ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

山梨のヌーボーワインで乾杯! 新酒解禁日 11月3日! 無補糖天然果汁のリッチなワイン

2009年10月28日 | 山梨の地酒&甲州ワイン
ワイン大好き!大好き!大好き!山梨県ワインガイドのステラです。

山梨のワイン新酒解禁日は11月3日です。
山梨のワイナリーだけでなく、県内や東京でも山梨ヌーボー祭り2009が開催されます。日本が世界に誇るワイン産地、山梨のヌーボーワインです。



ステラのお奨めワイナリーのある笛吹市についてご紹介しましょう!
日本のへそ部に位置する山梨県のほぼ真ん中の笛吹市は、四季折々の気候が織り成す恵まれた風土による果樹栽培が盛んで桃やぶどうの収穫量は日本一を誇りそれらを原料とするワイン醸造の蔵元が多数存在します。


ステラは自社農園で収穫されたぶどうを使用し、醸造からボトル詰めまでオーナー夫妻が心を込めて、無理に生産量を増やすのではなく、納得したワインを、本数も少なく、自社ワインを愛する人に飲んで頂きたいとのコンセプトのあるワイナリーが好きなんです。


ステラの大好きなワイナリー、八代醸造のオーナーのお話をどうぞ!

「地産地消をめざし、「山梨県特産の里作り推進事業第1号」
に指定さらえたワイン業界では、ほかに例のない会社です。

特に本年は、甲府盆地特有の夏季の高温と日照時間が多かった事、および降雨の異常に少なかった事などの気象条件がワイン作りには、幸いし、あわせて永年の有機自然農法の土作りと相まって、わが国のワイン醸造では、考えられなかった高果汁(糖度23度から24度)の原料葡萄を初めて棚作りできました。
通常、ワイン醸造では発酵を促すために白砂糖を添加し糖度を補完しますが、今秋は、上記の高果汁の原料葡萄を使用し、天然果汁の無補糖のリッチなワインを醸成することができました。」

笛吹市ワイン会藏会員証のワイングラスです!

   

とっても綺麗なグラスで、笛吹市のワイナリー12社の酒蔵会社のマークが入っています。もちろんステラの大好きなワイナリーも!

 


このグラスを持って藏巡りに行きたいわ! 

ステラは、11月2日の夜にはヌーボーでカウントダウン!0時にはヌーボーで乾杯! ご一緒に如何ですか?

ヌーボーの出荷準備のワイナリーの様子を次回ご紹介しますね。

今夜のお客様は、二日間でパラグライダーのライセンス取得コースにいらしたお2人と京都から2泊でいらした従姉妹同士のお2人です。山梨のヌーボーワインの説明をさせて頂きました。残念ながら召し上がれるのは3日になってからなんですけれどね。
じゃ、またね。




☆ステラのワイン情報  

       山梨名物一升瓶ワイン! 
ステラもこちらに越してきた頃に、集会で一升瓶ワインが出てきて、これって日本酒?ってびっくりしました。また、その一升瓶ワインを飲むのに使うのは湯呑み茶碗!
湯のみ茶碗にワインをついでいく様子は、いままでワインのイメージが・・・。
このワインを味わうには、グラスとチーズで、じゃなくて湯呑みには、漬物です。

山梨のワインのはじまりっていうのが、ブドウ農家の自家製ワインで、手作りワインは一年の労をねぎらう振る舞い酒として、気取らず、大勢で賑やかに楽しんだのが始まりだそうですから、一升瓶なのもわかりますね。  一升瓶ワイン(1800ml)と並べるとフルボトル(720ミリリットル)がハーフワインに見えて、ハーフワインがミニボトルに見えてきます。



     ワインの赤ちゃん!
もろみ酒ってありますよね。ステラも日本酒の蔵開きでは、もろみ酒を飲ませて頂くことがあります。
もろみワインっていうのもあるんですよ。ワインは、ブドウの果汁を発酵させて作るアルコール飲料ですが、発酵途中のワインをもろみワインって言います。発酵途中なので、またアルコール度数は低くて、ジュースのような甘みが残っています。ワインになる前のワインベビーとも言えますね。
もろみワインは製造の過程なので、味わう機会はないのですが、試飲させてもらえるワイナリーもありますよ!


☆ステラ情報  レミオロメンは笛吹市御坂町出身スリーピースバンドです!



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