まとめと始まり！！ たくさん褒めてあげました！

　４月から始まったＨ24年度の各教室も節目を迎えました。
この１年間で頑張ったことや成長したことこれからの期待値を応援するために３月最後に生徒たちへ賞状を1人ひとりに手渡していきました。

　体育教室・サッカークラブ共に運動を通して挑戦をしたり、我慢しやり遂げる力を身に付け克服力や達成感を自分のものにし自分の殻を壊してこころも身体も成長することができたと思います。
月が進むにつれ自主性、自発性が現れ自分を周りにアピールし人の前に立つことを喜んで表現してくれました。
お友達へ応援したり、手助けをしたり時には喧嘩もしましたがでも喧嘩も相手を知る（自己表現）１つの手段なんです。喧嘩をし仲直りすることで絆が生まれ相手を思いやる心が生まれ協調性が育ちます。

いつも仲間と楽しみながら運動という共通の枠の中、思いっきり身体を動かす喜びを感じあえました。

賞状を1人ひとりに渡す時にその子の頑張っている姿が浮かんできて胸が熱くなる思いでした。これは子どもに伝わっていなかったかなぁ。

これから子どもたちは１つ学年が上がり教室の環境、立場も変わっていきます。それぞれの学年が力を出し合い成長できる場を指導者として大切に作っていきたいと思います。


もう一つ賞状授与には大きな意味があります。
この年度の節目となるこの日は子どもたちを褒める日でもありますが「感謝」をする日でもあるんです。　　だれに？先生に？　違います。お母さんお父さんおうちの人！！です。
暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も送り迎えをしてくれてました。朝起こしてくれてご飯の支度をしてくれたり、みんなの洋服を洗ってくれたり、みんなのために働いてくれたりしてくれました。いつでもみんなの応援をしてくれました。なかなか日常では当たり前になってしまい見失いがちですが節目の時には感じることです。この話を子ども達へ話をすると「うんうん」と納得している子や恥ずかしそうにしている子もいたりしましたが、みんなでお母さんのところへ行って「1年間ありがとうございました」と言ってこよう！ということで感謝の気持ちを持ち伝える大切さを持ってもらう為に行います。

お母さんによっては子どもを抱きしめたり、触れて微笑んで、中には涙ぐんでいる方もいらっしゃいます。双方が気持ちいいですよね！この儀式！？大切にしていきたいと思います。



また４月から各教室がスタートしてゆきます。初めが肝心と言いますがその通りで初めにどんな教室にしてゆくかで教室の方向性が決まってしまう位の心構えで望んでいます。いいスタートダッシュがきれるようまた準備をしていこうと思います。

１年間保護者の皆様には大変お世話になりました。また来年度もお子さんの為に何ができるのか常に考えながら尽力を尽くしていきたいと思います。