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JR九州・西日本、山陽新幹線乗り入れ用車両共同開発へ。

2007-05-26 06:10:13 | 鉄道(JR)
2011年春に迫った九州新幹線全線開通。
全線開通と同時に九州新幹線と山陽新幹線が相互に直通運転することは既に発表済み
この件で最大の関心事となっていたのはどの車両が乗り入れに使用されるのか、ということ。

その答えが5月25日の西日本新聞に掲載されていた。
「JR九州・西日本 鹿児島中央‐新大阪乗り入れ 新型車両を共同開発 来年度試作」

記事の要旨は次のとおり。
○JR九州は2011年春の九州新幹線全線開通に合わせて実施する予定の山陽新幹線との相互乗り入れで、新型車両をJR西日本と共同開発することを明らかにした。
○新型車両はN700系をベースとし、2008年度に試作車を製造、2009年度に量産車をメーカーへ発注する予定。編成は8両編成。
○JR九州は全線開通までに新車両を100両ほど導入する予定で、試運転などを考慮すると2009年度中の量産車発注が必要になる。
○九州新幹線の山陽新幹線乗り入れ頻度について、JR九州は「1時間に1、2本」との見解を示している。なお、相互乗り入れ区間は鹿児島中央・新大阪間。

JR九州の800系が700系をベースにしている話は知られているが、山陽新幹線乗り入れ用車両はN700系ベース。
九州新幹線の車両は早くも一世代進むことになる。
今回、九州・山陽新幹線相互乗り入れ用新型車両の開発が発表されたことで、800系の本州入りの可能性は低くなったのが残念と言えば残念だ。

今回、新型車両がN700系をベースとしていること、8両編成であることからJR西日本としては「ひかりレールスター」の代替も視野に入れているのではと考えてしまう。
九州新幹線と山陽新幹線が接続する2011年は「ひかりレールスター」が登場してから10年が経過した時でもある。
こちらも世代交代の話が出ても全く不思議ではない。
JR西日本側の開発スケジュールについては記事では触れられていないが、恐らくJR九州のスケジュールに足並みを揃える形で開発作業は進むのだろう。

新型車両は二社の共同開発ということで気になるのはデザイン。
JR九州が800系で水戸岡氏の手になる個性的なデザインを実現していることから、新型車両でもこれを継承して欲しい。
共同開発と言っても外観・内装デザインまで揃えてしまうのも芸がない。
何より、水戸岡デザインの新幹線を新大阪で見たいと思うのは自分だけだろうか。
そういった意味からも試作車の登場が待ち遠しい。


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