廃棄ミカンが代替ガソリンに 微生物で分解・発酵 三重大学院
日本農業新聞 12月6日(土)12時22分配信
かんきつがガソリンに――。夢のような技術を三重大学大学院生物資源学研究科・田丸浩教授の研究チームが開発した。規格外や摘果でこれまで廃棄していたミカンを微生物で分解・発酵させることで、ガソリンの代わりに使える「ブタノール」に変身。バイオマス(生物由来資源)の燃料化で主流をいくエタノールとは違って熱量が高い上、タンクを傷めないため、ガソリン用設備にそのまま使えるという。
・副産物は水だけ 地域循環後押し
燃料の生成過程はこうだ。傷が付いて商品価値が落ちたり腐ったりしたミカンを、微生物と一緒に皮ごとタンクへ投入。細胞を破壊して糖化させた後、別の微生物で発酵させるとブタノール7割を含む燃料になる。
実験ではミカンの搾りかす3キロから、20ミリリットルのブタノールができた。37度で保温すると10日間でできるが、保温しないと生成期間が長くなる。
きっかけは、「年中みかんのとれる町」を掲げる三重県御浜町で、かんきつの廃棄が課題となったこと。同町役場によると熊野市、紀宝町を加えた県南のミカン、甘夏類、「セミノール」の生産量は年間で計1万トンほど。選果場の段階で約300トンが規格外などで廃棄されているとみる。これを有効活用すれば、約300リットルの燃料ができると試算。摘果分や農家段階で出荷しなかったミカンも含めれば、より多くの廃棄ミカンが“宝”になる見込みだ。
7月には研究チームの吉井淳治特任助教を代表取締役とした、ベンチャー企業「エコバイオフル」が発足。今後100リットルタンクで試験し、将来的にはトレーラーに600リットル規模の処理ができる設備を積み込み、移動式プラントを稼働させる計画だ。
ミカン以外に稲わらやサツマイモ、古紙などの有機物(木材を除く)も燃料化できる見通し。燃料化によって生じる副産物は水だけで環境も汚さない。温暖化につながる二酸化炭素も増やさないバイオマスエネルギーとして実用化を目指す。田丸教授は「農業が豊かな場所ほど、燃料となる資源が豊富にある。地域活性化に役立てばうれしい」と期待を膨らませる。(立石寧彦)
日本農業新聞
最終更新:12月6日(土)12時22分
TOCANA > 異次元 > UFO・宇宙人 > 学者「火星の文明は宇宙人の核攻撃で滅亡」
「火星の文明は宇宙人の核攻撃で滅亡した、次のターゲットは地球」米・物理学者が発表
■プラズマ物理学者が火星に残る核攻撃の証拠を発見!
「Daily Star」の記事より
衝撃的な発表をしたのは『沈黙の惑星―火星の死と地球の明日(原題:DEAD MARS,DYING EARTH)』の著者でもあるプラズマ理論物理学者のジョン・ブランデンバーグ博士である。博士はテレビのニュースで「火星の表面はウラン、トリウム、放射性カリウムなどの放射性物質の層で覆われており、これは核爆発により岩石などの破片や堆積物が広がったためである」と語ったが、これは火星探査機マーズ・オデッセイで観測されたものをブランデンバーグ博士が分析したことによる見解だ。
2011年の段階では火星の熱核爆発は自然現象によるものと考えられていたが、その後の研究によってブランデンバーグ博士は“この熱核爆発は非常に高い知能をもった宇宙人によって引き起こされた計画的な攻撃であった”という考えを示した。博士はこの自説をもとに「火星の大気中にある多量の核同位元素は水爆実験のものと大変酷似しており、これは宇宙からの核攻撃によって文明が消滅したという例証になる」と結論づけた。
■不毛の地・火星にも古代文明が存在した?
毎度おなじみUFO研究家のスコット・ウェアリング氏は自身のサイトで火星が宇宙からの核攻撃によって滅んだ場所は奇遇にも「海」の近くであったことを指摘している。
ブランデンバーグ博士も、かつて火星には海があり、地球と似た気候の惑星であったと主張している。人々の生活を支え、様々な命を生み出す海があったからこそ動植物が健やかに育ち、古代エジプトのような文明が発達していった、と考えている。
現在でも火星はシドニア地区、ユートピア地区、エリシウム高地に分けられ火星探査機で調査を進めているが、シドニアとユートピアの両区には明らかに文明があったと思われる構造物を確認することができるという。かの有名な「火星の人面岩」は宇宙からの核攻撃により滅んでしまったシドニア文明の痕跡である、とブランデンバーグ博士は主張する。
■火星とエジプトの奇妙な共通点
この広い宇宙には無数の惑星が存在する。地球以外にも文明が存在する可能性が高いにもかかわらず、なぜ我々地球人は地球外生命体と接触したことがないのであろうか? ブランデンバーグ博士は「『フェルミのパラドックス』と呼ばれているこの問題は、かつての火星や我々のような幼く目障りな文明は地球外生命体にすぐにでも滅ぼされる、ということで説明がつくかもしれない」と語った。つまり接触、即、絶滅なのだ。これからも地球は宇宙からの核攻撃による警戒が必要であり私たち地球人は直面している問題を解き明かすためにも火星への有人飛行を実施する必要があると博士は主張している。
火星にはギザの三大ピラミッドと配置が完全に一致する「火星の三大ピラミッド」が存在することや、アラビア語でエジプトの首都「カイロ」は「火星」を意味していることなど、火星とエジプトには何らかの密接な関係があるのではないか? と筆者は勝手に推測している。火星への移住計画も含め将来的には有人飛行も可能になるであろう。その時にすべてが解き明かされるのを待つしかない。
(文=福島沙織)
参考:「Daily Star」、「Daily Mail」ほか
ありがとうございます。
大切に頂きますね。
大阪人なのに知らなかったような気がする。
もみじの天ぷら。
てっきり
紅しょうがの天ぷらをイメージしてた(苦笑)。
かたいから
天ぷらじゃなくて
かりん糖みたいなんですね。
美味しく頂きますね。