配筋工事の様子です。
鉄筋が整然と組まれています。
少し細かく見てみましょう
断熱材のスタイロフォームの厚みは50mmあります。
スタイロフォームと鉄筋は一定の距離を保っています。
その距離を保つために、スペーサーと言われる物を用います。写真に写っている丸っこいものです。分かるでしょうか?
このスペーサーを一定間隔で並べることで、鉄筋とスタイロフォームは距離を保っています。
鉄筋の立上り部分です。
立上りの高さをきちんと確保することで、基礎を支えるのです。
鉄筋の重ね継手の様子です。
重ね継手とは写真のように、2本の鉄筋が重なった継手のことです。
こちらも重ね幅をきちんと確保することが重要です。
このように守らなければいけない数値をきちんと確保しながら配筋工事が進めらていきます。
この時、先日の起工式で神主さまよりお預かりしていたお品を奉納しました。