トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

月と太陽でわかる性格事典、・・・。

2005年09月27日 20時42分41秒 | トミー流・哲学
昔から【占い】などは信じるほうではありませんでした。
自分の運命なんて、『自分が発した言葉や行動で決まるもの』だと思っています。

以前から、政治家、占い師、先生などはすべて『詭弁論理学』をマスターされているため、相手の顔から読みとって、言葉を選び、アドバイスするものだと思っておりました。
しかし17年も専門学校や農大の講師をさせて頂き、何千人もの生徒を見ていると、
何となく生年月日、名前などがその人の性格や運命に関与しているような気がします。

出来のいい年、出来の悪い年、作物にもみられるように
学生たちも年によって大きく異なります。

やはり生まれ年の惑星の位置が関係して、引力に影響を及ぼし、産道を通り抜けてくるときに、酸欠度合いの変化があるみたいですね。そのときに及ぼす力で変わってしまうのかもしれません。

あまり、この種の本は得意なほうではないのですが、
本日、細木数子女史の六星占術の本を購入しました。
トミーは『大殺界』の最後の減退の時期みたいです(笑)。
この3年が、困難続きだったかもしれないとのこと。

基本的にいつも前向き・建設的なんで、
あまり困難とは感じていなかったようですが、・・・。

まあ、辛いことがあると、The Beatlesの『LET IT BE』を聴きます。
『なすがままにしなさい』いい響きじゃないですか!
3日で立ち直れます(爆)。
確かにバイオリズムが狂うことはあります。
でもトミーもただの生物だからしょうがないですよ。
ただの『なまもの』だからね?トミーもくさっちゃうこともよくあります(爆)。

なにを思ったのか?昨年、画像の本を購入しました。
月と太陽でわかる性格事典
この本は、太陽星座×月星座で、性格がわかるものです。
12×12=144通りの性格が掲載されています。
イギリスでロングベストセラーになった邦訳本です。
著者はCharles & Suzi Harvey で、英国占星術界を代表する占星術家夫妻。

この本によると、ぼくは、『自己顕示欲の強い平等主義者』と診断されます。
当たってると思います。144通りのなかの性格診断ですから、
複雑怪奇に構成されるトミー性格の一部があたっていたと思います(笑)。
それにしても、この本を知り合いの方々にお見せしたら、
みんな自分の性格が当たってるっていいます。すごい本ですね。

ぼくも園芸書で、こんな万人うけするものを遺していきたいと思います。

ちなみに広辞苑によると、【運命】とは、人間の意志にかかわりなく、身の上に巡ってくる吉凶禍福。それをもたらす人間の力を越えた作用。人生は天の命(めい)によって支配されているという思想に基づく。めぐりあわせ。転じて、将来のなりゆき。

今回のトミー哲学は、
『運命は自分が発した言葉や行動で決まるもの』という教えです。
どうぞ、あなたの命を自ら想うところへあなた自身の手で運んで下さいね!

でも広辞苑に喧嘩売っていますね、この教え。
「人間の意志にかかわりなく」という前提条件なのに、トミーは自らの意志で吉凶禍福を克服するのだ~って感じかな?~吉凶は糾(あざな)える縄の如し~まあええこともそうでないことも交互にくるもんですわ。さらにぼくは普段から否定語を使わないようにしています。これもトミー流です。

ところで、みなさんは、占いを信じますか?
コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お花の矯正?、・・・。 | トップ | 執筆作業、・・・。 »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自分で切り開く (地水火風)
2005-09-27 20:58:41
占い、う~ん、僕は朝の占いをちょろっと見て、出勤するぐらいで、信じると言うか、あ~、そうなんかって思うぐらいです。気にする方は気になるらしいですね、占いって。自分で道を切り開くって感じですな、僕は。
じゃじゃじゃじゃ~ん (キンギョ)
2005-09-27 23:17:38
少しベートーベン風にしてみました(笑)

生まれ持った「運命」が、本当にあるのかどうかわかりませんが、いろんな「縁」によって多かれ少なかれ自分の人生に影響を受けたり、逆に誰かに与えたり…というのはあると思います。

日本人はとりわけ「占い」や「運命」という言葉が好きな民族?なんでしょうか?

