いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

コンパウンド練習を再開

2014-11-23 18:32:24 | アーチェリー

昨日は風邪が治りきっていないので自重していましたが、少し体調がよくなってきたので、今日は思い切ってセンターの射場に行きました。それも、コンパウンドを持って。

東の国に来て、アーチェリーの練習を再開してからほぼ1年が経ち、いつからコンパウンドの練習をしようかとずっと考えていました。先週の日曜日になっちゃんと一緒に練習していて、彼女がコンパウンドを練習しているのを見て、そろそろかなと思い、ついに今日、東の国で初めてコンパウンドを組み立てました。

故郷で最後にコンパウンドを引いたのは昨年の8月でした。もう1年以上もコンパウンドで練習していません。チューニングも心配でした。カムタイミングも誤差範囲に収まっていたので、思い切って30mで行射しました。さすがに、60金を出すことはできませんでしたが、58点までは何とか出せるようになりました。50mでも56点まで出せましたが、52点~54点が多かったです。普通の子のレベルです。

東の国ではインドアが盛んだそうです。公式の試合もたくさん開催されるそうです。これからコンパウンドの調子を確かめていきますが、1月か2月頃にコンパウンドで公式戦に出て、成果を残したいと思います。ニャーには、30mで350点を回復してから、コンパウンドを再開したことを伝えます。中途半端な点数では、彼は納得しないので...

一方、リカーブも決してダメな状態ではなくて、50m30mで580点あたりまで出せるようになってきていますから、こちらも練習を続けます。タケちゃんは、コンパウンドに集中しなさいって怒るかな... 

故郷でも、リカーブとコンパウンドを練習日を決めて練習していると、どちらも中途半端になると注意されたこともありますが、コンパウンドとリカーブには共通項もあり、お互いにプラスの影響を及ぼす部分があります。今シーズンは、そのプラスの部分を引き出そうと思います。


ことばに出会う(7)

2014-11-22 09:11:37 | ことばに出会う

俳優の高倉健さんが亡くなられたことが報じられ、新聞各紙やテレビ番組でも大きく取り上げていました。ボクは、やや古いものばかりですが、映画「鉄道員」、「南極物語」、「幸福の黄色いハンカチ」が印象に残っています。

高倉健さんが大切にされていたことばとして、某テレビ局の番組で紹介されていました。こんなことばです。

「往く道は精進にして、忍びて終わりに悔いなし」

高名なお坊様が高倉健さんに贈られたことばだそうです。

調べてみると、このことばは「大無量寿経」という経典の一節なのだそうです。

「精進」「忍び」「悔いなし」。どれも高倉健さんを表す、的確な語だと思います。

ご冥福をお祈りいたします。


バッジ申請で認定証を更新

2014-11-16 19:26:19 | アーチェリー

今日は認定会の日。ボクは30mで認定を受けるつもりでセンターの射場に向かいましたが、30mでの認定希望者はボクひとりだけだったので、進行も考えて辞退しました。ボクは全ア連のバッジをいくつか持っています。レベルは低いけど、今年の成果だった70mダブルの516点という記録で申請し、認定証を更新しました。先週、情報が錯綜したけれども、結局バッジ申請が認められたので、一安心です。この申請のために、今年はホワイトバッジを敢えて申請したのですから...

なるちゃんとA姉さんも、認定試験を受けました。二人とも18mでした。A姉さんは30mで認定を受ける気満々だったのですが、T会長にたしなめられ、仕方なく18mでの認定にしたようです。確かに、30mではあまりいい点数を出していないし、前回の認定も30mで受けたところ、点数が足りなくて失格だったから...

みんなが認定試験を受けている間、ボクはなっちゃんと一緒に50mの練習をしました。風邪のせいか体の関節が痛むため、大きく体を伸ばして行射することができませんでした。認定を受けている人に合わせてなっちゃんも点つけを始めたので、ボクも一緒に50mで点つけをしたところ、275点でした。調子が悪いわりにはまずまずの点数です。30mは310~320点ですから、600点も近づいてきました。

その後、なっちゃんが射型についてお悩みなので、並んで行射したり、なっちゃんの射型をチェックして、アドバイスをしたりしました。世界のなっちゃんにボクがアドバイスをするなんて、とても畏れ多いことですが、いくつか気づいた点を伝えました。今度はボクもコンパウンドを持って行って、一緒に行射しようと思います。


認定会なのに風邪...

2014-11-16 11:21:03 | その他

今朝起きると、体がとても痛くて、喉もヒリヒリして、呼吸するのも大変でした。いつも外出から帰ってきたら手洗いうがいを徹底しているのに、風邪をひくなんて...昨日、夕方まで練習していて、気温が急激に下がってきたから、体が冷えたのでしょうね、きっと。

帰路、寒くてたまらなかったので、イオンに立ち寄り、カレーうどんを食べました。うどんの温かさとスパイスの辛みでようやく体が温まりました。

今日はセンターの射場で認定会があります。ボクはバッジで申請もできますが(去年はそうでした)、センターではいま、認定基準を見直しているそうですから、もしかしたらバッジ申請ができないかもしれません。そうなると、30mで270点以上を出さなければ、射場で12m以上の練習ができなくなります。おそらく大丈夫でしょうが、風邪で体の節々に痛みがあるので、思いのほか苦戦するかもしれません。

でも、270点ということは、45点平均でよいわけで、8-8-8-7-7-7で合計45点、つまりゴールドがなくてもよいのですから、安心して行射しようと思います。反対に、ぎりぎりの点数だと恥ずかしいかな、というプレッシャーを感じます。

風邪をひいたので、いっこさんが、認定が終わったらすぐに帰るんだよとボクに念押ししてからお出かけしました。言いつけにそむくと大変なことになりますから、早めに帰宅しようと思います。


秋の夜長を過ごす本

2014-11-16 11:04:29 | 

秋が深まり、もう11月半ばまできました。2014年も残すところ1ヶ月半... 早いですね。

今年の秋から冬にかけての読書は、例年になく大作にチャレンジしています。いろいろあるのですが、

・クリステンセン「イノベーション・オブ・ライフ」(翔泳社)

・アリストテレス「ニコマコス倫理学」(京都大学出版会)

・ヘロドトス「歴史」(岩波文庫)

・アドラー「人生の意味の心理学」(アルテ)

クリステンセンの本は読みやすく、理解もしやすくて1週間ほどで読み終えたのですが、平行して進めていた「ニコマコス倫理学」でひどく手こずってしまって、次の本になかなか読み進められません。夜、少しずつ読み進めているのですが、このペースでは春までかかりそう... 最近は、夜、少し読むとスッと眠りに入ってしまいます。本が難しいからかも... それで早朝、目が覚めてさらに少し読み進めています。

アドラーはまだ読みやすいかな? 先にアドラー心理学のマンガ本を立ち読みしていたので、「人生の~」もついていくことができます。

戦略について考えるために、大橋武夫「統帥綱領入門」を買いました。大橋氏の本は以前から気になっていたのですが、今回PHP文庫から出たのです。たぶん「孫子」がちょっとしたブームになったからかな? クラウゼヴィッツ「戦争論」の解説本も出版されたりしていますね。10年に一度くらい、戦略ブームがあるような気がします...