福島原発の写真特集

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時事通信のサイトで福島原発の写真特集を見ました。
建屋が健全だった頃の写真と爆発後の写真を見比べると、改めて恐怖感を感じます。
また津波に襲われている写真を見ると、自然の力の想像を絶する凄さに無力感しか感じません。

どんなに安全対策をしても、それを上回る災害は考えられます。
火力発電所などでも事故は起きて良いはずはなく、安全第一はどこでも同じです。
ただ、問題は原子力の場合、一度起きてしまうと何十年何百年と終わらないことです。

写真からは大量のゴミも見えます。
おそらく使い終わった防御服などでしょう。

ついに一部原発が再稼働してしまいました。
福島原発が壊れた原因が津波だけなのか、地震そのものでも重大な損傷があったのかすら、まだ解明されていません。
百歩譲ってそれはさておいたとしても、それ以外の福島の教訓すら生かされていません。