雑誌にも必ずと言っていい程「占い」が載ってますし。

私は良くも悪くも、誰かに決めてもらうより自分で決めた方が、人のせいにしなくていいんじゃないかなぁ…と思います。占いに載ってる「ラッキーアイテム」って

なんとなく嘘臭い気がするので(笑)
ありがとうございます。 (TOMMY)
2005-09-28 03:26:04
 地水火風くん、キンギョさん、コメントありがとうございます。やはり占いはあまりご参考にされないみたいですね。

 ちなみに父は占いを信じませんが、馬鹿にしません。長い歴史のなかの統計学から生まれたんやろ?っと存在を認めています。頑固オヤジが認めたので、高校生だったトミーはショックを受けた記憶があります。

 さらに金持ちになればなるほど、心が不安になり、最後は神頼みになるんやろ?という教えも受けました。

 同じく【人の心は弱いもの】なんだと、強く教育された記憶があります。当の本人、トミーの心も実は繊細です。気にしいです。気がちっちゃいです。気が弱いです。情けないやつです。それなのに、すぐに虚勢をはって、強い気を出してしまいます。喧嘩や空手が強くても、心が強いとは限りません。心が弱いからこそ、技を身につけて、身体を鍛えてしまったのでしょうね。はは~、頑張らないとね。
自分ではどうにも出来ないこと… (シン)
2005-09-28 08:45:26
先生こんにちは。

 僕的には「占い」でも色々あるので一概には言えませんが「六星」のような数千年にわたる「統計学」に基づいたものに関しては「参考」にはしてますよ。全てのものには必ずデータを蓄積すると「傾向」や「偏り」は出るようですので。

 自分の人生を決めるのは確かに自分でその良し悪しを評価するのも自分ですが、「自分ではどうにも出来ないこと」「自分では判断がつかないこと」「人には頼れない時」が人生にはありますよね。そんな時、「参考」にはしてます。
どうにもできないこと? (TOMMY)
2005-09-28 17:41:50
どうにもできないことって多々ありますね。「固執」するから、未練や悔いが残ってしまうのでしょう。でもこだわらないと自分らしさが消えてしまうこともあるでしょうね。結局、「中庸」というどちら側に属さない確固たる自分の居場所を捜し当てることに、意義があるんだと思います。
哲学る? (yumi)
2005-09-28 20:19:43
 こんにちは。結構当たってると感じるのも占い、違うなあと感じるのも占いですよね。私は、そのときの気分と状況により、判断しています。失敗したときや回復の見込みが無い状況の時は、占い結果も悪いことが多いので、占いのせいにすることもありますよ。いい加減人間ですから。
yumiさんへ (Tommy)
2005-09-28 21:07:16
いつもコメントありがとうございます。「いい加減人間」って、[ちゃらんぽらん]のいいかげんではなくて、[良い・善い]ほうの「良(い)いかげん人間」でしょ?中途半端に進化した人類は、このよいかげんをなかなか見つけることができないんですよね?でもそこに人間らしさの真髄があっていいんでしょう。でもこれは明らかに詭弁論理であり、結局逃げた考えかたですね(笑)。あ~だから占いは存続するんでしょう(爆)。
こんばんは。 (ishi0ko)
2005-09-28 23:18:44
初めてコメントさせて頂きます。

占いは出勤前に○○にゅ~か、若しくは

ズーム○○朝でチェックするくらいで、

しかも上位に入った場合は信用します。

下位の場合は見ないようにしています。。。

しかし、TOMMY先生が気弱とか気が小さいとか、

占いよりも信じ難い事です。

それでブラウン管(液晶、プラズマも)に顔を

出されているのですから脱帽です。

これからも頑張って下さいp(^_^)q
ishi0koさんへ (TOMMY)
2005-09-28 23:43:01
コメントありがとうございます。

気弱とか気が小さいとか信じられませんか?



格闘技をする人間って、もともと気が小さいからですよ。



気が弱いから、虚勢をはるために、空手道を邁進してきたんです。まず肉体をいじめて、肉体を鍛え、肉体を武器にして、いつでも人を殺めるような技を身につけてしまったら、どんな馬鹿でも、えらいものを身につけてしまったと、大いに反省するものです。



そこから心の鍛錬が始まるのです。心ほど繊細で、壊れやすく、もろいものはありません。動物から人間へ進化途中の産物なんでしょうね。人間はえらそうに地球上で一番だとおごっているところが心の弱い証拠だと思います。



テレビは社会貢献のため、完全に演じています。ブラウン管(古っ)には、ぼくが存在しているのではなく、虚像のトミーが演じているだけです。これは、リハーサルのときに心を無にして、心をトミーにゆだねています。だからできるんです。素の自分では恥ずかしくてとてもできましぇん。



また遊びにきて下さいね。

みなさんのご意見がぼくを支えてくださいます。

トミー流・哲学」カテゴリの最新記事