックス公夫人(プリンス・ハリーの妻)と同じ名前です。

人の足の上にドカッと座るのが癖だとか。
夫の足の上にドカッと座っている写真を撮りたかったのですが、写真を撮っていいか飼い主にきくと、ほかのたいていの犬の飼い主と同じで犬にポーズをつけようとしてくれたので動いてしまいました。

ドッグ・ショー用に訓練された犬ならともかく、カメラの前でじっとポーズをとってくれるイヌなんているわけありません。

ところでこのバーニーズ・マウンテン・ドッグですが、スイス犬です。見かけが似ていますが有名な山岳救助犬のセント・バーナードより小型です。

もともとアルプスの使役犬としてウシの群れを牧草地から牧草地へ誘導する仕事をさせるために繁殖された犬らしいのですが他に.....

スイスでは牛乳缶や農作物を農地から町へ、町から町へ運ぶ荷車を引く犬として知られているそうです。

フランダースの犬?!

イギリスでは犬に荷車を引かせる習慣はなかったそうですがヨーロッパの田舎ではよくあることだったみたいですよ。

(「フランダースの犬」はベルギーを舞台にしたイギリスではあまり知られていない英文学です)

このメガンもイギリス各地の農業祭や子供たちのフェアなどに招かれてフランスから取り寄せた木製の荷車を引くデモンストレーションをしょっちゅうしているそうです。

メガンの飼い主のヴァンに載せてある荷車を見せてもらいました。フランスダースの犬のアニメでパトラッシュが引いていたのと同じ形のもの...のように見えました!





葉の落ちた背後の木の向こう、丘の上に有名な中世の古城(廃墟)が写っているのですが...ちょっとわかりませんね。



飼い主と話している間すっかりくつろいだメガンが今度は私の足の上にドカッと座ってくれました。


頭の上の写真を撮ってみました。

足の上がじっとり温かくしばらくすると重さでジーンとしてきました。



飼い主夫婦はメガンをヴァンにおいてどこかに食事に行ったようです。

私たちがカフェで食事を終えて駐車場に帰ってきたら、メガンののったヴァンがまだ隣に止めてありました。飼い主はまだ帰ってきていませんでした。

外から声を掛けたら親しげに窓のそばまで寄ってきてくれました。かわいい!


「フランダースの犬」のパトラッシュの犬種が(ほぼ)特定されたのは比較的最近だとか、グーグルして調べてみたらちゃんと書かれていました。
ブービエ・デ・フランダースという名のフランドル(英語でフランダース)地方の大型の使役犬で黒くてむくむくしています。

他にも諸説あるようですが、黒いむくむくではかわいく表情豊かに描けないのでアニメのデザイナーが日本ではよく知られたシェパード犬のような立ち耳でセントバーナードのような毛並みの賢そうな犬のキャラクターを作り上げたのだそうです。

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シュルーズベリーのてんてん犬, 招き犬転じて閉店後は人恋しそうなフレンドリーな番犬

2019年03月29日 09時00分00秒 | イギリスの犬
シュルーズベリーのワイル・コップ....古い建物がぎっしり立ち並ぶ目抜き通りの、これもシャット(抜け道)ですよね?


(建物の写真を撮るのを忘れたので、インターネットをあさりました。☝の写真は上階のオフィススペースを賃貸している不動産業者のウェッブサイトから勝手に借りました)

シャットめぐりのガイド・リーフレットには記載がなかった、広い駐車場を抜けて平行に走る裏通りに出る抜け道です。



ドッテッド・ドッグ(てんてん犬)ギャラリー The Dotted Dog Gallery という現代作家の工芸やイラストの限定プリントなどを扱うらしい興味深い小さな画廊を見つけました。

まだショッピングの人々が大勢通りを行きかう土曜日の4時過ぎ、もう閉まっていました!

店内には招き犬らしいてんてんイヌが閉店後の見張り番をしていました。


吠えもせずにしっぽを振って寄ってきます。

入ってみたかった。犬を触ってアート鑑賞、夢心地....


あ、今日はイヌの話題です



たまに見かける、ダルミーシャン Dalmetian(ダルメシアン)、スタイリッシュです。


湾曲した窓がてんてんイヌギャラリーのショーウィンドウです。



通り抜けてバラックス・パッセージ Barrack's Passage とコンパスィズ・パッセージ Compasse's Passege の反対側の入り口のある裏通りに出ました。



リンクを下に貼りました。☟
シュルーズベリーの古い建物がごちゃごちゃ無秩序に並ぶ魅力的な大通りの興味深いシャット(路地)ガイド・リーフレットおすすめのものとそうでないものと
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正真正銘イギリスの犬、憂い顔、間抜け顔のブルテリア...風光明媚な山峡のまちで見かけたお婆さん犬

2019年02月20日 09時00分00秒 | イギリスの犬
現在のところ、いいえ、かなり長い間、私が一番気に入っている犬種、ブルテリア bullterrier


原産はイギリス、正真正銘「イギリスの犬」です。
現在のイングリッシュ・ブルドッグ English bulldog の原種で、絶滅しているオールド・イングリッシュ・ブルドッグ old English bulldog といろいろなテリアを掛け合わせて19世紀の初めに作り出されたもともとは雄牛(bull)と戦わせる闘犬(ブル・ファイティング bull fighting )用の犬種なのだそうです。



ところで、このブルテリアは14歳。チークという名前です。

ものすごいお婆さんですね。
白内障で目がほとんど見えないそうです。

犬は鼻が利き、勘がいいのでかなり遅くに途中失明してもあまり不自由はないそうです。
人に声をかけられて頭をなでられるのが大好きだというので、もちろん激しくなでなでしました。

憂愁の色濃いこの顔つき!密生したビロードのような柔らかい短毛!(短毛の犬は体温がじっくり手にかんじられるのが好きです)安定のいい体躯!鼻の周りや口元、耳の中がピンクなのも愛らしい!何もかも好き、ブルテリア!


