1月3日、いっこさんと一緒に、初めて「黒門亭」に落語を聞きに行きました。ボクたちは開場の1時間前に落語協会に着きましたが、この時すでにほぼ満席状態(40人まで)で、いただいた整理券の番号は35番と36番。ギリギリでした。
黒門亭は、畳敷きで、座布団が敷かれていました。こういう席で落語を聞くのは初めてでした。椅子席よりも風情がありますね。
この日、いっこさんが好きな噺家さんが出演し、「ぞろぞろ」というお話を聞きました。この噺家さんは、昨年真打になられたそうで、注目の噺家さんだとボクは思っています。ちなみにボクは、別の噺家さんが演じた「ぐるんぐるん」という話におなかをかかえて笑いました。落語を聞いて思うのは、「伝える力」のすごさ。登場人物がイキイキと目に浮かびます。こういう話の仕方を身につけたいなあと、いつも憧れます。