そんなに好きなブルテリア、ストックポート日報初登場なのが不思議です。

実はあまり見ないのです。
見かけたのは初めてではないのですが写真を撮らせてもらったのは初めてです。

同じくオールド・イングリッシュ・ブルドッグから派生した闘犬の犬種、スタッフォードシャー・ブルテリア Staffordshire bullterrior はイギリス中どこにいても頻繁に見かけます。
どちらも特徴のある憂い顔。

私の個人的な意見ですがこのブルテリアのほうが端正な顔立ちで全体的にノーブルだと思うのですが。


闘犬用に作り出されたもともとのブルテリアの犬種はほぼ廃れ、現在の間の抜けた容貌の気性のおだやかなブルテリアは20世紀の初めに復活した犬種だそうです。

チークは地域の人気者で、どこに行っても声をかけて頭をなでてくれる人が集まってくるそうです。

長生きしてほしい!






昨日まで駆け足観光の話題を連載したシュルーズベリー、その翌日、夫がチェスの試合の2日目に出場している間にタクシーをよんで、有名な景勝、歴史遺産観光地、アイアンブリッジ Ironbridge (地名です!!)に行ってきました。

アイアンブリッジは、世界初の鉄製の橋、その名もずばり「アイアン・ブリッジ」が架かった小さな町、アイアンブリッジ渓谷 Ironbridge Gorge にあります。

私たちが一泊したホテルのあるテルフォード Telford から10キロぐらいです。



町の入り口、チークと飼い主にあったのはこの手前(この写真を撮るために立っている位置)です。


アイアンブリッジの話はいずれまた。


●オールド・イングリッシュ・ブルドッグ関連の以前の分かりやすい記事です。リンクを下に貼りました☟
イングリッシュ・ブルドッグの原種!ブラモールにいたお行儀の悪いアメリカン・ブルドッグ

●スタッフォードシャー・ブルテリアに関する古い記事のリンクです☟
正真正銘イギリス産の犬!スタッフォードシャー・ブルテリア  ・

●最後に座り方のだらしない憂い顔の犬特集☟
すわりかたのだらしない犬!なぜか、悲しい顔が多い・・・


↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。

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どう見てもパグ!言われてみればなんとなくビーグル?あまり意味のないイギリスで人気のデザイナー犬、パグル

2018年09月29日 08時00分00秒 | イギリスの犬
昨日、ストックポートのタウンセンターで見かけた犬です。


「パグ?」と飼い主に声をかけたら、「違う、パグルだ」と訂正されました。

パグル puggle は時々見かけるイギリスではけっこう人気の、パグとビーグルを掛け合わせて出来た「デザイナー犬」の一種です。

デザイナー犬というのは異なった種類の犬種どうしかけあわせて、よりかわいらしい見かけのイヌを創作するアメリカではじまった好みの犬種の注文制作のようなブリーディングです。

うーん、これどう見てもパグですが。
哀愁漂う表情といい巻き上がってお尻に張り付いたしっぽといい…ああ、色も。


口吻のつぶれ具合が足りないのとパグにしては大きめなのがビーグルっぽいといえなくもないですね。

名前はデクスター。
偏見か?どちらかというと労働者階級の人がイヌにつけたがる名前の典型です。

「お、マミーが出てきた」


デクスターと飼い主の男性は安売り衣料店の前でデクスターのマミーが買い物を終わるのを待っていたようです。
こちらに向かってくる水色のトラッキー(スエット上下)着用の女性がマミー。

去年ストックポート日報 に載せたパグルの記事です。☟リンクを貼りましたのでぜひ読んで下さい。

もっとずっとビーグルらしい端正な顔立ちのパグルの写真が載っています!

かわいい!パグとビーグルの合体犬、イギリスで大人気


デザイナー犬といっても所詮は雑種です。
よりパグに近いイヌ、あるいはビーグルに近いイヌ、生まれてくるまで見かけは予想がつかないものです。
子犬の時にビーグルっぽかったからといって成犬になってからもビーグルっぽい特徴を保っていられるかどうかも保証がありません。


デクスターは、どう見てもパグです!

純血種は犬種固有の病気を遺伝で持っていることが多いらしいので、悪い遺伝を回避する目的で犬種を掛け合わせることがあるそうです。
しかし、パグとビーグルの組み合わせはどっちの先天的疾患も併せ持つイヌが多く生まれることが報告されているとか?

ジャックラッセル・テリアとパグのかけ合わせも見ものです!名付けてジャッグ!

ずいぶん古い記事ですが写真がありますので見てください。☟

かわいいけどなんかへん、しつけの悪いジャックラッセルテリアとパグの混血  ・
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